2021/12/20 のログ
ご案内:「扶桑百貨店 地下食品市場(B1・2)」に園刃 華霧さんが現れました。
園刃 華霧 >  
苦しみますだかなんだか、あんまりよくは知らんけど年末の祭りの時期が近い。
そうなるとまあ、なんかやたらとケーキだの鶏だのが売りに出されるのはよく知ってる。

……どうせ、同居人あたりが色々作るんだろうけれど。
それはそれとして、個人的に物色に来てみたりする。

そういうとき、店が集まってるようなトコは情報収集には適しているわけだ。


「……ハー……なァる……」


鶏 鳥 鶏

ケーキ ケーキ ケーキ

あとなんかごちそうっぽいもの

色々おいてある

「結局、なンの祭りナんだローな? ま、イっか」

美味しいものが食べられるなら、まあなんだっていいし

「つカ、鳥にも種類アんのナ? うォ、でッカ!」

なんか丸々一匹、みたいなのがドカンと置いてある。
一気にガブッといってみたい気がするなぁ

園刃 華霧 >  
「ん、ンー……青垣、地鶏……? ……鳥、捕れるのか? あそこ……」

よくわからないが、そんな鳥がいるらしい。マジか。
とりあえず、よく焼けてて美味そうなのは確かだ。
チェックチェック

「ンで、こっちは……タンドーリ……? うン? よくわカんナいけド、スパイスっぽいヤつ?」


なんかヌトっとした感じのなんかがついた鶏肉
こっちも立派に一匹まるごとなので、ようやる、と思う
いや、食うのは余裕なんだけど……


「デ、こッチは……ンー? 蒸し鶏……? 中華……?」

いいんだけど、この祭りってそういう国のだっけ。
まあいいか。詳しいことはアタシも知らないし。

そんなわけで、当面、あちこちの鶏を見て歩く

園刃 華霧 >  
「……土産、とカ買っテくト、どーナんだローな……
 アイツ、飯あンま食わナいし……」

結局、まるごとチキン(一羽)を購入。
足の部分を持ってかぶり……つくのは、此処ではやらない。

昔ならやったかもしらんけど、流石に流石に……


「ケーキ、は……なンか、ラ・ソレイユとカゆートコが凄いの作ルって言ってタっけカ。
 ま、味見程度でこノ辺のモ食ってオくかネぇ……」

一人で食ってると恨めしそうな顔される気もするし加減が難しい。
……同居人ってのも面倒くさいもんだ


「ヤーれやレ」

肩をすくめて……とりあえず小さなケーキを買って、さて今日のところは帰ることにしよう。
雑なようにみえて、できるだけ揺らさないように……
そうやって、今の我が家に帰っていくことだろう。

ご案内:「扶桑百貨店 地下食品市場(B1・2)」から園刃 華霧さんが去りました。