2022/01/25 のログ
ご案内:「扶桑百貨店 ファッションエリア(4~6F)」に霧島 孝介さんが現れました。
ご案内:「扶桑百貨店 ファッションエリア(4~6F)」に高梨美子さんが現れました。
■霧島 孝介 > 今日は久しぶりの彼女とのデート。
私服はいつも通りで、スキンケアとかムダ毛処理を念入りに
待ち合わせ場所にも数分速く到着して、彼女を待つ。
(にしても‥‥)
やっぱりこの服一張羅はちょっと、と思って、シャツを軽く引っ張る
とはいえ、ファッションにはてんで疎い自分。
今日は美子に服を選んでもらうこととなっている。
どうなるか、楽しみだ。
なんて思いつつ、上機嫌に恋人の到着を待つ。
■高梨美子 > 久しぶりのデートなのでテンションが上って
寝付けずに少し寝坊してしまい急いでメイクやら
何やら済ませていたら少し遅れてしまって。
でも恋人とのデートだから気を抜くわけにもいかないから
頑張ってきっちりと仕上げてきながらも油断はない。
スカートだから脚が寒いものの根性で走って待ち合わせ場所に。
たどり着いたら、見つけた恋人の姿に胸を高鳴らせながら
向かいつつも慌てすぎないように、ててて、と小走りで。
側に寄ったら声を上げて。
「ごめん、孝介!遅れちゃった」
少し肩で息をしつつも汗はかいておらず
僅かに香水の甘い匂いを漂わせながら片手を差し出して。
「早速行こっか!着せた衣服とか色々あるんだー」
■霧島 孝介 > 待ち合わせ時間ピッタリになり、周囲を見渡すと
小走りで寄ってくる可愛い女子が!
手を小さく振って、ニッコリと笑顔を向ける。
「いや、俺も今来たところだよ」
香水の甘い匂いを嗅いで「いい匂いだね」なんてクスクス笑いながら
美子の差し出す手を取り、恋人繋ぎをする。
「うん!俺、ファッションとか疎くて…
美子が居てくれて助かるよ、本当に」
はははと苦笑いしつつ、頬を掻く。
流石に美子と会うのに毎回同じ服は忍びない。
彼女に恥ずかしい思いをさせないためにも、他の服を揃えなければいけない。
そうして、上機嫌でメンズファッションのエリアへと足を運んだ。
■高梨美子 > 待ち合わせ場所には何時見ても格好いい
自分の恋人が立っていて、場所は直ぐに分かってしまう。
手を小さく振ってもらえて、にっこり笑顔をいただけたら
内心、歓喜で悶えつつ落ち着いた笑みを返し。
「ぉふっ……ありがと、孝介」
お約束の言葉に歓喜の声が最初に出てしまって
ごほん、と咳払いをするもののくすくすと笑いながら
褒めてもらって「うきゃー」と小さく心臓を爆音で鳴らしながら顔を赤くして。
恋人繋ぎはしっかりとする。
「笑顔プライスレス……はっ……
い、言っても俺も…アタシもファッション疎いよ?」
今日は、一人称を女の子らしくしてみようと
決めていたので、そうしながら予防線を張っておく
実際、ボッチの期間が多かったのでそこまで明るくなく。
メンズファッションの場所までやってきたら
色々と眺めながら、目を細め。
「肌寒い日もあるし……ジャケットは必須
となると必然的に下に合わせるものが必要だから……
孝介は眼鏡かけてるだろうしシンプルな無地のものにして……」
あーでもないこーでもないと
なんかぶつぶつ呟き出した。
「孝介、これ良いかもってのあったら教えてね」
とりあえずは、服を見て回るだろうか。
■霧島 孝介 > (ぉふ?)
いつかの待ち合わせの時も、このセリフを言ったら喜んでいたことを思い出して
サービスのつもりで言ってみたけど、歓喜の声に疑問符を浮かべる。
そして手を繋げば美子の脈を感じて、こっちも何だか照れ臭いような
恥ずかしいような、嬉しいような気がして、体温を高くして顔を赤くする。
「はは!何その一人称?
んー、そっか!なら二人で一緒に似合う服探そっか!」
笑顔プライスレスとか、アタシという一人称とか
いつも通りなのか、ちょっと女の子らしくしたいのかわからなくてついつい笑ってしまう。
そして相手もファッションに疎いという事を告げられれば
二人で一緒に探そうと笑顔を向ける。時間は沢山あるんだ。ゆっくりと行こう、と。
「むむ…」
美子のブツブツとした呟きを聞いて、どうすればいいか分からず
とりあえずきょろきょろと周りを見渡す。
「あ、えーっと、春に備えてなんか買っておくとかもいいかな…とか
思ったりしたけど…」
そんな事を想い乍ら、ニットやらデニムジャケットやら、色々見ていって
■高梨美子 > 感極まってしまって変な声が出てしまった
自分を落ち着けるようにすーはーと深呼吸
手を繋ぐことには慣れたものの、やっぱり嬉しくて
落ち着いた笑みをしても手をつないだら分かるじゃん、と
気づいて更に顔を赤くしてしまったけれど。
「うむむ、女の子らしくしようと思ったのですよ
うん! アタシのも選んでね?」
女の子らしくしてみたいものの、無理はしない範囲で
笑った孝介に唇を尖らせつつも二人で探す、との言葉には
嬉しそうに、にへにへしながら頷いて。
「とりあえずは……ん?春に備えて、とな」
となれば春物だろうかとそれらしき所に孝介を連れていき
なにかいいものはないだろうかと一度手を離して物色
「ジャケットは春でも着れるから、その中に着るカットソーかな
一枚だけでも様になるしさ」
見つけたのは無地のクリーム色と白のカットソー、それを手にとって
孝介の身体に当ててみて、似合ってる、と頷いて
どちらの色がいいか聞いてみて、良い方を腕にかけるだろうと。
「あ、下はテーパードパンツにしよ」
更に手にとったのは黒のテーパードパンツ
これと合わせてどう? と首を傾げてみて。
■霧島 孝介 > 自分を落ち着けるために深呼吸したり
顔を赤くしたりする仕草が可愛くて
いつまでも新鮮な気持ちで居られて楽しく、こちらも嬉しい気持ちになる
「ええ、何で?俺でもいいのに…
うん!もちろん、可愛くしてやるぜ」
口を尖らせる動作が可愛くて、頭をぽんぽんと無意識に撫でてしまう。
嬉しそうににへにへ笑う様子が可笑しくて、こっちも笑いながら
拳をぐっと握って
「そそ、春に備えて!
今、冬物買ってもあんまり着れないかなーって思って」
そんなこと考えて、手を離した美子についていく。
物色する様子を顎に手を添えて、観察してみて
「カットソー…あ、これそういう名前なんだ!」
街中で男性が着ているのをよく見かける服。
自分は長そでのTシャツとか言っていたが、カットソーというのかと頷く。
身体に当てられ、色を聞かれれば無地のクリーム色をチョイスするだろう。
「おぉ…ちょっと試着してみよーか?」
黒のテーパードパンツを見て、感嘆の声を上げる。
とりあえず試着した方が早いと思って、店員さんに声を掛けて試着コーナーへ。
試着室にサイズの合ったカットソーとテーパードパンツを持って、着替え始める。
「……どうかな?」
数分後、シャッと試着室のカーテンを開けて、美子に着た服を見せる。
身長も高く、スタイルが良いからか、かなり似合っている、はず。
■高梨美子 > 自分を落ち着けたのなら
孝介の男っぽいゴツゴツした手をにぎにぎして
その感触を楽しみつつ。
「そう?じゃあ、俺でいくな?俺……うん、言いやすい
うへへ、可愛くされちゃう」
頭をポンポンと撫でてもらって嬉しくて
ついついもっと撫でろと要求するように
頭を孝介の方へと傾けたけれど、すぐに公共の場だと
思い出して元に戻し。
「そだね、じゃあそっち方向から攻めよっか」
脳裏に思い描くのはモデルのようにポーズを取る孝介の姿
その姿で服を変えながら、手元でもしゃーしゃーとハンガーを揺らし。
「うん、最初わかんないよね
俺なんて工具の名前かと思ったし」
言いつつも、孝介がチョイスしたのはクリーム色で
その色似合うよ!と鼻息荒くしながらも
次いだ言葉には目を輝かせて。
「うん!みたい!」
店員さんに声をかけて試着コーナーに向かうのを
後をついていって、カーテンが湿られたのならドキドキと
どうなっているのだろうかとわくわくして。
思わずスマホを取り出してカメラモード起動。
「……いい。最高にかっこいい…!」
カーテンが開けられた瞬間、ごくりと生唾を飲んで
その姿を激写したのなら、これは買いだろうとこくこくと何度も頷き。
目をキラキラさせながら孝介を眺め。
「ほ、他にもあるんだけど……いい?」
■霧島 孝介 > 美子に手をにぎにぎされれば、柔らかくて細い指の感触が気持ちよく
自分も相手の手の感触を楽しんで
「うん、そっちの方が合ってるよ!
元から可愛いけどねっ」
頭を傾けた様子を見て、もっと撫でてあげようと思ったけど
自重して元に戻した様子にニコニコして
二人きりになった時に存分に撫でてあげようと考える。
そして、惚気るバカップル空間を形成して
「おう、頼むぜ」
自分もよさそうなものを探していく。
春だとパーカーなんかもよさそうと思いながらアウターをジロジロとみて
「工具!確かに!
ソーとかなんだよ雷神かよって思ったし」
ゲームやアニメ、映画脳だから、そっちに繋がってしまって
鼻息を荒くする様子にはビックリしたように目を見開く。
目をキラキラと輝かせる様子にパーフェクトコミュニケーションだと考えて満足気。
「うお!?
あ、相変わらず撮るの好きだね…!」
パシャパシャと撮られて、恥ずかしそうに顔を赤くしつつ、そう返して
サービスのつもりでちょっとカッコ良さげなポーズを頑張ってとってみる。
こういうの、中々やったこと無くて恥ずかしいし、ぎこちない。
「いいよ!ってかそのために来たし!
何着る?」
手を広げて、ニッコリ笑顔で
気付けば彼女と会ってからずっと笑顔だ。
■高梨美子 > 「うひゃー ありがと孝介
孝介も格好いいからな?」
このバカップル空間は傍から見れば
自分が一人の時に見ていたら、苦い顔をしていただろうけれど
今はとてもうれしくて幸せで、何時でもこの空間を
何度でも形成していたいと考えるほど。
孝介の視線の先、パーカーは自分も目についていて
どのパーカーにしようか迷ったほどで。
「うひひ、北欧のだろ? それ俺も思った」
こっちもこっちでそっち方向に脳は行くので
孝介の言葉に嬉しそうにしながら頷いて同意し
同じこと考えてたー、とかバカップル発揮。
「うへへ、ついつい撮りたくなるのですよ
お、その格好いいねっ」
顔を赤くさせながらも、サービスをしてくれたので
脳内で鼻血を吹き出しながらその姿を連射。
ぎこちないその姿がまた良くて。
「ちょ、ちょっとまってて!」
スマホをかばんに入れ直したらばたばたと背を向けて
急いで持ってきたのは黒のハイネックパーカーに
ライトブルーの少しダボッとしたデニムパンツ。
デニムパンツはもう少し色の濃いヒヤシンスブルーに
ダメージの入ったものも持っていて、とりあえずどれが良い?と
■霧島 孝介 > 「あ、ありがと…」
こう真っ向からカッコいいと言われれば照れてしまい
顔を赤くして頬を掻く。
美子が自分の事をカッコいいと思っているのは知っているのだが
やっぱり、面と向かって言われると慣れずにモジモジとする。
灰色のジップ付きパーカーなんかを見て
これいいな…なんて考えて
「だよな!?いやぁ…これ着れば俺も雷使えっかな」
カットソーを持って、美子が同意をしてくれれば
ぐわっとそっちを見て、同じこと考えていたとバカップル発動。
「その口調なんなん?
うー、恥ずい…!」
顔を真っ赤にして、手で顔を覆う。
やっぱりこういうのは慣れない。
上がった体温を何とか鎮めようとする。
「うん」
少し待ってたら、パーカーとかデニムパンツを沢山持ってきて
えーっと、とどれがいいか選ぶ。
とりあえず、ハイネックパーカーとライトブルーのデニムパンツを取って
カーテンをシャッと閉めて、着替える
「…どう?」
下のパンツをデニムに変えて、パーカーを上から着る。
先ほどとガラっと変わってストリート風なファッションになっただろうか?
恥ずかしそうにピースなんかもしてみて
■高梨美子 > 「孝介のことほんとに好きなんだなーって思う」
誰がなんと言おうと、孝介が格好いいというのは
曲げない。というか事実だと思っていて。
もじもじとする姿はギャップで可愛く見えてぐっとサムズアップ。
そして、孝介が見ているものに視線はスルッと
ジップパーカーを見ているのを確認して、ふむ、と
「取っ手の短いハンマーとか持ってみたら?」
ぐわっとこっちを見る孝介に少し驚いたけれど
冗談交じりの言葉を言って、にしし、と
「気になるのです?
ふっふっふ、こっちは豊作ですたい」
真央を真っ赤にして手で覆うその姿も激写
上がった体温を静めようとしている孝介を眺めていたが
次のコーデとなって、急いで持ってきた服を渡して。
着替え終わるのを待つ間にスマホをスチャッと。
「……これもいい。どっちも買っちゃお?
お金あれだったら俺買うから」
ストリート風になった孝介もとても良くて
何枚も写真に収めたら、ちょっとまっててと言い残して
孝介が見ていたジップパーカーと白のVネックシャツ。
「ジップパーカーだったらカーゴパンツとかどうだろ」
なんて、アンティークグリーンか黒のカーゴパンツも持ってきていて。
■霧島 孝介 > 「へへ、俺も美子の事好きかなー…なんて」
自分も美子のことは大好きで、頬を掻きながら照れ臭そうに。
美子を可愛いというのは自分も事実だと思っている。
ぐっとサムズアップする様子に口元を覆って恥ずかしくなる
「ははは、俺に資格がありゃいいけどね」
にししと冗談を言う美子に、話が通じて嬉しそうにして
ピースして、その指をチョキチョキと動かす。
「ははは!肉じゃが食べた時みたいだな
ふふ、美子のそういう口調も拙者は好きぞよ?」
色々な自分を激写されるが、止めるようなことはせずに
頑張って、自分も口調を変えて反撃のつもりで好きを伝える。
あまり反撃になってなさそうだが…
「あ、うん
お金は大丈夫!俺で払えるから‥」
この際、色々買うという事を考えてお金は多めに持ってきた。
というか、美子さん。さっきから割とマジになってない?
美子の勢いに怯みつつ、ジップパーカーとVネックシャツを受け取り
「おぉ、カーゴパンツって言うんやねそれ!」
個人的には緑の方が似合うと思って美子にそれを持ってきてもらって、またシャっとカーテンを閉める。
パーカーとVネックシャツ、カーゴパンツのコーデになって、カーテンを開けて
「…て俺ばっかでいいの?
美子の服は見なくていいの?」
恐らくまた激写されながらそんなことを聞いてみて
今まで試着した服を畳んだり、ハンガーにかけて整理する
■高梨美子 > 「ふへへー」
改めて言ってもらえるとやっぱり嬉しい
口元を覆う孝介に、にやにやしながらに
資格があれば、という言葉に腕を組んで。
「向こうよりだったらもっとマッチョメンじゃないとあれかも
でも孝介は今のままが良いからレールガンとかでいいと思うな」
嬉しそうにぴーすした二本指をちょきちょきするのに
きゅんとしながらにそんな言葉を言ってみて。
あの迫力と格好良さは忘れていない。
「んふふ、嬉しゅうございまする」
変わった口調で好きを伝えてもらっても嬉しい
だから思わずと抱きつきそうになりながらもそれを止めて
でも両手はちょっとワキワキと。
「そう? 分かった…」
払えそうな様子に少し残念そうだ
マジと言うかガチになっている
目がもうだんだんと鋭くなってきて…
「そうそう、俺も名前忘れそうになるけど」
カーテンを閉めたら再びスマホを装備
そしてこのコーデも中々、というか決まっていて画になる。
ばしゃばしゃと撮っていたのだけど、孝介の言葉に
鋭くなっていた目は丸くなって。
「あ、すっかり忘れてた……じゃあ、見てくれる?」
写真を良いだけ撮ったのでホクホク顔で鞄にしまって
孝介の準備が終わったらこっちの服を見に行こうと。