2022/12/17 のログ
■鞘師華奈 > (あと、私の探し物とは別に…珍しい魔導書と稀覯本が一冊ずつ欲しい所なんだよね…。)
それぞれ、友人と相棒にクリスマスプレゼント…に、してはアレかもしれないが贈りたい物だ。
決して交友関係が広く深いとは言えない女だが、この二人には世話になっているお礼も兼ねてプレゼントはしたい。
「…まぁ、実用性とか趣味重視?なのが私らしいというか何というか…。」
苦笑気味に呟いてから、フロアを離れるべく歩き出して。品揃えは文句無いが、目当ての物はここには無い。
(ちょっと、私的利用入るけど公安の情報網を少しだけ借りて目星付けてみるかな…。)
勿論、本当に少しだけだ。後は独自の情報網で何とかするつもりである。
まぁ、私的利用入るのは否定できないけれども。いや、やっぱり止めた方がいいか?
等と、少し悩みつつも一先ずは帰宅するべく女はフロアを静かに後にする。
ご案内:「扶桑百貨店 久延毘古書房(9F)」から鞘師華奈さんが去りました。