2019/03/06 のログ
ご案内:「古書店街「瀛洲」」に水無月 斬鬼丸さんが現れました。
■水無月 斬鬼丸 > 一見古書店街には縁がなさそうな少年。
というか、実際ほとんど古書というものに興味があるわけではない。
だがそんな彼でも足繁く通う場所がある。
コミック専門の古書店の立ち並ぶ一角。大通りから路地に渡り、数件のコミック専門店が固まっており
ここらあたりを回れば手に入らない漫画はないと言えるほど。
だが、ただ新しい漫画がほしいと言うだけならば、こんなところにいちいち足を運ばなくとも買えてしまう。
今回の狙いは、少し古いアメリカンコミックだ。
最近映画を見てドハマリしたせいでもあるのだが、ヒーロー系のコミックはやたらと長寿で古くからシリーズ展開している。
それこそ自分が生まれるずっと前から。
「それにしたって…どーしたもんかなぁ…」
とある古書店でそれらを扱う一角を見つけたはいいものの…半端でなく量が多い。
日本語訳されているものだけでもこんなにあるなんて聞いてない。
学生の小遣いで全部揃えることなど絶対的に不可能な量に愕然としていた。
■水無月 斬鬼丸 > メインとしてほしいのは蜘蛛の異能をもった青年ヒーローの活躍を描いたやつなのだが
どれも表紙かっこいいし、彼の所属するチームつながりで他のヒーローの事ももっと知りたいし。
正直買い始めたらキリがないような気がする。
目を細め、顎に手を当ててむむむと悩む。
バイトとかしたほうがいいだろうか?自分時間的に束縛受けるのとか嫌いなのだが…
あまり古いやつだと絵柄がこう…流石に古臭さを感じるので、比較的新し目のやつだけ揃えればいいかなと思ったり
そのへんは妥協していくべきだろう。
でも、新し目なやつでは語られない設定やら何やらがある事も考えると…
「ぐぬぬぬ…」
かれこれ三十分くらい悩んでいる。
■水無月 斬鬼丸 > 結局悩みっぱなしであったが…とりあえず表紙が気に入った一冊を購入することにしたのであった。
「ま、一気に集めても仕方ないしな…少しずつ集めてくかー…」
気になりはするのだが、それはそれ。
月二冊くらいのペースで集めておけばいいだろう。
ご案内:「古書店街「瀛洲」」から水無月 斬鬼丸さんが去りました。