2020/07/28 のログ
ご案内:「常世公園」に227番さんが現れました。
227番 > いつもの星見。
今日は時計塔に行くのはやめておいた。
あそこはよく見えるけど、遠いから時間がかかってしまって、
じっくり見られない。

定位置である池の前のベンチに腰掛け、空を見上げる。

「でねぶ、あるたいる、べが」

それから、星空を指差してなぞって。
一人、嬉しそうに笑う。

227番 > 「それから、……たぶん、あれが、はくちょう……」

また夜空を指でなぞる。
星座をなぞるのはここで終わってしまう。

ほかは教えてもらっていないから……調べなければいけない。
……本を探そう。ひらがなしか読めないから、読める本が有るかは、わからないけど。

227番 > 本を探すには……どこだろう。
道は覚えているが、施設はまだ覚えていない。
案内板を見れば、おそらく迷わずに行けるが、
そもそも何処に行けば良いのだろう。

そもそも……もらっているお金で、買えるだろうか?