2020/08/20 のログ
ご案内:「常世公園」に持流 童男さんが現れました。
持流 童男 > 「うーん・・・なんで彼女が怒ったのか」
ベンチに座りながら、考える
そう考える。いや、元気づけようとしたけどもだめだった
嫌われるのは慣れているとはいえ、
これは考えないと友達もできない。如何せん人から距離を取りまくって
来たからなぁ。

そう思いながら昨日の事を考える

持流 童男 > ひとまず、レイチェルさんのお見舞いには華霧さん行っていた。
なのに何も知らないのに言ってないって思って僕が言った
それに対して怒ってたんだろうなぁ。うん
大事な人の事を、行ってないとか行ったら僕も怒るよね

そしてもう一つ、相手を見てしゃべるこれが一番僕はできてないことだ
正直難しい。これだけは、今まで避けてきたことだから割と
できないと本当にむずかしい。

そして一番最悪なのが彼女のあだ名を言ってしまったことだ。
これは、あだ名は普通に友達とか友人とか大事な人に言われるべきことだ。うんだからだろうなぁ。あれだけ怒ったの・・

「じゃあ怒られて当然だろ僕!?」

自分に自分でツッコミを入れた

持流 童男 > 「人間って難しいなぁ。」

しょんぼりしながらベンチに座ってそれを言っている。
うーん、向き合って喋らないといけないのは本当に難しい

これってトレビアになりませんかそうですか。

それに
顔をしかめてからぬおおおといってから

(理央くんと『異能殺し』かぁ。多分、沙羅ちゃんが動かないはず無いよなぁ。・・無茶をするのは僕の役目だってのに全く!)
そう思う、資料で異能殺しのことは知っている。
割と似ていそうだ、異能じゃなくてその肉体を駆使して戦う人智を超えた人間らしい。

僕と友だちになれるかも知れないけど。今はだめだなうん
サラちゃんのことは同じ風紀委員の一般学生の磯野くんから聞いた。なんでも色々とあったらしい。山本くんが入院したって聞いた時は心臓が飛び出した。

ご案内:「常世公園」から持流 童男さんが去りました。
ご案内:「常世公園」にアーテルさんが現れました。
アーテル > 「……すかー………」

寝てます。猫です。
もうじき夜だろうからと、すっかり油断しきってる。

遊具の上でへそ天になりながら、寝入ってます。
とても野良の子には見えない行儀の悪さだ。はしたない。

ご案内:「常世公園」に織機 雪兎さんが現れました。
織機 雪兎 >  
「あっぢぃ」

夕方になって日が落ちようと暑いものは暑い。
服の胸元をバタバタやって風を送る。
はしたないけど暑いし、別に誰かいるわけでも無し。
遊びからの帰り、そうして公園を通れば、

「――おぉ、見事に寝ておる……」

遊具の上でぐってり寝ているネコチャン。
休みの日のオッサン見たいな恰好。
いや自分も休みの日はこんな感じだわ。
お腹をつんつんと突っついてみる。

アーテル > 「………んぅー…………」

つんつんされても、動じない。
それどころか邪魔そうに、虚ろな前足がつついてくる指先を払おうと虚空を掻いたりなんかして。

その辺りからなんか悪夢に切り替わったらしい。
どこか苦々しい表情になった。

織機 雪兎 >  
「あらやだ奥さんかわいいじゃありませんのこのネコチャン」

突かれて反応する感じがとても可愛い。
前足に退かされる手。
何やら苦し気な顔になったネコチャン。

「だいぶ人に慣れてるねぇ。君は飼猫なのかい?」

突くのをやめて、喉元をくすぐる様に撫でる。
首輪は付けていないようだが、野良猫にしては毛並みもいいし。

アーテル > 「………っ……」

夢の中でも喉元がなんかきもちいい。
…あれ、これ、誰かに触られてない?
そう思ったころには手遅れだった。

「…………あの、えーっと……」

薄目を開けてみると、間合いの中。
これ駄目だ、逃げられん。
へそ天のまま、じぃーっとそちらを見ています。

織機 雪兎 >  
「おや、おはよう?」

なんか喋った。
まぁ猫ぐらい喋るだろう。
常世島だし。
喉を右手で撫でまわしながら挨拶。

「ふふふ、今更起きてももう逃げられんよぉ。こんなところで寝ていた君の迂闊さを呪うがいい。ふはははは」

言いながら前足の間をわしわしわしと撫で回す。

アーテル > 「ちょっとまって、あの。」

言葉で止めようとする。
でも、ソイツは止まってくれなかった。
分かってる、分かってはいたことだ。覚悟はしていた。
ここまで動じずに距離詰めてくるやつが、逃がしてくれるわけがないと。

「お嬢さん、時に落ち着け。俺ってばただのネコじゃあないわけだ。
 わかるな?いやそこきもちいいけど、あの、話聞いて?!」

わしわしわし、どうにも猫の気持ち良さの前に揺らぐ気持ちがある。
とりあえずそれ止めてくれないとまともに話ができやしねえ。
神妙なのか、悦楽なのか、妙な表情になっていた。

織機 雪兎 >  
「うふふふ、ネコチャァンがスヤスヤしてるのに待つわけがなかろう」

ネコチャァンだぞ。
しかも逃げないネコチャァン。
存分にわしわししないわけがない。

「そりゃ喋るもんねぇ。ただのネコチャァンじゃないよねぇ」

喋るネコチャァンがただのネコじゃないことぐらいは見れば、いや聞けばわかる。
それでもお腹をわしわしし続け、最終的に後ろ脚を両手でつかんでにくきゅうをぷにぷに。
ぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷにぷに。

「――んで、なんだって?」

思う存分ぷにぷにしたのでようやく解放。

アーテル > 「あの、待て。こらっ、そこはやmんんんっ!!
 にくky、肉球はダメだってんんぅうっ…!
 ちょっ、ま!やらっ!!やめ、あーっ!!―――」

ぞく、ぞくっ。
ただでさえ神経集中してるのに。
心の準備もまだなのに、そんなところを容赦なくやられたら…

「」

解放されたころには、ぐったり。

織機 雪兎 >  
「……ネコチャンのくせになんていやらしい声を」

うわぁ。
君そこで地面歩いてんだろ???
そんなんで大丈夫なのか?????
そんな目。

「おーい、大丈夫?」

ぐったりしている彼?の耳の間をひっかくように撫でつつ。

アーテル > 「―――ひっ」

撫でられてるうちに起きた。それはもう慌てて飛び跳ねる様に。
まあ、それでも逃げられたりするわけでもないですが。

「ま、まあ待て。ちょっと落ち着いて話をしよう、な、なっ?
 ……あの、撫でるのやめてもらっていいかい?きもちよくて。」

きもちよくて。

織機 雪兎 >  
「おぅ」

逃げられた。
残念。
しかし無理に追いかけることはやめておいた。
猫って嫌なことをした相手は覚えてるっていうしね。

「いや僕はこれ以上ないほど落ち着いてるって言うか、まず君が落ち着け」

慌てているのは彼一人である。

アーテル > 「落ち着いてるやつがあんなにやらしく触るもんかっつの。
 …そもそも寝込みを襲うたぁどこぞのふてぇ野郎かと思ったもんだがー。」

はふはふ。僅か荒い呼吸を整えて、改めて対峙。
ようやっとこれでまともな話ができそうだ。

「…んで。
 嬢ちゃんがこんなとこでなにやってんだ?」

ここまでやってきた理由をまずは聞いてみる。
まさか俺を撫でにここまで来たんじゃあるまいな。という言外の圧をかけながら。

織機 雪兎 >  
「いや無防備にネコチャァンが寝てたら触るでしょ。誰だってそーする。僕だってそーする」

この世の理とでも言うように。
ネコチャァンは全ての人間を惹きつけるように出来ているのだ。
神デザイン。

「何って、遊びに行った帰りにここ通ったら君が気持ちよさそ―に寝てたから」

寝てたから触った。
それ以外の理由はない。

アーテル > 「お前さん、さては自分中心に世界回ってると思ってやがんな?!」

直感した。こいつ、やべぇわ。
そこはかとなく野性で生きてる感がする。

「完全に行きずりの犯行と。」

犯行。
確かに流線型ボディに黒の毛並みは映えるけど。
それでも寝てるところをたっぷり堪能されるだなんて。

「………。
 週何度だ?ここ使うの。」

織機 雪兎 >  
「いつだってこの世界の中心は僕さ!! って訳じゃないけどさ。だいぶ人に慣れてそうなネコチャァンだったし、触らせてくれるかなーと」

寝てるのを起こすのはかわいそうだったけど。
彼?の反応が面白かったので、起きてからちょっと余計に触ったことは反省している。

「週? んー、使う日もあれば使わない日も。歓楽街から帰ってきて、ここ通るとちょっと近いんだよね」

だから定期的にと言うわけではない。
週何回、とは明確には答えられない。

アーテル > 「なんでそういうとこだけ察しがいいんだおまえさんは!!」

いやまあ、ニンゲン慣れならしてるというか。
それこそニンゲンというていで入島してますから。
猫に化けてるのは、それこそ顔を覚えられないためというか。
まあ、触らせる程度なら別に問題ないので、そこは否定しないでおく。

「……ちっ。
 規則的に来るんだったらここを昼寝コースから外そうと思ったんだがなー。」

どうやら不規則らしい。
でも、遊具の上の心地よさに勝てる気がしない。
悪態をつくだけにしておこう。

織機 雪兎 >  
「あ、やっぱり? だって野良猫ならあんなお腹おっぴろげで無防備に寝ないでしょ」

あの寝相から野生は感じられなかった。
野良猫ならもっとこう、目につきにくいところで寝るはずだ。
自分の考えが当たって嬉しそうに笑う。

「昼寝コース、ってことは誰かに飼われてるわけじゃないの?」

おっと飼猫でも無かった。
まぁ首輪もしていないし。
あんな無防備に寝てて、保健所とかに駆除されないのだろうか。

アーテル > 「……まあ、そのーなんだ。
 誰もいないと思ったんだ、うん。」

流石に人がいるところではやりませんよ、という。
普段だったら人が来たら気づくのだけど、今日はあまりにぼんやりしていたらしく。

「ん。俺ってば自由な身だからなー?
 飼い猫だなんてそんなそんな。」

そもそも本当の猫じゃないし、とはいわない。そういう猫は多そうだし。
保健所だのなんだのからも、逃げることなんて容易なわけで。
そんな話を目の前の彼女に話したところで、詮無きことだから言わないが。

「これでも身なりだけはちゃんと気を遣ってたりはするんだぞー?にしし。」

ちょっと誇り高い気がしたから、少しふんぞり返ってみた。

織機 雪兎 >  
「ここ結構人通るよ。僕みたいに近道に使ってる人もいるし、夕方散歩する人とかもいるし」

これでも風紀委員なのだ。
人の通りと言うか、どの辺をどんな風に人が使っているかと言うのはなんとなく把握している。

「自由の身、ねぇ。ごはんとかはどうしてんのさ? 寝るトコとか」

野良猫だったか。
だとすると食事を得るのも大変だろう。
寝るところだって、雨が降ったらどうするのだろうか。
猫は濡れるの嫌いだって言うし。

「身なりに気を使う前にもっと警戒心を持った方が良いと思うなー僕は」

うりうり、とその鼻面を指で突くように。

アーテル > 「………む。」

ここに来てそんなに時間が経ったわけでもない。
これでも島中をうろうろしてて、人の通りを把握しているわけではないのだ。
そう言われると、確かに詳しくないなと思い至ったらしい。

「ん。なんだい、俺の食う寝るところに住むところが心配になったか?
 心配しなさんな、廃屋とはいえ寝られるとこにゃかわんねぇ。」

世界中を旅する彼には、そんな悪辣なところさえも住めば都のようであって。
食うものもあんまり気にしてないと言うか、多分最低限文化的という敷居に対するレベルが違うというか。

「むぐ。
 うるせーやい。ニンゲンなんかに後れを取る俺じゃあねえよい。」

なんか悔しい。あんなことをされたのだから、猶更。
鼻をつつかれながらも、むすーっとほっぺた膨らませるような、器用な仕草。

織機 雪兎 >  
「廃屋……」

そんなところで寝泊まりしているのか。
あの様子じゃ寝ている間に野犬とかに襲われても起きなさそうな気がする。
ただのネコチャァンと思っている自身は勝手に心配。

「だからってやぶらこうじのぶらこうじって訳にもいかないでしょ。よし。君、うち来なよ」

そう言ってひょいと勝手に彼を抱き上げる。
寮だけど、まぁ猫の一匹や二匹、どうってことあるまい。

「遅れを取ってた君が言っても説得力ないよー。僕織機雪兎、ゆっきーでいいよ。君は?」

そう名乗って、拾い上げたネコチャァンを目の前まで持ち上げ、目線を合わせる。
至近距離で。