2020/09/03 のログ
ご案内:「常世公園」に持流 童男さんが現れました。
持流 童男 > 「うーんやはり、警戒してる人の顔や、人見知りすると、笑顔を取り繕う癖何とかせねば」

そういいながらもベンチに座る。

昨日落第街で沙羅殿に言われたことを思い出す。
信頼できる人ならまだいい、某の弱いところを知ってる友人には
仮面を取り繕う必要がないからだ。

仮面をとったと思ったらまた仮面をつけかける。
この癖を何とかしないといけないのと、あとは、
自分を下げて、自分の思い込みに他人を巻き込んでいることだ

沙羅殿が言ってた、 

ーー自分の価値を勝手に自分で下げているくせに、他の人が不快になると勝手に決めつけている。
 貴方があの場所に居ると不快になると、あの場所に居る誰かがそう言ったのですか?ーー

その言葉と時計塔の言葉を思い出して、そして時計塔で自分が立ち直った時のことを思い出す
肯定してくれてる人は確かにいたのだ。ならば、


「某の思い込みに、周りを巻き込んではいけないでござるよな」

そうしっかりと神妙な顔をしていった。

持流 童男 > 某には、自分の思い込みに対して、周りのみんながそうだと思うっていうか、
そう思い込んでしまう節がある。
「某はだめだとか」「嫌われてるとか」
そうネガティブな表面で受け取ってしまう、節がある。そして

人見知りをするのだ極度のすさまじい。
自分の情けない内面を、アール殿や、凛霞殿にも見せたけど
ああいう、こう・・美男美女のところに、行くと上がってしまう
某がいてもいいのかなんて思ってしまって昨日みたいなことになってしまう。

「人見知りも、ネガティブな部分も直さなければいけないし、
アール殿との約束で花火もしたいでござるしなぁ」

そうそして

「コミュニケーションの練習もしたいんでござるが。
・・・今まであってきた人たちが多すぎて誰に相談すればいいか・・!」

そう悩む、人物には会いまくってきた。けど振り返ってみる

持流 童男 > コミュニケーションをするとして、得意そうな人物は、ヨキ殿・・?
めちゃくちゃコミュニケーション能力高かったでござるし
すっごい話やすかったでござるし。今度コミュニケーションの練習の依頼するでござるかなぁ

いや待てよ、奈殿もいいな。それに女性でござるしぐふふ
そう言って煩悩をしながらも、記憶の中の奈殿を見てみる
だめだ殺し合いしかしてないしエロイ会話しかしてないなにあの鬼娘
すっげぇエロイんでござるが、え?なに?色気の塊か?

でも待てよ?凛霞殿もよいでござるよな。思いっきり窒息しかけたでござるし
すっげぇ強かったでござるけどあら何あの子すごかったでござるよ。
シンデレラって誰なんでござろうね


山本殿もよいでござるよな。
筋骨隆々であふろ!!って感じで、話しやすくてかっこいいヒーローっぽい
某と同じ波動を感じるでござるな。なんかこう、いい感じな・・・
しかし異名ってかっこいいでござるよな某もやってみたいでござる。

そうしてコミュニケーションの候補をノートに記していく

持流 童男 > ロベリア殿は、すさまじくなんかこう、・・・大人のほうのロベリア殿は
コミュニケーション得意そうでござるが、それに信頼できるし、今度弱い某を見せに行こう。
子供のほうのロベリア殿は・・・殿は・・・今度あったら牛丼おごろう


紅月殿は、結構話しやすかったでござるな。こう拳で語り合うっていうか
なかなかに話が分かる好青年でござった、目つきが悪いでござるが
それもまたいい、今度あったらコミュニケーションの練習を頼むでござるか

鈴音殿は、最近なかなかいい感じのところにいったでござるな。
…コミュニケーションは・・・できるんでござるかなあの子
まぁ!女の子だし、そこらへん何とかするでござろう、血腐れ殿に聞いてみるでござるか


華霧殿は、仲直りしてからでござるな。レイチェル殿の見舞いに行ってないわけなかったのに某は
言ってはいけないことを言ったから謝りに行くでござる


レイチェル殿は、しばらくそっとしておくでござる。
こう、凛霞殿と、レイチェル殿で、話したいこともあるでござろうし
それに女性と女性の間に挟まる男は解釈違いでござる

サクラ殿は、異世界の仲間だから、よく知らないし
また会って話してみたいでござるな。

虎徹殿は、いかがわしいゲームを堪能してるでござるかな。
また会ったらいかがわしいゲームの堪能会とか
そういうのやってみたいでござるな。

レナード殿は、元気にやってるでござろうか、最近見ないし
コミュニケーションの練習もしたいでござるし
また会いたいでござるなぁ。


ノートに書き記していきながらもコミュニケーションの候補を書いている。

持流 童男 > ・・・・ノートを置き、首をひねる。

「あれ、某、なんでこんなに女性とあってるんでござる?
いかがわしいゲームの主人公ではあるまいし、
そんな煩悩あるわけないでござるけども
というか彼方に飛んで言ったでござるしーーー!!」

言いながらも、大きな声で言う、そして白い目で見られる。
すっと座ってから。
その時、ひったくりが起こった。足を引っかけてひったくりを捕まえる。
そして逆上してきたひったくりが、ナイフを刺そうとドウオに迫る!
涼しい顔をしてナイフをペンではじいて、ひったくりの脳天に”
ちょっと”力を入れて倒すと、ひったくりの体から力が抜けて、倒れた。
息はあるから、普通に、風紀委員を呼んで考えている。

子供が泣いている。何があったか子供に聞くと、
風船が木に引っかかってしまったらしい、大丈夫と口ずさんで
そちらを見て、ノートを置いてから、木をよじ登る

ご案内:「常世公園」に真乃 真さんが現れました。
真乃 真 > 「ややや!!そこの君大丈夫かい?」

公園に泣いてる子供がいる!
当たり前のように話しかけて事情を聴くとなるほど……。

風船が木に……そしておじさんが上って取りに行ってくれたと……。

「大丈夫ですかー!!!!!取れそうですかー!!!!!」

木の下から心優しきおじさんに声をかける。
かなり大きい声である。

持流 童男 > 「大丈夫でござるよーー!!!」

泣いてる子供に対して、事情を聴く心優しい青年を見て
心がほっこりする。
大きい声だからそれに対してこちらも応える

枝から、なんとか最小限の力で、風船をとりつつも
木をゆっくりと風船を割らないように降りていこうとする!

「お主はそちらの子に心配ないって伝えてやってくれでござる!」

と大声で青年に快活に言うだろう

真乃 真 > 「よし!!大丈夫だってさ!!」

多分、その声は普通に横の少年にも聞こえていただろう。
だが、それでもちゃんと伝える。
既に彼の涙は止まっている。

「いやあ、良かった、とても良かった!良かったね!
 君もこの人にお礼言いなよ!」

特に何もしていないのにも関わらず晴れ晴れとした表情でそんな風に子供に促せば
きっと、子供はおじさんの方へ向かって風船を取りにいくだろう…。

持流 童男 > 「おう!大丈夫でござるよ。風船でござる」

そう笑ってから、しゃがんで子供の目線に立って泣いていた子供に風船を手渡す。
そして、素直に穏やかに笑ってから

「強い子でござるな。よく泣き止んだでござる」

そうしっかりと笑ってから、子供を見る。子供は、笑いながらも
お礼をいってから、去っていくだろう。風船とともに

「助かったでござるよ。青年殿。お主がきちんと伝えてくれなければ泣いたままで困ってたでござろう。」

そういってから、青年に感謝をする

真乃 真 > 「いやあ、絶対普通に木の上からの声聞こえてたから僕は全く関係ないと思うぜ!!」

それはそうだろう。
真は横で中継していただけなのだから。

「お兄さんの木に引っかかった風船取りテクニックあってこそだよ!!
 手慣れてる感じがしたよね!」

木にひっかかった風船を取る事に手慣れているとはどういうことなのだろう…。
だが真には分かる…同じく手慣れてるものとして分かるのだ…彼なら風船が電信柱に引っかかってもなんとかとれるだろう。

持流 童男 > 「そうでござるな、人助けをしてて、
風船取りは、なかなかに、大事でござるからな
なんなら、家に引っかかった風船も取れるでござるよ」

そう快活に笑ってからも、
この大声と、そして、明るい青年が気になった

「おお?!お主も風船取りテクニックを知ってるでござるか!?
もしかして人助けしてる人でござる?」

そう言いつつも笑いかけながらも同じ人助けをしているものかと問いかけた。

真乃 真 > 「家は比較的イージーだからね!
 家主に許可を取る事が出来ればだけど!!」

そう、家主に許可を取れなかった場合はもうかなりの高難易度ミッション。
根気よく許可を取るしかない!!

「ああ!この常世島で人助けと言えば僕!僕と言えば人助けと言われているほどだからね!!」

かなりオーバーに語る。
もっと聖人のように人を助けている人はいる……そう、かなりオーバーな表現だ!!
実際はまあ!!それなり!!!!

「そういう君も人を助けているのだろう?
 わかるよ…わかる!もう、風船を渡す感じで分かる!」

風船の渡しっぷりがプロよりは甘く一般人よりはこなれていた。
あれはもう木に引っかかった風船を取りまくってるものの姿。

いや、どれだけの風船がこの島では木に引っかかってるのだろう……

持流 童男 > 「な・・・なんだ・・・だと・・!?」

そう驚愕する。
この学園で人助けと言えばこの青年らしいということを
この青年はいった・・!なんて

「素晴らしい青年殿でござるな。この学園で言えば人助けと言えば、お主とは
気に入った!名前はなんていうのでござる?某は持流童男!
今はヒーローを休業して、ただの人助けオタクのドウオでござるよ!
風紀委員なんかもやってるでござる!」

そう快活に言った。
そして人を助けているのだろうに関しては苦笑して

「この島はめちゃくちゃ風船、引っかかってること多いいでござるからな
風船取りのテクニックは覚えておいて損はないでござるよ
電柱と、家に同時にかかってた時はすっげぇきつかったでござるがな」

そう快活に笑っていった

真乃 真 > 「おっと!どうやら驚いているみたいだね!
 無理もない!僕が卒業してからしばらくの月日が流れたんだ!
 今は忘れられた名前だろうね!!」

無駄にかっこいいポーズをとる!!
実際現役の時はちょっとした有名人ではあった。
今でも知ってる人はちょこちょこいるだろう。

「僕の名前は真乃真!!……ヒーロー!!ヒーローって言ったのかい!!
 へえ!!ヒーロー!!休業中って言ってもヒーローなんだね!!ドウオ君!」

ヒーローという部分にめちゃくちゃに食いつく。
この真乃真、ヒーローという存在に対しての憧れが人一倍に強いのだ。

「変身とかできるのかい?どんな相手と戦ってきたの?マシンとか乗る???」

目をキラキラと輝かせながら矢継ぎ早に質問していく。

持流 童男 > 「うおおお!!かっこいいでござるな!!真乃殿!」

そうかっこいいポーズを見つつも、笑いかける。
楽しいな。と思いつつも、
ヒーローという部分に食いつく真乃真殿を見て
ふっと笑ってから、こちらもびしっとポーズをとる!
夢を壊さないように

「それならば教えよう!!真乃真殿!某の秘密を!」

そう楽しくて笑いかけながらも真乃殿に伝える。

「変身はできるでござる!!今はベルトが・・・このあたり・・?
腰のあたりを意識すると、浮き出てくるでござるよ!・・ここにあったんでござるな!?ベルト!?」

そう驚愕しながらも言いつつも真乃殿に伝えていく。
体の内部にあるなんて思わない。ダイスさんとベルトさんもいるのを感じる


「どんな相手でござるか・・!それは魔王や、怪盗王、世界を食らうような蛇に!救世をうたう怪異となった人間!それらを打倒してきたでござるよ。
魔王はなかなかに大変でござったぜ!まだまだ冒険譚はあるでござるが!今はこれくらいでいえるでござる。お楽しみは後にとっといたほうがいいでござろう?」

そういってから異世界で経験した巨悪の話をしていく
バッグの中に入ってるって言えない。その遺物が

「マシンは変身したら乗れるでござるよ!お主に見せたいでござるぜ!」

どやっと笑いかける、実際マシンを呼び出せる!

真乃 真 > 「本物だああああ!!!!!!!」

本物のヒーローだ!!!
この常世学園に通いだしてからというもの未だに8人くらいしか出会ってない本物のヒーロー…。
9人目だ!!!すごいカッコいい!!!

「ハー!!!凄いなあ!!まさにテレビで見るヒーローって感じの見た目で僕は感動してるよ!!」

まさにテレビで見ていたようなヒーローの姿。
ちょっと目の前の彼の姿はその中身のイメージとは異なるが……
ヒーローは見た目じゃないハートなのだ!!

「で……なんでヒーローを休業してるんだい?
 僕に出来る事なら何でも相談に乗るぜ?」

そう、彼はここまでの力を持っているのにヒーローを休業していると言ったのだ……。
辞めたというのでもなく…ヒーローであることを伝えないのでもなく…休んでいると言ったのだ。

持流 童男 > 「・・・そうでござるな。なら相談してみるでござるかな」
そう、哀しい顔をしてから相談してみる
少しだけ笑いかけて

「某な、世界を股にかけて、ヒーローをやってて、自分を殺してすり減っちまいかけてたんでござるよ。今は、それを取り戻していってる最中で、休業してるんでござるよ。」

そう笑わないで真乃さんに伝える。

「・・救えないものもあった、救えるなら、救いたいって思ってたものさえ救えなかった。うまくいかなかったんでござるよ自分自身しか見てなくて結局は誰も救えなかった。
・・いや救えたものもあったでござるけど・・どうなんでござろうね」

少しだけ自信なさげにそう拳を思いきり握りしめる。
自分を責めるように

「だから、今は自分を見つめなおすためにも、自分を取り戻していくためにもそうしてるでござる。」

そうしっかりと真乃さんに伝えた

真乃 真 > 「……なるほど??」

得心がいってない顔で聞いている。
しばらく腕を組んで頭を捻って……。

「うーん、ヒーロー…ヒーローかあ……。
 うーん……。」

ヒーロー観の違いなのだろうか…あまり、彼の話がしっくりこない。
真にとってのヒーローとは完全に理想の姿。すり減らない、折れない、負けても負けない。

「まあ…とりあえず!自分を取り戻すっていうならヒーローになる前は何をやってたんだい?そして何でヒーローになったのか!? 
 まずはそこからだよね!」

いわゆるオリジンというやつだ!!

持流 童男 > 「ヒーローになる前、でござるか、
こうなる前は、引きこもりをやってたでござるな。
それで、異能に目覚めて・・別世界に行って」

そう頭をひねって思い出す。
そういえば某は引きこもりしてたでござるな
最近、いろいろとやってたでござるな

「なんでって・・
それは、推しを、友人を守りたかったから・・でござるかな。
友人に助けを求められたら守りたいからヒーローになったでござる。」

そう言っていく。

真乃 真 > 「なるほど!確かに誰かを助けたいって思うのは素晴らしいな!!
 ……そして友人を守りたいからヒーローに……そこだね!」

そこで彼はヒーローになった。なってしまった。

「友達を守りたいならただ友達を守るだけの人でいればよかったんじゃあないのかい?
 いや、状況も分からないから見当違いな事を言ってるかもしれないけど……。
 身近な人を守るだけならヒーローでなくてもいけるだろう?

 君は友達を助けたかっただけなのにヒーローであろうとした!
 そりゃあ大変だ!心も削れるさ!君が言うヒーローって言葉の意味にもよるだろうけどね! 」

全てを助ける、完全無欠のヒーローであろうとしたのならそれはなんと険しい道だろう。
身体も心も擦切らせながら、それでも手は届かない。
それでもヒーローであろうとしたのだろう。

「君が本当に救いたいものを救いたいなら……手から取りこぼして後悔したくないっていうのなら。

 君はヒーローでなくてもいいんじゃないか?」