2021/12/31 のログ
■漆川 マユリ > 「・・・・そういえば、年末年始の準備・・・したっけ・・・・」
最近やっていた事といえば・・・そう
山で狩りをしていたのと、学食に通っていたこと位だった
「あ゛~~~~~~!!!!何の準備もして無いじゃん!!」
「部屋の中は流石に掃除しなきゃいけないほど散らかってないけど・・・年明けの食べるもの何も無いぞ・・・・」
そう、この男今まで何だかんだ自給自足できる環境等で生活していた為
うっかりこの世界のお店の休みのことは把握していなかったのである
■漆川 マユリ > 「今から買い物に走り回る・・・?この年末の夕方に・・・?何も売って無くない・・・?」
顎に手を当て、寒空の中似つかわしくない冷や汗をかきながら
マユリは思考を巡らせる
「年明けに食べるものが無いのは流石に拙い・・・ひもじいとかそういうレベルじゃないし・・・」
「狩り・・・行くか・・・?行く前にどっちにしても買い物には行かないと・・・」
スーパーの閉店時間を確認し、やれやれと言いたげに溜息をついた
■漆川 マユリ > 「一人な分、気を使わなくていいからいい、と思おう・・・」
「でも誰かとまた年越しとかしたかったな・・・」
飲みきった缶コーヒーをゴミ箱に放り込んで、公園を後にした
ご案内:「常世公園」から漆川 マユリさんが去りました。
ご案内:「常世公園」にヒメさんが現れました。
■ヒメ >
「ヒトというのは忙しないものじゃな。
くるしみます、とやらの次は、なんじゃ?おみそか?
なにがなんだか、よくわからんのじゃ」
竜種と人とでは時の認識が異なる。
竜たる彼女には、数日など秒にも満たない時である。
「ま、楽しそうなのは嫌いではないのじゃが。
ヒトの食い物は美味いものじゃしな」
もぐもぐ、と買い込んだ焼鳥串をかじる
何も大晦日とは関係ないのだが、竜にはよくわからない
■ヒメ >
「ふむ……がくえん、とやらに通え、という話もあるが……
さて、どうしたものじゃろうな。
ヒトのことを知るには悪くないのじゃろうか。」
以前から言われている案件について思いを馳せる
皇自身は己の理に従っているので、その有用性について思いを馳せる
「しかし……じゃ。
そもそも、がくえん、とはなんじゃろうな?」
そこからだった