2021/03/21 のログ
ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」」に照月奏詩さんが現れました。
■照月奏詩 >
落第街で獲得した物資の分配をしてその後クリーンダスターズの仕事を終えごはん時。寮に戻って作るのは面倒すぎた為にやって来たのはここ。
だが人が多く名前を書いて長椅子に座って待っている。自分だけではなく何人も待っているようだ。
「あーつっかれたぁ……」
そういってボーッと前を見ていた。見た目は学生なのに漂うオーラは完全に働き疲れた社会人のそれである。
昨日の夜からほぼぶっ通しで動き続けていればこうもなろうというものだ。
明日はゆっくり……できるかどうかは朝の見回り次第だろうか。
■照月奏詩 >
「……そういえば」
ふと席を立ちメニューを取ってくる。あまりこういう店に入ることはないためメニューがよくわかっていないのだ。
値段や内容などが色々と書かれている。だが学生向けとはいえ外食店
「……どれが良いんだこれ」
やっぱり苦学生には高い。比較的余裕が出来たと思っていたがやはり外食は中々に厳しい所がある。
それに進級に合わせて教科書類も購入しなければならないし色々とお金が必要な今である。
安いのでは足りないだろうしだからと言って高い物を買うと自分が干上がる。
うむむと悩みながらメニューとにらみ合いをして時間をつぶす。
■照月奏詩 >
しばらく待っていると名前を呼ばれる。メニューを閉じる。
「まぁ、適当になんとかするか」
そうして席へ向かった。この語彼は語る、余程の事がない限り外食は無理だなと。
ご案内:「ファミレス「ニルヤカナヤ」」から照月奏詩さんが去りました。