2020/10/04 のログ
ご案内:「常世寮/女子寮 ロビー」に雨見風菜さんが現れました。
雨見風菜 > 特段熱くもなく寒くもなく、適度に曇った夕暮れ時。
女子寮に帰ってきた風菜は、部屋に直帰するでもなく自販機に向かう。
冷製コーンポタージュ缶を買って、ソファに座り開けて飲む。

「んー、美味しいですねぇ♡」

冬の暖かいコーンポタージュとは違う美味しさ。
それに舌鼓を打っている。

雨見風菜 > 三々五々、女子寮に帰ってくる寮生たちを尻目に。
自分の中に入り込んだ魔術書を実体化させて読み出す。

「いきなり私の中に入ってきたときには驚きましたが。
 魔術書さんお節介ですよねえ本当。
 ありがたいのはありがたいですが」

やかましい、と頭の中で響く魔術書の声。
しかしながら、彼が何を目的にしているのかは知らない風菜であった。