2022/02/26 のログ
ご案内:「女子寮 氷架達のお部屋」に雪城 氷架さんが現れました。
ご案内:「女子寮 氷架達のお部屋」に劉 月玲さんが現れました。
雪城 氷架 >  
女子寮の良いところ、その1
大浴場の他に、それぞれのお部屋にユニットバスが完備されていること
もちろんそこまでただっ広いわけではないけど
ルームシェア前提のお部屋だと十分に過ぎるくらいのバスルームがある

「ゆぇー。先に入るからなー」

更衣室から声を投げかけて、衣服を丁寧に脱ぎ去ってゆく
食事も終えて、お風呂タイム
身体を休める一日である意味しっかりと安らげる時間帯だ

長い髪を解き、引き戸を開くと湯気立ち込めるバスルームへ

劉 月玲 > 「はーい、すぐいくから先に入っててー」

ぱたぱたと下着やらを用意。
BGM用にスマホもパックに入れて。

「ひょーかひょーか、新しい入浴剤使ってもいー?
なんかとろとろの入浴剤が新発売してたのー」

更衣室に顔をひょっこりのぞかせながら訪ねる。

雪城 氷架 >  
「ユニットバスに使っていいやつならいいんじゃないか?」

なんかモノによってはダメだったりするらしい、ユニットバス
まぁ大体のものはいいのかも知れないけど

熱いシャワーでザーっと身体を流しながら、そう返答

入浴が好きではあるものの、それ自体に拘りや頓着があるわけではない氷架
そういう部分がどことなく男の子っぽくもあり、ルムメの月玲とは準備速度が段違いである

そして互いに身体も小さいので二人でバスルームというのも珍しくはなかった、のだが

劉 月玲 > 「大丈夫じゃないかなー?
とくに書いてないし」

説明書きをみるが、特には書いていないのでたぶん大丈夫。

「まぁ壊れたら直してもらえばいいじゃん?
その間のお風呂は…このあたり、スパとかないっけ?」

下着を脱いでタオル片手に入場。
シャワーを浴びている彼女に抱き着きに行って、自分も一緒に浴びようとする。

雪城 氷架 >  
「壊さないにこしたことないだろ…まぁ、大浴場もあるけどさ」

個人的には大浴場はあまり使いたくない、大人数でお風呂というのは少し苦手だ
気心の知れたルームメイトとならともかく、である

「スパはなんかデパートにあったような…。行ったことないけど」

今度行ってみる?なんて声を返しつつ──

「っとと! なーんでゆぇはすぐに抱きついてくるんだよーー」

身体が少し急成長したってだけで中身がまったく変わっていないのはどうなのか
まぁ急成長?したと言っても?まだ自分のほうが?身長は?高いけど?(3cmくらい

「ほら身体洗わないと風呂入れないじゃん」

劉 月玲 > 「私、大浴場はいったことないんだよねー」

わざわざ部屋にあるのだから当然いったことなく。
部屋のが十分に大きいせいである。

「んふー、ひょーかに抱き着くと気持ちいいからー。
私のことも洗ってひょーかー」

胸と肉付きがよくなっても中身はそんなに変わらない。
甘えん坊というか怠惰というか。
頼れる相手には頼ってしまう。

雪城 氷架 >  
氷架は実は大浴場も利用する
主に人のいない時間帯だけど
でっかいお風呂を専有できる感じがして心地よいのだ

そしてそれはそれとして
まぁお互い柔らかいわけでそりゃあ気持ちいいか悪いかといえばいいだろうけども
氷架はどちらかといえばほっそりしていて、肋や腰まわりが少し骨ばっていたりはするけれど

「いい加減ちゃんと自分で洗えよなー。もう見た目も子供じゃないんだしさー」

見た目が子供の頃は、まあよし
今や自分と殆ど変わらないのだからもう少し、こう…──

「………」

背中を向かせて、泡立てたスポンジで背中や二の腕なんかを洗い立ててゆくと
肩口から見えるわけですね、膨らみが
自分にはない膨らみがね

「(……いつのまに)」

少しだけ気が重くなったのと
なんかずるいぞと思ったのでそっと膨らみを確かめてみようと手をまわす
目の錯覚かもしれん

劉 月玲 > 「えー、そりゃちょっと成長したっぽいけどー。
他の人に洗ってもらう方が気持ちいい――んひゃぅっ!?」

そっと伸びてきた手に驚いてぴんと背筋を伸ばす。
いい感じにもにゅりと手に収まる脂肪の塊と柔らかさを感じるだろう。

「どしたの、ひょーか。
ひょーかから抱き着いてくるの珍しくない?」

ただし抱き着き方がおっぱいにきているが。

雪城 氷架 >  
もにゅん、と柔らかい感触
泡のぬめりとかも手伝って、気持ち良い感触ではあるけども
…あるけども

ぽとりとスポンジが床のタイルに落ちる

「……ゆぇに負けた」

ずしんと響くようなか細い声だった

別に大きさが大事だってわけでもないし、自分もまだ世間で言えば高校生くらいだ
まぁ高校生くらいと見ても少し遅れてるというか、中学生ぐらいに見られるけど、それは伸びしろとして見れば…
見れば……

母、涼子の姿が浮かぶ
ダメだ。伸びしろなんてない

「…前は自分で洗って」

はい、と消え入りそうな声でスポンジを渡されるのであった

劉 月玲 > 「え?えっ?
ひょ、ひょーか?」

なんだかすごく落ち込んだ様子のルームメイトさん。
まさか彼女がおっぱいの大きさで落ち込むなんて思いもしなかった。
わりとクールなイメージなためにそこらへんも気にしてないのかと思っていたのだ。

「え、えーと……。
ひょ、ひょーかもそのうち大きく、なる、よ?」

慣れない慰めの言葉。

雪城 氷架 >  
普段は胸の大きさなんてさほども気にしない
でも『自分よりも小さい子』だった月玲が一瞬で抜き去っていった現実は
それなりにショックを受けるものである
しかも身長は自分のほうが高いというおまけつきで
嗚呼無情…

「はは」

「気にしてない気にしてない。ほら早く身体と髪洗わないと風邪引くぞ」

わしゃわしゃ、そう言いながらルームメイトの髪も洗ってやる
お互い髪は長い、ちゃんと洗ってきゅーてぃくるを維持しなきゃーいけない

「そうだなー大きくなるといいなー」

希望的未来の見えない乾いた声だった
慣れない慰めの言葉はバンドエイド程度にもならないのだった
むしろ不慣れな慰めをこの月玲がする、という現実がまた、こう…

「はぁ…下着とかちゃんと新しくしてんの?
 合わないのつけてるとダメだって聞いたぞ」

自分もさっさと髪と身体を洗い流して、準備が整えば湯船にどぼん
肩までたっぷり浸かっても、この二人ならよゆーの広さ

劉 月玲 > 「きゃ~♪」

わしゃわしゃと現れるのには嬉しそうな悲鳴を出して受け入れる。
むしろウェルカム。

「うん、下着は新調しなきゃいけないみたいなの。
ブラも全然合わないから今度買いにいこうかなーって思ってるー」

幼女体型から一気にそれなりのボイン。
当然入るわけないので――実はノーブラ期間。

「ひょーかも今度下着買いに行く?
ちょっとセクシーなのとかさ」

髪を洗い流して纏めれば、彼女についていくようにお風呂へドボン。

雪城 氷架 >  
どうやら下着の慎重はしてないらしい
まぁ、性格というか中身が大して変わっていないことを考えると、納得の無防備

「…え、てことは普段つけてないのか…?」

…そのサイズでノーブラは危険そうな気も
通りで以前背中にくっつかれた時に妙に……

「いいよいいよ。付き合う。男子にヘンな目で見られたりしないのか…?」

やれやれ、と湯船の中で肩を竦めて

「私はいーよ。どーせサイズ変わってないし、誰かに見せるわけでもないし…」

買い物自体には付き合うけどさ、とちゃぷちゃぷ

劉 月玲 > 「んー……どうだろ?今まで気にしたことなかったから……。
今まではひょーかと同じくらい小さかったし」

お風呂に白くてとろとろする入浴剤を入れながら、自分の胸を持ち上げる。
今ではたゆたゆ揺れるもの。

「えー、やだやだ!
ひょーかの下着も選ぶ―!」

多分青と白のスケスケとか選ぶ。

雪城 氷架 >  
「小さいって言うな」

指鉄砲でお湯を顔にかけてやる。ぴゅっぴゅっ
くっ、これみよがしにたぷたぷしやがって

「えー、いらないって…」

誰かに見せるならともかくそんな相手もいないし
なんかヘンなの選ばれそうな気もするし…
まぁぱんつくらいなら、少しは気にするけど

見た目は気にするけど人に見えない部分は気にしない

「やだやだって言われてもなあ」

無駄にあってもしょうがない、と言った様子で
入浴剤の混ざったお湯を手のひらで持ち上げてみるとなるほど、程よいとろみ…これは身体が温まりそう

劉 月玲 > 「にゃぷっ!」

お湯をかけられておもわず眼を閉じて防御。
おのれ!

「お金は出すから買おー?
ほらひょーかもスカート短いし、もしかしたら男子に見られるかもだし?
夏になったら透けちゃうかもだし?」

あれこれ理由を付けてなんとかえらばせようとする。

雪城 氷架 >  
おっぱいを見せびらかすほうがわるい
わたしはあやまらない

「いや別にお金はいいんだけどさー」

下着、下着ねー…と
別に今あるものでもいい気はしつつ…悩む
でも、そういうのを気にする年頃なのかもなあと思わなくもない

「じゃあ、いいよ。買いに行くか」

まぁそういうのもいいだろう
ショッピングも一人より二人のほうが楽しいだろうし…

なんだかんだでこう強くお願いされるというか推されると了承してしまう性格だった

劉 月玲 > 「わーい!ひょーかと買い物ー!」

手を組んで彼女の顔めがけてお湯を射出!――は、技量的に出来ないので、お湯をバシャバシャとかける。
さっきのお返しだ。

「色々見てみようね!
ひょーか、おっぱいは小さいけど綺麗だし大人っぽいからえっちな下着着てみようね!」

自分では着れないようなのを着せたい。
スレンダー型の下着がもうきれなくなったからね。

雪城 氷架 >  
「わっぷ、こいつめ…」

ぱたぱたと顔を伝い落ちるお湯
反撃とは小賢しい…

「小さいって言うなー!」

ばしゃばしゃ
今度は手でいっぱいお湯をかけてやる

傍から見れば仲睦まじい光景だろうか
まぁ、実際仲良しなわけでそれはそれでヨシ

そんなこんなで入浴剤の効果も手伝って身体もぽかぽか
これで寝ればぐっすり朝まで熟睡できそうだ

「じゃー次の休みにでもデパートいくかー。たまにはいいだろ」

食事も出来るし、試験も終わったから羽根を伸ばすのは丁度良い

劉 月玲 > 「わー!わーぁー!!」

こちらも負けじとバシャバシャ。
大声で叫びながらも、笑いながらお湯をかけかけ。
これだけ暴れてお湯に浸かっていればもうホッカホカ。

「はふぅ~、それじゃあそろそろあがろっか。
今度絶対にいこーねひょーか!」

のぼせる前にお風呂から上がり、ぱたぱた手で扇ぎながら更衣室に行く準備。

雪城 氷架 >  
「はいはい。湯冷めしないよーにすぐ拭いて着替えろよー」

続いてこちらもあがる
ユニットバスを軽く洗い流して、自分も続く

急激に成長してみたり
そのくせ性格は以前のままだったり
甘えたなところもあいかわらうで

そんな異名な同居人との、生活の中の1コマでした

ご案内:「女子寮 氷架達のお部屋」から劉 月玲さんが去りました。
ご案内:「女子寮 氷架達のお部屋」から雪城 氷架さんが去りました。