2022/05/02 のログ
ご案内:「常世寮/女子寮 一人部屋」にセレネさんが現れました。
■セレネ > 『~♪』
鼻歌交じりに普段使いしているアクセサリーをボックスから取り出し丁寧に磨いて一つずつボックスに戻していく。
友人から贈られた猫の手のデザインの指輪。
失くしたくない物の一つだから危険な所にはつけて行かないようにしている。
猫の形のピンブローチ。未だにつけていないけれど、いつかはつけて行きたい所。
タンザナイトのペンダント。暑さも寒さも、ある程度緩和してくれるマジックアイテム。
シンプルなバレッタ。宝石が散りばめられており、光に当てると様々な色を見せてくれて綺麗だ。
■セレネ > ペリドットが嵌め込まれた指輪。
己の魔力が籠っており、黄緑髪の彼から贈られた物。
何かあった際の保険として貰った物だが、なるべくなら壊したくはない物だ。
『…壊さなくて良かった。』
細める蒼は、安堵する感情を湛えている。
尤も、己は自身の器が危険になろうと壊す気などサラサラないのだけど。
――そんな所を、少女や彼から見抜かれてしまっているのかもしれないが。
■セレネ > 耳に付けているピアスを外し、接触していた部分を念入りに磨く。
このピアスもなかなかに古株になった。
基本月色に隠れて見えないピアスだが、
時折チラリと見える青色は小さくとも良い品質だと分かる物。
毎日綺麗にしているから、使用感も殆どない。
『よし、最後。』
見た目は装飾も何もないシンプルなシルバーのペアリング。
裏を見ると、一ヶ所だけ小さなエメラルドが嵌められている。
己の想い人の色。緑色の輝きは未だ褪せている様子は見られない。
尚、黄緑髪の彼が持っているだろうもう片方には己の色であるムーンストーンが嵌められている。
これも、とても大切な物だ。