2022/04/01 のログ
黛 薫 >  
「そーだよなぁ。香りはもちろんなんだけぉ、
 あの店の居心地がイィのって全部メロウが
 整ぇてっからだもんな」

目の当たりにして改めて実感する裏での働き。
香りだけでなく、掃除からレイアウトまで全て
来客のために、人のために整えられた空間。
その手腕の一端を垣間見たお陰で実感できる。

「ま、今日は『一緒に』って前提もあったし?
 疲れたってもメロウのお陰でいつもよか楽だし。

 あーしとしちゃ間近でメロウの仕事見れたから
 満足かも?真似しておんなじくらぃ上手に、
 ってのはとても無理だけぉ、参考に出来るトコ
 たくさん教ぇてもらぇたかんな」

それから、メロウにしては珍しく分かりやすい
直情的な労いを求められて。きょとんとしたのも
束の間、頬を緩めてメロウの手を取った。

「ん、そーだな。今日は、ってか今日に限らず
 いつ世話になってっけぉ。メロウがいてくれて
 本当に助かった。ありがとう、メロウ」

軽くメロウを抱きしめ、感謝と労いを伝える。

「っし、んじゃ、次は晩御飯の準備だ。
 引き続き手伝ってもらぅから、宜しくな」

メロウ > 「うん、うん!」

貴女の事をひしと確かに抱きしめ返す
彼女に犬のような耳と尻尾があったなら、
それはそれは激しく動いていたに違いない

彼女が女の形で中で、少女の形をしている意味
感情的に動く事が想定されている筈の身体
『素直』である事を秘かに控えた彼女の瑕
確かに確かに、今回の件が修復の一助となるのだろう


「ここは、あんまりかもしれないけどね
 教えて貰えば、きちんとできるようにする
 あなたの為の私なんだから、ね?いひひ」

身を離す、ささやかな残り香。体験の夜はまだまだ終わらない

黛 薫 >  
メロウが少女の形、女性の形をしているのは
男性を想定した主人に『使ってもらうため』。
そう教えてもらったし、納得もしていた。

けれど、それだけではなかったのかもしれない。
男性視点での『用途』は性欲に起因するもので、
それなら生殖に適した年齢の女性を模していても
良かったのではないだろうか。

好みに合わせて様々なモデルが存在しただけ?
その中で少女の姿を模った彼女の需要は何処に?

純粋、清純は近いようで遠い。メロウの言動は
無垢より未定義に近かったし、清純を求めるなら
自分の『用途』の把握自体が成熟を匂わせる。

もしかしたら『少女らしく』はメロウの在り方で、
取り止めのない日常の中でメロウが抱いていた歪は
自然に戻りつつあるのかも……なんて想像は流石に
自意識過剰が過ぎるかも知れないが。

「料理の話なら、あーしもまだあんましだから
 気にしなぃで。一緒に覚ぇてけばイィんだし。
 あ、でも最近フィールの上達が結構早くて。
 2人して後を追っかけなぃといけねーかも?」

フィールが卵焼きを作れるようになっただけの日も
感心していた黛薫、フィールの成長を喜ぶ親目線が
入っている可能性も無きにしも非ず。

「もやしと卵の賞味期限がそろそろ切れそーだから
 使っときたぃのよな。インスタントの焼きそばが
 あっから、キャベツも混ぜて目玉焼き乗っけよか。
 スープは即席ばっかだけぉ、好みとかある?」

ご案内:「堅磐寮 部屋」から黛 薫さんが去りました。
ご案内:「堅磐寮 部屋」からメロウさんが去りました。
ご案内:「堅磐寮 部屋」に黛 薫さんが現れました。
ご案内:「堅磐寮 部屋」にメロウさんが現れました。
メロウ > 「あー。なんだかそれは分かるかもね
 フィール様、なんだか不器用だけど器用そう

 うん。なんか変な言葉だけどね?」

貴女の想像、その真偽。果たして彼女の意味とは
...そんな事は表に出なければさておいて

メロウの思考は、もやしと卵+焼きそばに集中している
あと、スープ。スープといえば、いえば

「好み、というのは難しいけど
 強いて言うならば、温かい方が好きかな?
 蒸気と一緒に上がってくる、香りを追ってみたいから」

逆に、温かくない即席スープとは如何に
即ちその言葉、『何でもいい』と同義である

黛 薫 >  
「んひ、言ぃ得て妙かも?細かぃ機敏には疎ぃのに
 試したり取り入れたりにゃすごく積極的だかんな。
 手先の器用さだって、人には真似できねー動きが
 出来るのに融通効かなかったり。

 案外、メロウと反対こだったりすんのかもな?
 メロウは器用で機敏にも聡ぃのに、変なトコで
 頑固だったり、割り切り過ぎだったりするし」

会話に興じつつ、冷蔵庫から使いかけのもやしと
キャベツ1/4玉、卵を2つ取り出し、キッチン下の
棚からインスタントの焼きそばを引っ張り出す。

「んと、メロウは料理慣れてなぃって話だけぉ。
 完全に未経験?知識くらぃならある?あるなら
 キャベツ切るのと卵割るの任せよーと思ってて」

刃物の扱いと繊細な力加減、いずれも黛薫には
あまり向いていない作業。安全を徹底するなら
加熱も良くないが、IHなのでギリギリ許容範囲。

「やっぱ香りに意識が行くのな。イィ香りする
 スープって何があんだろ。あんま意識したコト
 なかったかも……中華スープとかかなぁ」

家庭料理特有の統一性がない献立。

メロウ > 「私が頑固?違うね、こだわりがあるだけだもん」

言いたい事は分かります。それでも彼女の主張はこう
女の子に、硬い称号は似合いません。そういう所も、頑固の一助

「それに。私の事を甘く見てるのかな?
 香りのいい物なら作れる、お菓子も作れる
 調香の為の材料を刻んだり、色々

 あなたが思うより、基礎の方は完璧なんだから」

しゃきん、握った包丁。なんでも来いとの構えです
振り回しはしません。マスターに万一があってはいけませんし

黛 薫 >  
「…………そーな。」

その言い換えが既に頑固なのでは、と言いかけて
口を噤む。人の拘りに口を出すべきではないと
何かの本に書いてあった気がしないでもないので。
メロウの拘りの強さにも異論はないし。

「ん。じゃあ先にキャベツともやしお願ぃする。
 キャベツはー……2cm四方くらぃのざく切りで。
 もやしは半分くらぃの長さかな?」

黛薫、野菜があまり得意でない現代っ子。
細かめに切った方が野菜感が薄れて食べやすい。

メロウに野菜を任せている間、電気ポットで
お湯を沸かしたり、インスタント焼きそばの
裏面の注意書きを読んだり、袋を開けたり。

手順的に、沸いたお湯でインスタント焼きそばと
カップスープを作り、その後目玉焼きを作る予定。
要するにお湯が沸き、野菜が切り終わるまでの間
手持ち無沙汰。

メロウ > 「細かく刻んだ方が、抽出には向いてるんだよね
 うん、わかるでしょ?柑橘の皮とか、沢山刻んでから潰すと本当に華やかでね」

そんな、芳香小話を口遊みながら。とんとん、一定の音が続く
機械なのだ。言われた2cm四方を几帳面を超えた精確さで刻んでいく

お料理、誰かのために。彼女の調子は常に上機嫌というもの
もやしもあっという間に刻まれるに違いない
要するに、彼女の待ち時間も薫の物と重なったり。後ろから、説明を覗き込んだりと

「薫様。そういえば、普段もおんなじ物を食べてるの?
 作り置きって言ってたけれど」

黛 薫 >  
「あぁ、うん。それは分かる。要は断面部分から
 成分が流れ出すワケだもんな。分野は違ぅけぉ、
 魔法薬の抽出もそんな感じ。似通ってんのかな」

機械のように正確な包丁さばきに舌を巻く。
いや機械だったわ。ともかく沸いたお湯で
乾麺を解しつつ、水気が飛びかけたところで
粉末ソースを投入。切ってもらった野菜類も
まとめて炒め始める。

「作り置きってか、買ぃ置き?フィールが料理を
 始めたって話したけぉ、やっぱいきなり全部の
 献立を手作りに置き換えんのは無理があっから。
 フィールが1品、残りはお店で買った惣菜とか
 インスタントとか。

 栄養バランスの問題があっからインスタントは
 頻繁に食べねーよーにしたぃんだけぉ、楽だし
 美味ぃからな……結構頼っちゃぅ。

 そんなワケだから、あーし1人のときはコレよか
 雑になっちまぅのよな。誰かが一緒だとちょっと
 気合ぃが入るってか、美味しぃモノ食べさせたぃ
 ってキモチのお陰で一手間が面倒じゃなくなる」

「あ、そろそろ卵割っとぃてもらってイィ?」

メロウ > 「成程ね。さっきも言ってた玉子焼き、繋がってくるんだ
 一品練習、他は程々。んー、確かに薫様だけだと厳しいのかも
 気合入れて、頑張ろうとする人。お仕事のモチベーションと言えばそう」

指示を受けて、はぁい。卵を割る仕草も、とんとんぱかっと
現代の機械にやらせるには、もしかしたら力加減など難しい動作かもしれませんが、
繊細なだけな動作ならば、普段の調香の方がよっぽど難易度の高いもの

「...というか。私が言っても説得力ない?
 一人なら、そもそも食べないもんね。だって、要らないから
 誰かといないと、料理って意味がないんだよね」

動くだけなら、以前も言ったか。光があれば事足りるのが彼女
人の事を言えないなぁ、と。香ばしさとソースの香りにすぐ浮気

「お皿、必要だっけ。コップと同じ場所?」

黛 薫 >  
「何にせよ、モチベーションに繋がる理由って
 あった方が強ぃよな。単純に好きで楽しぃって
 だけでも身の入り方って全然違ぅから。

 あーしもさ、ホント最近まで魔術以外に向ける
 モチベとか全然なくて、むしろ他のコトしてる
 時間が惜しくて、削りたぃと思ってたくらぃ。

 んでも、何だろ。出来るコト、楽しめるコト、
 打ち込めるコトの幅って余裕に繋がるのよな。

 だから、動機付け?の、理由に使ってるとか
 言ぅとちょっと言ぃ方悪ぃけぉ。フィールや
 メロウがきっかけで興味を持ったコトとか、
 やろうと思ったコト、増ぇててイィな、とか。
 思ったりなんか、したり、する」

考えながら話すと、面と向かって言うにはちょっと
気恥ずかしい結論に着地したりする。自分で言った
話なのに、終わり側の声音は少し拗ねたよう。

「ん。コップとおんなじとこに深めのお皿あっから
 持ってきて。大きぃのと小さぃの、2つずつ」

焼きそば用とスープ用。どちらも温かいうちに
食べた方が美味しいものだからフィールの分は
一緒には作っていない。けれど炒めた野菜だけ
残しておき、一緒に摂れるように用意してある。

メロウ > 「フィール様はともかく、私?
 香りの事くらいしか出来てないから、
 ここから動機を探すのも、難しい気がするけど...」

今日の例は特殊も特殊。普段から、そんな風に見られてるのだとしたら
...えっと、どうしよ?今更ながら、手本みたいな事?になれているのか反省してしまう

拗ねた様な口調、普段通り過ぎる癖はもう慣れてしまう程なのか、自然に受け取って
コップと同じ棚のそことそこ。彼女は重ねて、貴女の元へ

「おいしそうだね」

貴女の後ろから覗き込む。説明を見る時と、全く同じ行動
今日はこの仕草が癖になっているのかも

黛 薫 >  
「メロウってその辺無自覚っつーか、無頓着よな。
 あーしの行動、メロウにも影響受けてんだから」

理解して欲しいような、理解を押し付けても意味が
無いような。声音に混じる捻くれた色は表現し辛い
内心のお陰で継続中。

「そー思ってもらぇんなら、手ぇかけた甲斐あんな」

2人分の器に焼きそばを均等に取り分けて、
その上に半熟の目玉焼きを1つずつ乗せる。
黄身が破れて涙目になったのが自分の分。

ポットに残ったお湯で即席の中華スープを溶いて
今夜の晩御飯が完成と相成った。

「あとコレな。好みで使ってくれ」

トッピング用に青のりと辛子マヨネーズ。
どちらも買ったは良いが、焼きそばくらいしか
使い道が思いつかなくて全然減ってくれない。
メロウは香りに影響する青のりの方が好きかも、
なんて取り止めのない想像を巡らせてみたり。

メロウ > 「そう?私に影響されたマスター。薫様ぁ...」

配膳の姿勢は、台所とリビングを行ったり来たり
松葉杖で物を運ぶのは難しいのではなかろうか、
制止されない限りはきびきびと、動き続ける働き者

「逆に、私は薫様に影響されるとか
 そんな場面って分かったりするのかな
 設定される、とかならあり得るけれど」

自覚的に思い出されるのは、『触れられた時』位
食事はまず、マスターが手を付けるのを待ってから、
使ってと言われた物も。見よう見まね、自発的ではない
この行為も、影響されたと言えるのでしょうか?

黛 薫 >  
メロウの見立て通り松葉杖での配膳は無理がある。
普段はフィールに任せるか、1人なら魔力を多めに
消費して制限時間付きの自立歩行を行なっている。
魔力不足の日は車椅子に乗り換え。

配膳も終わり、2人で席に着いてから手を合わせる。

「いただきます」

食前の挨拶は手を合わせて丁寧に。
自分が手を付けるまで食指を動かさないのは
想定済みなので、先んじて箸に手を伸ばす。

細かな動きに難はあれど、服の脱ぎ着にすら
苦労していた頃よりはスムーズに動く手。

「影響って、案外簡単に受けるもんじゃねーかな。
 人と話すとき、買ぃ物するとき、調香するとき。
 何かのきっかけであーしのコト思ぃ出したりとか、
 思ぃ出したから口に出たり行動に出たりとか?
 そーゆーコトあったら、影響は出てんのかなって
 あーしは考ぇるけぉ。

 例ぇば……そだな。お店にスロープが付ぃたの、
 アレとかあーしの影響って自惚れてもイィかも」

一口目をきちんと飲み込んでから返事する。
お世辞にも育ちが良いとは思えない黛薫だが、
根が真面目なので表面上は丁寧に見える。

「しかし設定……設定、なぁ。あーしがメロウに
 『お願ぃ』したらメロウの出来るコトはもっと
 増ぇてくってコトよな。今でもスゴぃのに」

特に今日はお風呂掃除の働きっぷりが甚く印象に 残っている様子で、感心したように頷いた。

メロウ > 「薫様を思い出して。あぁ、それなら思い出せるのかも
 例えば、『お願い』というのはまさにそうだ」

影響し合う合図というもの、初めから握りあっていた
スロープの事も頷くけれど。一番近いのはきっとそう

焼きそばの面をちゅる。お箸で一本摘まんで吸う
その仕草を器用と取るか不器用と取るかはお任せして

「『お願い』しなくても、基本的に出来る事は学んでいけるよ
 そういう風に出来ている...って言うより。人間もそうでしょ?
 手の方もほら、練習してどんどん動くようになってる

 お店に居ると、毎日は見れないけれど
 毎回変わってる。細かな仕草でも、その位なら分かるんだよね」

黛 薫 >  
「んひ、お互い影響し合ってるし、し合える。
 『お願ぃ』はもちろんだけぉ、メロウの場合は
 香りがくれる心境の変化が大きぃと思ってる。

 あーしって色々悪く考ぇがちってか、自信とか
 持つの苦手な方で。ダメダメになって凹んだり、
 そーゆーのよくあるけぉ。いつも身に付けてる
 お気に入りの香りがあると、どん底にまでは
 落ちねーの。疲れたときに食べる好物みたぃな、
 いつでも味方でいてくれるのがメロウの香り」

スープのカップは口を付けたらすぐテーブルに戻す。
落とさないようにやや過敏なほど気を遣っているが、
落としても割れない木製の食器。

「学ぶ。前に進む。そーな、人間も一緒。
 心のある者なら一緒、かな。学園に通うみんな、
 学んで前に進むために通ってるよーなトコある」

口周りについたソースをティッシュで拭いつつ、
じぃっとメロウの方を見つめてみる。

「メロウが『影響』の例として真っ先に挙げた
 『設定』って、そーゆー学びとは別なのかな。
 学ぶ方向性を決めるってんなら、似てっけぉ」

メロウ > 「設定で決められた事は、何でもするよ
『出来るようになる』じゃなくってね

 それに邪魔なものは全部変わる
 薫様の事を好きになるのに、
 私の迷いは必要ないもんね」

一方の一瞥。貴女にとっては喜ばしくもない事、だと思う
余りに『もしも』の事であるのだから、真面目な態度を取りたくなかったと

『設定』されれば、彼女は行う。噂通りの事だって
お店を訪れてくれるみんなが忘れさせてくれる事だけれども
『学習』を繰り返して、私は私のしていい事をしているのだけども

「...影響されてる事、確かにまだあるんだよね
 例えば。あなたが言ってくれた感謝の言葉
 私は最近、ちゃんと受け取れるようになったのかなって

 私はあなたの為の香りを作っているけれど、
 それを作れるようにしてくれる、受け取ってくれる
 うん、そういうのが一番大事。言葉にしてくれて、ありがと
 
 ありがと。いひ、もう一回言っちゃった」

気恥ずかしさをほんの少し滲ませた。今の表情の方が、きちんと見て欲しいもの
正面にするのは、そういうもので今はいいのだ。でも照れ隠し

また目が逸れて、スープをすすすと

黛 薫 >  
「言ってたな、あーしがメロウを『欲しぃ』って
 口に出して言った日、お互ぃを知り合った日」

設定、或いは特権命令。機械にとって何よりも
優先されるべきタスク。他の全てを無視してでも
通されるプロセス。

「そーならなぃように祈ってるよ、あーしは。
 んでも、それを『お願ぃ』したコト自体が
 『想定外』だってコトも理解してる。

 だからお互ぃ、学んで、進んで、お願ぃして。
 変わってく。外れた道を今から正解にしてく。
 うん、そーやってメロウが『ありがとう』を
 受け取れるようになって、言ぇるようになって。

 あーしからも、ありがとう。あーしのお願ぃを
 受け入れて、あーしの物になってくれたコト。
 素敵な香りを作ってくれるコト。行きたいって
 思ぇるお店を続けてくれるコト。こーやって
 あーしの部屋まで来てくれたコトも、全部。

 んひ、珍しくさっきおねだりされちまったかんな。
 お陰で抵抗無く言ぇたかもだ。折角メロウが2回
 言ってくれたんだから、あーしも2回」

「メロウがいてくれてよかった。ありがとう」

掃除の後と同じ言葉を繰り返して、笑う。
抵抗無く、などと言いつつやっぱり気恥ずかしい。
でも今はメロウの表情から目を離してしまうのが
勿体なかったから、目を逸らされてもまじまじと。