2020/08/24 のログ
阿須賀 冬織 > 「楽しかったならよかった。
……おっけ。じゃあ荷物片付けちゃうか。そこにアイス食べた時のままほったからしにしてる荷物忘れんなよ。」

そういって立ち上がる。飲み物は、飲み切れなさそうならクーラーボックス入れとくかと提案して。
自分の分は飲み切った。顔はどうだろうか、自分ではわからない。

楽しかったと言ってくれたことに安堵はするもののやはりやっちゃったなという思いは強いわけで。
自分勝手でごめんな、といった言葉は最後まで出そうかどうか迷って結局出さなかった。
言ったほうがいいのか、いや寧ろそれで下手に思い出させるんじゃないか、最終的に後者が勝った。

白亜 愛 > 「ぁ゛っ、はい!
飲み物はお願いします!」

キャップを閉めてそちらに渡し、はみ出ている洋服とかをバッグに詰め込んで閉じる。

他に忘れ物は……なさそう。

「で、であ、着替えてまいります!!」

ぱたぱたと走って、更衣室へ向かう。

阿須賀 冬織 > 飲み物を預かって、最後にもう一度忘れ物がないかだけ確認して来た方へと戻る。

「んじゃ俺も着替えるから、先に終わったほうがここで待っとく感じで。」

ぱたぱたと走っていった彼女を少し見送ってから自分も更衣室へと向かう。
といってもまあ男子の着替えなんて簡単なもんだからそんなに時間はかからない。

軽くシャワーで海水を落としてしまえば後はパパっと服を着て終わりだ。
案の定戻ってきたら彼女の姿はなく、少しの間待つ。

白亜 愛 > 「おまたせしました、二度目!」

彼女的には最高速で着替えたがやはり男子には敵わず、走って彼に合流した。

「では、いきましょうか!!」

バッ、と手を出す。
気づくのは帰宅後になるだろう。

阿須賀 冬織 > 「気にしないでいいって。こういうとき男は待つもんだから。」

走ってきた彼女に軽くそう返す。

……バッと差し出された手を、そっと怖がらせないようにゆっくりと握って、帰路に付くのだろう。

ご案内:「【イベント】海水浴場 岩場」から阿須賀 冬織さんが去りました。
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