2020/09/19 のログ
ご案内:「浜辺」に雨見風菜さんが現れました。
雨見風菜 > 休日の昼。
風菜は、釣りに興じていた。

「~♪」

海に伸びる糸を眺めて、暇つぶしに歌ういつものスタイル。

雨見風菜 > 糸がぴくりと反応する。

「──!!これは駄目ですね」

言って、糸を切断。
見れば、海面に巨大な影。

「……大きすぎでは?」

とりあえず、その影が去るまで待つことにする。

雨見風菜 > 「……中々帰ってくれませんね?」

ゆらりゆらりと影が漂っている。
帰る気配がまったくない。
この状態で釣りをしても、また彼が食いつくのは概ね間違いないだろう。

「どうしましょう」

雨見風菜 > 「ダメそうですね。一度帰りましょう」

巨影は一向に離れる気配がない。
今日はもう釣りにならないなと諦めて、かえっていく風菜であった。

ご案内:「浜辺」から雨見風菜さんが去りました。