2020/09/19 のログ
ご案内:「浜辺」に雨見風菜さんが現れました。
■雨見風菜 > 休日の昼。
風菜は、釣りに興じていた。
「~♪」
海に伸びる糸を眺めて、暇つぶしに歌ういつものスタイル。
■雨見風菜 > 糸がぴくりと反応する。
「──!!これは駄目ですね」
言って、糸を切断。
見れば、海面に巨大な影。
「……大きすぎでは?」
とりあえず、その影が去るまで待つことにする。
■雨見風菜 > 「……中々帰ってくれませんね?」
ゆらりゆらりと影が漂っている。
帰る気配がまったくない。
この状態で釣りをしても、また彼が食いつくのは概ね間違いないだろう。
「どうしましょう」
■雨見風菜 > 「ダメそうですね。一度帰りましょう」
巨影は一向に離れる気配がない。
今日はもう釣りにならないなと諦めて、かえっていく風菜であった。
ご案内:「浜辺」から雨見風菜さんが去りました。