2020/11/20 のログ
ご案内:「浜辺」に雨見風菜さんが現れました。
雨見風菜 > 夕暮れ時……を通り越してもはや日が落ちた海岸。
土手の上で、雨見風菜が座っていた。

「……」

なにも言わず、漆黒の水平線を眺めている。

雨見風菜 > 呆、と水平線を見つめる。
其処には、このなんとも無い風景が美しく見えたからという理由だけ。

「……」

愛おしいものを見るように、眺めている。

雨見風菜 > ぐううぅぅぅ

「……はっ。
 も、もうこんな時間ですか」

自分の腹の音に驚き、我に返る風菜。

「すっかりお腹が空いてしまいましたね、何処かで食べて帰りましょうか……」

そう言って、その場をあとにするのであった。

ご案内:「浜辺」から雨見風菜さんが去りました。