2021/10/04 のログ
伊都波 凛霞 >  
あんまり無茶なことをしていると怒られそうなので
少しずつ少しずつ、身体を万全に戻していかなければいけない

「そのうち誰かに組手なんかもお願いしよっかな」

誰がいいかなーなんて思いつつ、夕日を眺める
自分との組手は喜んで付き合ってくれる人と、嫌がる人がなぜか両極端なのだ

───そんなことを考えていると陽はゆっくりと沈み落ち、呼吸も整っていた

「…さて!走って帰ろう」

帰ったらすぐにシャワーかな
立ち上がってぐーっと背伸びしながらそう考えつつ、再び砂を蹴る音と共に砂浜を走るのだった

ご案内:「浜辺」から伊都波 凛霞さんが去りました。