2020/07/05 のログ
ご案内:「常世神社」に水無月 斬鬼丸さんが現れました。
ご案内:「常世神社」に水無月 斬鬼丸さんが現れました。
ご案内:「常世神社」に水無月 斬鬼丸さんが現れました。
ご案内:「常世神社」に水無月 斬鬼丸さんが現れました。
■水無月 斬鬼丸 > 夜の神社は空気が冷えて、季節も季節だと言うのに薄ら寒い。
おこん先生の言っていたアヤカシが見ているからだろうか?
以前にかまれた指を見下ろし境内をフラフラと歩く。
■水無月 斬鬼丸 > 何しにきたのか。
ちょっと寝苦しかったので、散歩…のつもりだったのだが
なんか歩いているうちに、深夜自分しか歩いていないことにテンションが変な方向に上がってしまって…
ついついこんなところまで歩いてきてしまったのだ。
部屋着のままに。
まぁ、誰もいないからいいのだが…。おこん先生のまじないもあるし
一応気も張っている…つもりだ。化け物が出てくる…ということはないだろう。たぶん。
「…(今何時だろ)」
スマホをいじると1時を少し過ぎたところ。
これ以上夜ふかしすると明日に響きそうではあるが
この場所から部屋に歩いて変えるとなると少なくとも2時にはなっている気がする。
■水無月 斬鬼丸 > 結局社までたどり着いてしまった。
電気的な灯りがないためか、闇夜に浮かぶシルエットは威圧的。
猫背気味なままにその大きなシルエットに歩み寄る。
別にお参りしようとかそういうわけではないが
たしか…
「(石段…」
辿り着く前に規模の小さい石段がある。
そこに一旦腰を落ち着けようという腹づもりだ。
■水無月 斬鬼丸 > 暗闇の中に一人。
落ち着いてくると徐々に不安になってくる。
アヤカシのすみか。気を張ってれば大丈夫とは言うものの
その中に身を委ねるというのは流石にどうなのか。
ちょっと夜ふかしで上がったテンションは夜闇の中でさがっていた。
ナンパなアヤカシに背中を押されないうちにさっさと帰るか…。
どうせ目的のない散歩だったのだ。
ご案内:「常世神社」から水無月 斬鬼丸さんが去りました。