2020/07/09 のログ
ご案内:「常世神社」に水無月 斬鬼丸さんが現れました。
水無月 斬鬼丸 > ぐったりと沈んだ気持ちのままこんなところまで歩いてきてしまった。
それはもうすっかり茜をすぎて、紺が濃くなりつつある。
テストはもういいや…どうでも…。
つか、テストよりわかんねぇ…女の子わかんねぇ…女の子こえぇ…

ご案内:「常世神社」に持流 童男さんが現れました。
水無月 斬鬼丸 > 社までたどり着けば、その木の階段に座り込んで大きく伸び。
こんなことで気持が晴れるならいい。
が、そうじゃない。

「はあぁぁぁぁぁ……」

いっそ自分に自信を持てればそれでいいんだろうが
それが難しい。
むしろ、自信を持ったとしても、いい方向に転ぶとは思えない。

持流 童男 > 「ふぅ・・・星が綺麗でござるな。某のモテナイ力を試すようにでござる」

空を見ながら、そして前を歩いている普通の男子学生をみて
後ろから声をかける

「おや、こんばんは、こんな夜中にここでなにやって・・・首にキスマークでござるだと!?お主・・・リア充でござるな・!!!」

夜目がいいのか
うろたえつつもいいつつ

「拙者の名前は、持流童男。胸を晴れるヒーローになれるよう修行中でござる。お主は?」

自己紹介しつつも、

水無月 斬鬼丸 > 「…へ?」

突然声がかけられる。
まるで職質のような物言い…やばい、風紀か?
驚いて振り向いてみると…キスマーク?なにをいっているんだ?
首をかしげる。
ヒーローとか言ってるし…あやしいやつなのか?
逃げたほうがいいのか?

「……え、ええ…水無月、です…けど…なにか?」

突然声をかけてきた不審な男。
一応質問には答えるものの……あやしい。

持流 童男 > 「おお、警戒させたでござるか。すまぬすまぬ。怪しいものではないのでござる。」

申し訳無さそうに言いながらも
階段を登りつつふっとわらい

「しがない一般人でござるよ。ここには心を落ち着かせる目的で来てるでござる。明日のテストどうするでござるかなぁ。」


何気なく言いながら階段を登っていく。