2020/09/20 のログ
アーテル > 「……よし。」

そのままとことこ、鳥居の傍までやってきた。
後は、参道を降りていくだけだ。

「…………。」

ちらと、背後を見やる。
本堂とその周辺を、目を細めながら…
ほんの数秒、そこを確かに眺めていた。

ふいと目線を前に戻すと、足早に神社から遠ざかっていった…―――

ご案内:「常世神社」からアーテルさんが去りました。