2022/01/08 のログ
ご案内:「常世神社」に白亜 愛さんが現れました。
ご案内:「常世神社」に阿須賀 冬織さんが現れました。
白亜 愛 > 元旦。
あけましておめでとうございますの挨拶を済ませ、早速初詣に参りました。
案の定、境内には沢山人がおり、参拝の列は大分長くて。
日はあるが寒空の下しばらく並ぶ必要がありそうだった。

「んひぇ……人たくさんなのに、さむい。へへへ」

足がスースーする、と隣にへらへらと笑いかける、
上はもっこもこのコートと手袋で万全な少女。

「列は進むの早いみたいだし、もう少しの我慢ですねぇ」

阿須賀 冬織 > 「今年……いやもう去年か。は特に寒かったしなあ……」

はあっと白い息を手にかけてこする。手袋持ってくればよかったかな。
予想以上に人が多くて大丈夫かな、なんて隣を見遣れば楽しそうに笑っているようで一安心。

「だな。今のうちに願い事とか考えておかないと」

白亜 愛 > 「願い事かぁ。沢山ありすぎて困りますね!へへへ!」

みんなと一緒にいたいとか、世界平和とか……、と指折り数え。
手を摺り合わせる様子を見て。

「やっぱり寒そうですね冬織さん……手袋片方いります?」

尚、サイズは合わないので中途半端に詰まるだろう。

阿須賀 冬織 > 「よーし! じゃあ全部願うまで何回も並ぶか」

指を折りながら数えるのを見て、冗談めいてそう提案してみたり。

「あはは、まあ寒がりではないけど流石にな。ん……いいのか?」

サイズ的にどうこうよりも、片方の手が冷えることに対してそう聞いておく。

白亜 愛 > 「そんな並んだら罰当たりますよ!?」

それ以上にそんなことして良いの!?という顔を向ける。
そのあとすぐ、冗談で言ったことに気づき笑い声を出し。

「ほら、手袋のない手はポケットに突っ込んだり、……手を繋いだり?」

閃いた、という顔で手を差し出した。
恋人らしいことができる!とでも言わんばかり。

阿須賀 冬織 > 気が付いて笑う彼女と一緒になって笑い

「じゃっじゃあ、折角だし……?」

どちらかというと、最後の提案に期待してというかなんというか。
兎に角そういうならと、差し出された手をとって手袋を外してみる。
伸びないようにとゆっくりと自分の手にはめてみれば、やはり手の大きさが違うからか手の付根部分までは入りきらなかった。
それでも、彼女の体温が残ったそれにぽかぽかとした気分になる。

「やっぱ寒いってなったら、言ってくれたら返すから」

そう付け加えてから、手袋を取った手をギュッと包むように握った

白亜 愛 > 「わ゛ぁ……すごい冷たい」

握られてブルリと震えたあと、握り返して、にぎにぎとこね始める。
早く暖かくなれーと念を送っているように見えて、遊んでいた。

「よく我慢できましたねぇ……あとでお汁粉でも貰いにいきましょーよ」

頑張れーと茶化していれば参拝列が進むのは速く。
もうすぐってところで慌てて財布を用意する。

阿須賀 冬織 > 「愛があったかいんだって」

手を握ると、あったか!と思わず声がでた。
にぎにぎされる感触がちょっとこそばゆくて笑いながら。

「あーそういやそういったの振る舞ってるんだっけ? 後で行くか。ほら、ちょうど俺たちの番が回ってきたみたいだし」

なんて話しをしていると、前に並んでた人が終わったようで、自分たちの番が回ってきた。

白亜 愛 > 自分の番がきたら喋るのを止め、彼の手を離して賽銭箱に取り出したお金を入れる。

45円。
始終ご縁がありますように。

(楽しい一年を過ごせますように)

そう願いを込めて、二拝、二拍手、一拝。

「さて、いい年にするために!おみくじとかお守りとか買いますよぉ!」

邪魔にならぬよう列から外れて、おー、と気合を入れた。

阿須賀 冬織 > 同じく隣で賽銭箱に45円を入れて。

ニ礼ニ拍手をして、願い事を心の中で願う

(今年一年も知り合い皆と楽しく過ごせますように)

最後に一礼をして列から外れる。
隣では何やら彼女が楽しそうに気合を入れてるので一緒におーっと言っておく。

「んじゃ、まずはおみくじから引いていくか?」

と、社務所の方を指さす。やっはり他の人も考えることは同じか人だかりが出来ている

白亜 愛 > 「へへへへ!いきましょいきましょ!なんかたくさん種類あって面白そう!
全部同じものが出たらむしろ大吉じゃないです?」

流石に買うのは一個だけのつもりだが。
どれにしようかなーと、人の隙間から種類を確認している。

「普通のおみくじが何個かに分散してるのと……お守り付きのがあるんですね!
ほかには干支おみくじと……何あれ、若者のお色みくじ……?」

時折変なものも混じっているようで、首を傾げてつつ空いているものを探そうと。

阿須賀 冬織 > 「それこそ引き直しで罰当たりなんじゃないか? まあ沢山引くのも楽しそうだけど……」

彼女の言葉を聞きながら一緒にどんなのがあるのかなと見てみる。
他にも恋みくじとか寅年だからか小さな虎の容れ物に入ったものおみくじ何かもあるみたいだ。

「んー俺は一回だけで充分かな。愛はどうする? 折角だし同じおみくじ引こうとは思ってるんだけど」

今更恋みくじを引くきはないけれど、それ以外は特にこだわりもなくどうしようかなと聞いてみる

白亜 愛 > 「あ、じゃああの虎さんのやつやりましょうよ!かわいいです!」

あれを家に飾ろう、と意気込んで。
人が離れるのをある程度待ち。彼の手を引っ張ろうと。

「お金を箱に入れて、どれにしよっかなー」

なるたけかわいいものを選ぼうとし、一つに絞り込んだ。
[1d6→2=2]1凶 2小吉 3中吉 4吉 5大吉 6大凶
阿須賀 冬織 > 「じゃ、それにするか」

軽く引っ張られながらおみくじの前まで。

「んーっと、どちらにしようかな――」

ゲゲゲのゲ。っとこちらは運任せで一つ選んだ。
[1d6→4=4]
白亜 愛 > 虎の入れ物から紙を取り出し。

「ほあ……小吉」

書いてある内容もそれなりのもので、要約すると「前に出れば出るだけいい結果になる」だった。

「わぁー……悪いことにはならなさそうだけど、『待ち人:待たせてる』はなんとも……」

ちら、と隣の運勢がどんな内容か気になって覗き込もうと。
1凶 2小吉 3中吉 4吉 5大吉 6大凶
阿須賀 冬織 > 「さーて、どうかな……」

可愛らしい容れ物を開けて紙を取り出して眺める。

「……『来るが遅い』か、まっ。気長にだな」

なんて見ていると後ろから視線を感じて

「んで、愛はどんな感じだった?」

白亜 愛 > 「ほ?あ、私は小吉でした。
悪いことにはならないようですが、念の為にどこかに結ばないとですね。へへへ。
冬織さんはどうでしたか?」

周りでおみくじを結ぶ場所を探しながら聞いてみた。
私はこんな感じです、と見せびらかしながら。

阿須賀 冬織 > 「ん、俺は吉だったな。ほら、こんな感じ」

なんというか全体的に悪くもなく良くもなくみたいなそんな感じ。
ちなみに実は小吉の方が吉よりもいいらしい。

「結ぶならあっちの方かな?」

と、指さした方にはこちらに結んでくださいと書かれた立札の横にびっしりと紐に結ばれたおみくじが並んでいる。
今度は自分の方が手を引っ張る形でそちらの方へと

白亜 愛 > 「あはは、おみくじ多すぎて結ぶ紐が見えないですね」

腕を引かれて辿り着いた先は、もはや白い壁となっていた。
自分の届く高さでは結んでも解けてしまいそうだった。

「あ、でも高い所はまだ余裕がありそうですねぇ……よし、冬織さん!」

じっと彼を見て、何かを期待する目で見つめる。

阿須賀 冬織 > 「俺が結ぶでもいいんだけど、やっぱ自分で結ぶ方がいいよな?」

と見れば何やらわくわくといった表情をしている。……これであってるのかな、とその場にしゃがみ込む。

「視線高くなるけどそういうのは大丈夫だよな?」

一応確認だけして、大丈夫そうなら前に立つように言うだろう

白亜 愛 > 「わーいやったー!さすが冬織さん!」

合ってたらしい。
肩車ではしゃぐちみっこ、見た目相応ではあった。

「高い場所は大丈夫ですよ。でも揺らされたら落ちますよたぶん!
……あ、やっぱヒヤっとする」

彼が頭を通しやすいように、コートの裾を巻くって脚を出し、持ちあげられる準備はできた。

阿須賀 冬織 > 「流石にそんなことはしないって。じゃあ失礼っと。立ち上がるぞー」

危険すぎるのでそんなことをするつもりは当然なく。
そう言ってから頭を入れてから、よっこいしょの声とともにゆっくりと立ち上がる。

「軽っ……。よーし、大丈夫か?」

思わず感想が出たが、重っじゃないのでセーフだと思いたい。
乗り心地どうかなと上の彼女に尋ねる。

「あっそうだ、これ返しておくな。ありがと」

膝の辺りを掴もうとして、貸してもらった手袋をつけたままのことに気が付いて

白亜 愛 > 「おっとぉ……大丈夫ですー!
結ぶので、ちょっと前にお願いします」

おなか当たりに誰かの頭があるのが不思議としか言いようがない。
もぞもぞしたくなるのを我慢して、紐まで近づいて貰い。

「手袋ありがとうです……んっ、もう少し、待ってくらさ」

受け取った手袋を付け直して、おみくじとしばし格闘する。
バランスをとるべく足に力を入れては彼を蹴らないよう注意し。

「……よっ!終わりました!
冬織さん大丈夫でした?首絞まったりしてないです?」

ふぅと息をつき、力を抜いて見下ろす。
……思ったより力んでいたようで心配になった。

阿須賀 冬織 > 「りょーかい。落ちないように気をつけろよ」

一応支えるために膝の少し下辺りを軽く手で押さえる。
……今度は自分の方が暖かいようだ。

「全然大丈夫。俺も結ぶけど先降りるか?」

白亜 愛 > 「えーと、じゃぁもう少しこのままで……!
あ、結ぶなら落ちないとうにします!」

自分の身長では滅多にない高見の見物。
背の高い人はこんな感じなのかと楽しむべく。
いつか私もこれくらいの身長になる……!とおみくじを結ぶ彼から落ちないようにしがみついた。

「へへへ、これ終わったらお汁粉食べに行きましょう。そしてやっぱ寒いのでもっと暖かいとこへ休憩しに」

阿須賀 冬織 > 「じゃ、ちょっと動くから気をつけて」

あまり身体を動かさないように気をつけながら、彼女が結んだ隣におみくじを結ぶ

「そうだなっと。よし、これでいいか。……んー、暖かいところか、どこがいいだろ」

結び終わったようで、返事をしながら、お汁粉を配っている方向へと。
……何か言われるまでしばらくこうして肩車するのを楽しんでおこうかな

白亜 愛 > 「そうですねぇ。いっそ商店街のカフェとか百貨店とか行っちゃいます?
……いやぁ、いい眺めですねぇ」

あ、このままお汁粉の方へ向かうんだ、とは思ったが楽しいので下りなかった。周囲に違和感は持たれてないらしい。

「あ、冬織さん冬織さんお汁粉残しておいてください!ここで食べたら冬織さんの頭が大変です」

要求も見た目相応の状態で、彼に運ばれていくだろう。

阿須賀 冬織 > 「そんなに違うもんなのか? んー、百貨店は人多そうだし、カフェかファミレスあたりなら開いてるか……?」

上から聞こえる楽しそうな声に軽く疑問をぶつけつつ、どこに行くのがいいだろうかと

「零さなかったら大丈夫だろ…………もしかして、俺の頭をテーブル代わりにしようと考えたんじゃねーよな?
ってかまあ、流石にお汁粉受け取る時には降ろすつもりだったんだけど」

人を乗せたまま食べるのもどうかなと。……彼女が望むならいいけれど
そんな緩い会話をしながら列の方へと歩いていった

ご案内:「常世神社」から阿須賀 冬織さんが去りました。
ご案内:「常世神社」から白亜 愛さんが去りました。