2020/09/03 のログ
水無月 斬鬼丸 > 戻ってきたシスター。
引くどころかむしろなんか気合十分の様相。
濡れた金髪は差し込む光に美しく輝いて
隣に座ればシャンプーと真新しい服のいいかおり。

さっきまでの匂いとかまた違う心地よさ。
安心感は何故かさっきのほうがあるのは…
やはり人の匂いだったからだろうか。

両手を広げるシスター…恥ずかしさとかいろいろな邪な考えとか
そのへんをおもうと少しばかり申し訳なく感じる。
時間をおいて落ち着いてしまえばそうもなるのだが…

「じゃ、その…しつれいします…」

甘えさせられてしまう。
それがこのシスターマリーの魅力…というのか引力というのか。
引き込まれてしまった。

マルレーネ > 「………このままお昼寝でもしちゃいましょうか。」

微笑みながら頭を撫でて。
恥ずかしそうにしながらも、3度目の迎え入れ。

「起きたら、きっと元気になってますからね。」

笑いながら、よいしょ、っと抱き上げる。
元からパワーバカと呼ばれていた女である。少年一人くらいは何とかなる。

水無月 斬鬼丸 > 「……はい…」

彼女の胸の中で目を閉じる。
気恥ずかしさやその他諸々あるものの
結局はそこにあるのは安心。
素直に従ってしまうほどに、いま、自分の心は欲していたのだろう。

シスターに体を預けたままに
呼吸を穏やかにしていく。
日が落ちて、目を覚ますまで

ご案内:「宗教施設群-修道院」からマルレーネさんが去りました。
ご案内:「宗教施設群-修道院」から水無月 斬鬼丸さんが去りました。