2020/12/05 のログ
神代理央 >  
「…まあ、此れからも多くの機会があるだろう。
その時まで、精々怨恨の力とやらを溜め込んでおくことなだ」

未開封の煙草を一つ、慰霊碑に放り投げた。
そうして、紫煙を燻らせながら――少年は、立ち去っていくのだろう。

ご案内:「常世島共同墓地」から神代理央さんが去りました。