2020/08/31 のログ
ご案内:「常世渋谷 大門風太郎事務所」に大門風太郎さんが現れました。
大門風太郎 > ここは大門風太郎の事務所、そこに事務所のソファに腰かけて寝てながらいる
一人の青年が、スマホをいじっている。

「噂の調査と、裏渋にいくときに、こういうSNSの噂が役に立つ」

そう言いながらも、いじっている。そのSNSの噂には

<どこからか、女性の悲鳴の耳鳴りが底下通りでする>

<人を食う村があるんだけどその村の女性はすっごい綺麗だ。
その村は女性だけだ、その村と常夜街のとあるキャバクラはつながっている>

<人面の動物をみた。これは間違いなくなにかの実験に違いない彼らのことは人面組と呼ぼう>」

などなど、某SNSの気になった情報を書き留めていく
その噂の中で、一つ異質な情報があった

スマホの画面 > 「 怪異の情報を 集めていると が来る」
大門風太郎 > どこにでもありそうな噂で、子供をしかりつけそうな
そんな印象を持つものだけど、これはまずいな。

そう思いながら、部屋に結界を貼っていく
大門は、怪異に対して直感的な何かを有しており


これは明らかにその悪意を持っている何かだと思った
とりあえず、気になった噂を、推理して書いていく
これは「祭祀局」に対して出す資料だ。郵便で送る

大門風太郎 > 書類を書いていく。

<底下通りで、する耳鳴りは、残りの2体のうちの、おおつのさんの可能性がある。至急、久那土会か、「祭祀局」、その二つで協力したりして対処するのをお勧めする。
鋏なら、ムカデを使役しているから、殺虫剤。
鎌なら、カラスを使役しているから、閃光弾
呪術をのっけから払うことがあるならそれもおすすめ>

<人を食う村に関しては、いくらか知って巻き込まれてる。
その経験則に元ずくなら、女性が異常に綺麗ならば、それは、椿村の人食いたちの可能性が高い、至急、「祭祀局」と「風紀委員」で、そのキャバクラを取り締まるのをおすすめする、
あと、この情報を流した本人も捕まえるのをおすすめする。流して面白半分に行った者たちを食らってる可能性が高い>

<人の顔をした化け物に関しては、おそらく、上記の村で食われた無念の集合体だと確信をもっていえる。「祭祀局」と久那土会とで、協力することをおすすめする>

書類に書きながら、一人で、行くときや「現実側に」侵入してくる可能性がある怪異の資料をまとめていく。
噂の調査はこちら。

大門風太郎 > 「祭祀局」からもらえる依頼料は、結構おいしい
それに、こっち側に侵入してくるってことは相当恐ろしくめんどくさい奴らがいるのが高い。

それに飯の種にもなる。SNSってすっごい便利だ。
そう思いながらも、書類を袋に入れていく。
そして次に裏渋の情報を見ようとして
画面をのぞく。画面には

<蝶々さん、って知ってる?なんでも願いをかなえてくるんだって!だけど、気を付けてね。会うと異界につれていかれちゃうんだって!>

<魔法少女とくノ一がいたんだって!・・・まじだって!!見たんだってば!!>


<なんだか今日は狐と出会いそうな予感!>

などなど噂にしては微妙だが、少しだけ苦笑する
いい噂ねぇなって思いながらもスマホを閉じる。
くノ一と魔法少女ってなんだ。

と思いながらも、スマホを閉じて、ごはんを食い行こうとしたら

呼び鈴がなった

扉の外 > 「もしもーしすいませーん依頼をしてたものですがー!」
大門風太郎 > 声は発さない。居留守を使う、扉は空いてるんだ。
だけど中には入れない要は、そういうことだ。
結界に阻まれてはいれないのだろう、
(開けた瞬間にとりつく算段だろうな。)

って思いながら、しばらく黙っている。

扉の外 > 「もしもーしすいませーん依頼をしてたものですがー!」もしもーしすいませーん依頼をしてたものですがー!」
「もしもーしすいませーん依頼をしてたものですがー!」
声が重なっていく。そしてしばらくしたら

舌打ちをしてどこかに行った

大門風太郎 > やれやれ、師匠の言ってたことを思い出す

『奴らは、人をだまし、たぶらかし、同じ仲間にする。だけど正体がばれたり対処はできる。これはまだいい方だ。本当にやばいのは・・』

一旦思考を切る。そしてそのまま、買い出しにいく

大門風太郎 > ーーーーーーー扉の外はぐっしょり濡れていた
ご案内:「常世渋谷 大門風太郎事務所」から大門風太郎さんが去りました。