2022/05/11 のログ
■神樹椎苗 >
「まったく、お互い銀輪の女神には嫌われてるみてーですね。
まあ、こんな場所でも、『月』はキレーですが」
と、テーブルに頬杖をついて、蒼い女性を見つめる。
味気ないこの空間では、なおさら引き立っているようだ。
「とーぜんです。
しいが可愛いのは三千世界の真理ですから」
褒められれば、機嫌よさそうに鼻息を鳴らす。
見せびらかすように、艶のある赤と黒の衣装の裾を広げて、また『趣味』らしいきわどいものが見え隠れ。
ミニのスカートが何のガードにもなっていない――。
「しかし、奇遇とは言え――。
どうしたもんですかね。
これ、お互い迷子みてーなもんでしょう?」
彼女が出口か脱出の方法を知っているなら話は別なの、だが。
■セレネ > 「まぁ…彼女は気紛れな所もありますから…。
ん、『月』?
――あぁ、成程。ふふ、有難う御座います。」
神族は大体気紛れ者が多い。己もそうだし。
少女に寄り添っている神族がどうかは分からないが。
そして月との例えには、一度首を傾げたものの察して礼を述べる。
サラリと手触りの良い絹糸のような月色は、
モノクロ世界でも柔らかな色を纏わせており。
ついで、己が傍に来たならいつものローズの香りも彼女に分かる筈だろう。
「……いくら此処には私しかいないとはいえ、はしたないですよ。
ミニスカートなのですから裾は広げないの。」
駄目、と優しく注意。小さな子相手だとどうにも、娘に接する態度になってしまう。
「あぁ、出口は交差点等の道が重なっている所に行くか、
出る為の道具とかが必要になるみたいです。
私はいつも交差点を探して出てますね。」
出入口は大抵そこだから、と。
…まぁ、無事に見つかるとも限らないけれど。
■神樹椎苗 >
「まるで知り合いみてーに言いますね」
まあ彼女の名も月を冠している。
銀月の女神を知っていても驚きはしないが。
「なに言ってんですか、見せてんですよ。
見せるためじゃなかったら、こんな短い服は着ねーですよ、ほらほら」
注意されてもなんのその。
両手のゆびさきで裾を摘まんで、ますますひらひらと。
まったく、言う事を訊かない奔放娘である。
しかし、出口に関する話を聞けば、手は止めないものの。
ふーむ、と考える顔。
「そうでしたか、その噂が真に近いのですね。
噂と憶測が氾濫していて、どの手法を取ればいいか迷っていたのですよ。
――で、その交差点の場所に目星はついてんですか?」
ぴらっとスカートを捲ったまま、まさにはしたない恰好で訊ねた。
■セレネ > 「…ほら、だって女神は気紛れだってよく聞くではないですか。」
そうだと言う訳にもいかない。
はぐらかすよう、言葉を紡いだ。
己が此処で名乗っている名は偽名だが、
何れにせよ月の女神であるのは変わらない。
「私に見せても面白い反応は期待できないって分かっているではないですか…。
ほら、その手をおやめなさいな。」
彼女自身が止めないのならそっと彼女の手を握って止めさせようとするだろう。
言葉で分からないなら行動に移すまでだ。
「いえ、交差点の場所はまだ分かっていないのです。
来る度に道が変わっているので探すのも手間なのですよ。」
一筋縄ではいかないのがこの世界の理。
何が起こっても不思議ではない。
■神樹椎苗 >
「ふふー、そういう事にしておきましょう」
椎苗も彼女の正体を知るわけではない。
それでも神性や神格を持つ者は、大抵複雑な関係性でこんがらがっているモノなのだ。
ひらひらさせていた手を抑えられると、不満そうに唇を尖らせるが、大人しく抑えられる。
面白い反応は期待できずとも、こうして世話を焼いて貰えるのが嫌いじゃないのだ。
だから、ついつい普段以上に『やんちゃ』をしてしまうのかもしれない。
「ふむー。
でしたら場所さえわかれば出られる可能性が高い、と。
でしたら、ここは協力しましょう。
情報のお礼に、交差点を見つけてやってもいいですよ」
そう言いながら、ブサカワ猫の『ネコマニャンポシェット』から、いつかの椎の実を複数取り出した。
■セレネ > 己が神族である、と告げているのは今の所数人しかいない。
口が堅いだろうと一定の信用をした、己の友人達にしか。
尤も、察している者は目の前の少女含めいるだろうけど。
唇を尖らせて不服の表情をする彼女に可愛らしいと笑いながら
その小さな唇を軽く指でつつこうと手を伸ばす。
「そんなお顔も可愛らしいだけですよー?」
己の娘は彼女とは違い大人しい子だったので、世話を焼く際も多少新鮮だったりするが。
よしよし、と軽く頭を撫でて愛でる。
甘やかしがちな癖は改めねばと思うけれど、どうにもやめられないのが困った所。
「そうですね。
…お互い此処から出られないと困りますし。」
彼女が前回着ていた着ぐるみと同じ顔をしたポシェットから
実を取り出した。
以前、助けてもらった椎の実。
今回は何に使うのだろう、と興味深そうに蒼が眺め。
■神樹椎苗 >
「ぷぅー」
唇をつつくと、へんな音が出る。
頭を撫でられれば、その不満げな顔もすぐに綻んだ。
彼女に甘やかされるのは心地よかった。
「ふふん、そうと決まれば、しいが交差点を見つけてやりましょう」
そう、自信満々に言うと、椎の実を握って、椅子からするりと降りる。
そして、両手に持った椎の実を、ぎゅっと握ってから地面に手の平を広げて押しつけた。
「さあ、お前たちの手足で、出口を見つけるのです」
椎苗の腕は、手首付近から木肌のように変化し、まるで地面に根を張る様に、広げた手が樹状になって広がっていく。
複数の実はそのまま椎苗の腕に取り込まれ、道に沿って無数の根を張り巡らしていった。
その根はすさまじい勢いで成長し、あっという間に地平線の向こうまで伸びていってしまった。
■セレネ > 「…ふふ。」
柔らかな唇をつつけば彼女の唇から音が洩れた。
それが可笑しくも可愛らしく、クスクスと小さく笑ってしまう。
あまり悪戯するのも良くないか。数度つつけば指をそっと離そう。
「お手数おかけします。」
己も”僕”達を使えば自身は動かずとも探せるが、
やたらと喚び出せば下手をすると神族だとバレる可能性がある。
それだけは避けたいのだ。彼女にはまだ隠しているから。
「…あの時の『種』のように、自立させて動かす訳ではないのですね。」
椅子から下りて、実を地面に押し付けた彼女。
みるみるうちに実が成長し、根が広く大きく拡がっていく。
彼女の手も樹木化しているようだ。
成程、そういう方法もあるのだなと感心。
生き物を使役する己とは違う。面白いものだと感じた。
■神樹椎苗 >
彼女にイタズラされるのも、叱られるのも、甘やかされるのも。
つい嬉しくなって受け入れてしまうのだから、椎苗も随分と絆されているのだろう。
もちろん、椎苗自身が『人間らしく』なったとも言えるのだろうけれど。
「あの時は、使う『種』自体に知性がありましたからね。
普通の植物には自立して動けるような知性なんて宿りませんし、それを与えるにはしぃの格は足りません。
せいぜいこうして、自分と同化させて急成長させるくらいが関の山ですよ」
話しながら、延長したゆびさきから伝わる情報を読み取っていく。
この空間そのものが奇妙なのもあって、突然道が変わったり、ループしたりと厄介だったが――。
「――ふむ。
交差点、所謂十字路ですが。
とりあえず一つ見つかりましたね。
それほど遠くありませんし、目立った危険もなさそうです。
行ってみますか?」
張り巡らした根をさらに遠くまで伸ばしながら、彼女に確認を。
モノクロの世界に茶色じみた木肌が目立つ。
■セレネ > 甘えたり、悪戯したり、何かを食べたり、飲んだり。
見目も感性も人と変わらない彼女は学園から備品として扱われている。
昔…この世界の時代なら、何世紀も前の話。
中世頃の奴隷と何ら変わらない彼女の扱われ方を快く思わない者もいるのだろう。
尤も、逆の考えの者も居るのだろうが。
「…人に寄生して、増えようとしていた彼らでしたからね。
あくまで付属品ですしね、椎苗ちゃんは。
本体ならば或いは、と言った所でしょうか。」
無い知性を宿らせるのは神秘の類。
宿らせることが出来るのならそれこそ神格持ちくらいのものか。
「あら、案外早く見つかりましたね。
えぇ、行きましょうか。低位や中位の怪異は近付いてきませんが、
上位がいつ来るかも分かりませんし。」
退魔の力は持ってはいるが、それも万能ではないから。
■神樹椎苗 >
まさに奴隷と言って、語弊がないだろう。
今はただ――その管理者が人格者である、というだけで。
椎苗の今の『人間らしい』生活は、誰かの気まぐれでいつでも終わってしまうのだ。
「ええ、付属品ですから。
まあ――『あの木』もそういう類の神格じゃねーですしね。
普通に使ってれば単なる演算装置と変わんねーですし」
まあその性能が常軌を逸脱しているのだが。
未来予知に迫る演算能力は、まさに超常の存在だ。
「ふふん、成長速度を時速で言うなら120kmって所ですからね。
道をうろついていた、その低位とかの連中は吹っ飛ばしておきましたし」
根の成長速度で轢き跳ばされてしまう怪異も不憫なものだが。
しかし、それが戦闘に転用できるわけじゃないのが、椎苗の脆いところ。
「もしそういうやべーのが出たら、ちゃんと守ってもらいますよ。
しいは、生者相手には死なない以上の利点はねーのです」
その怪異が不死者であれば、椎苗の専門ではあるのだが。
まあなによりも、会わないのが一番である。
ずるり、と音が鳴るかのように、椎苗の腕が地面から抜ける。
いつの間にか、元の人間の手に戻っていた。
――包帯が解けた右手は、枯れたの木乃伊のように醜い。
「さ、行きましょう。
帰ってお前を着せ変えて遊ばなくてはいけません」
そう言いながら、彼女に左手を差し出す。
■セレネ > 彼女のような子、或いは人は。
己には実に見知ったものだった。
この世界に来る前。世界を渡る力を持っていた己は、
所謂中世時代と言える世界で過ごしていた事もある。
アンティーク調の物やクラシックなデザインを好んでいるのは懐かしむ思いがあるから。
給仕や侍女の心得があるのも、短期間だが小さな貴族邸で住み込みをしていた事もあったから。
尤も、侍女として働きたかったからそうしていた訳でなく。
住まわせてもらう礼として働いていただけ。働いた分の給金ももらっていたし、苦でもなかったのが幸い。
お陰で一通りの家事洗濯、料理やお菓子作りからベッドメイキングまで
難なくこなせるようになったのは利点だが
代わりに世話焼きに拍車がかかってしまった。
「ふむ…本体も植物なのですね?
演算装置とは…なかなか面白そうではありますが。」
彼女の扱える力が植物に関わるものだから、恐らくはと思っていたが。
植物ではあるものの、スーパーコンピューターのようなものなのだろうか。
「それは、また…凄い速度ですね。」
いやはや成長というのは恐ろしい。
しかし同時に吹き飛ばしてくれているなら、楽に歩いていけそうだ。
「戦闘はあまり得意ではないのですが、まぁ…頑張ります。」
少女一人くらいなら守れるだろう、恐らく。
…最悪、己を盾にすれば良いか。
「……あ、今回も遊ばれてしまうのですね…。」
人の手に戻った彼女の右手。
その手は枝のように細く、お世辞にも人の手とは言えないものだった。
が、それは言及する事なく。
彼女の言葉に苦笑して、差し出された手をそっと握ろう。
■神樹椎苗 >
「得意ではない、とは言っても。
しいよりはマシでしょう。
あ、もしもの時はしっかり見捨てていくのですよ。
しいはどうせ死にませんし、それでお前に何かある方が迷惑ですから」
ツン、とした言い方をしながらも、しっかりと手は握り返す。
「どうせ、自分を盾にしようとか考えるんでしょうし」
お見通しだぞ、とばかりに釘を刺して。
それでも繋いだ手の温かさには、やはり頬が緩んでしまうのだ。
「ん、特に予定はありませんし。
お前で遊ぶのは、結構、楽しいですからね」
なんて、照れ隠しのつもりか、そっぽを向きながら言うのだ。
そしてそのまま、ぐいぐいと彼女の手を引いて歩き出す。
とは言え歩幅が違うものだから、すぐに手を引かれる側になってしまうのだろうけれど。
味気ない色の背景に、木肌の道が出来ている。
少々歩きにくくなったでこぼこ道を歩いていけば、そう時間が掛からず交差点へと出られるだろう。
――途中、明らかに道が物理法則に反していたり、曲がる角度や距離が狂っていたりもしたが。
木の根の道は、しっかりと交差点まで最短の道案内をはたしていた。
■セレネ > 「椎苗ちゃんの実力がどれ程なのか分かりませんので何ともですけれど…。
あぁ…分かりました。」
不老不死の備品と、学園の一生徒では、確かに優先順位は生徒の方が上か。
ツンケンした言い方は彼女らしいが、己の考えを当てている件については無言になる。
「……。」
釘を刺されてしまった。
目の前の少女にせよ、黄緑髪の彼にせよ。
どうしてこういう時に限って勘が鋭いのか。
「つまらないと言われないだけ有難いと思っておきます。
今回は何をして遊びましょうか。」
ぐいぐいと小さな手から引っ張られ、微笑みながらそう問いかける。
少し歩幅を開いて隣に並べば、後は彼女の歩幅に合わせて小さくゆっくりと。
自分が手を引くという事は絶対にしない。
彼女が早足になればその分、転んでしまったり怪我をしてしまう事もあるから。
動作は自然で、手慣れたもの。
根っこで凸凹した道。己も躓かないよう、彼女も転んでしまわないよう、気を配りながら歩く。
道案内の根は確かに、交差点へ続いているようだ。
…出口はもうすぐそこ。
■神樹椎苗 >
「ん、そうですね――お前にしい好みの下着を着せるとか、とても楽しそうですけど」
そんな話をしているうちに、でこぼこ道は交差点に届く。
「――さて。
ここからどうすればいいんです?
見つけるには見つけましたけど、ここからは任せてもいいんですね?」
手を握ったまま、交差点の一歩手前で彼女を見上げる。
幸い、周囲に危険そうな怪異はいない。
交差点に踏み込むのは簡単だろう。
■セレネ > 「え、いや、それだけはご勘弁を…。」
アブナイ感じのベビードールとか、殆ど紐のような下着とか。
他にも色々着せられてしまいそうで、恥ずかしくてそれこそ死にたくなるに違いない。
「ん、えぇ。
交差点の真ん中に立って、数秒目を閉じれば元の世界に帰れますよ。
…尤も、出る場所は何処か分かりませんけど。」
毎度来る場所、出る場所がランダムなのだ。
常世渋谷内という事は分かるけれど、場所を把握するのに多少難儀するのがちょっと困った所。
…まぁ、スマホのマップを見ればすぐ分かるが。
彼女の手は握ったまま共に交差点の真ん中に立ち、数秒蒼を閉じる。
次に開けた時には、メインストリートの一画に二人して戻っている事だろう。
陽が落ち夜が訪れても、変わらず賑やかな人々。
静かな場所から戻って来た己達には、多少なり煩く感じるかもしれない。
■神樹椎苗 >
それこそ、本来の下着としての要素でなくセクシャルアピールのためのランジェリーを着せようとしか考えていないピンク小娘だ。
油断をすると、クローゼットにとんでもアイテムが仕込まれていてもおかしくないのが、恐ろしい話である。
「そう、ですか。
しかたありませんね」
これ見よがしに残念そうにしてみる。
いや、本気で残念がってはいるのだが。
「――ふむ、何とも妙なもんですね。
そんな簡単に行き来できてしまうのは」
迷い込む事も、立ち去る事も出来る空間。
裏常世渋谷――椎苗の、神木のアンテナが入り込めない、奇妙な空間だった。
彼女に倣い、目を閉じる。
特に何が起きる事もなく、目を開ければ、そこはメインストリート――
「あう――」
くらり。
椎苗の小さな体が揺れて、彼女の体に凭れるようにしがみついた。
静寂から突然の喧騒で、気配に酔ってしまったようだ。
元々、混雑はあまり得意ではない。
「――はあ。
これでやっと、帰れますね」
どっと疲労を感じたような様子で、呟く。
しっかりと彼女の腕に抱きついて、帰り道の方へと目を向ける。
■セレネ > 「――あぁ、やっと帰って来れた…。」
簡単に行き来出来てしまうからこそ、
うっかり迷い込んでしまって行方不明になってしまう者も少なくない訳で。
彼女の小さな体が揺れ、己に凭れ掛かった。
慌てて支えれば大丈夫ですかと心配そうに問いかけた。
「そうですね。私も疲れました。
…遊ぶのはまた今度ですねぇ。」
彼女をそっと抱き上げようとしつつ、さりげなく包帯が外れたままの右腕を隠すようにして。
彼女の手荷物も片手で持とうとするだろう。
「今日の所は帰りましょうか。」
彼女が帰るつもりなら共に寮へと、まだ遊ぶつもりなら言われた場所まで抱えていくとしよう。
■神樹椎苗 >
脆い境界は、いつでも道に迷う者を手招いている。
思春期の多いこの島では、特に悩める少年少女を誘うのだろう――いつも、いつまでも。
「んっ、疲れましたけど。
お前の部屋で、採寸はしますからね」
抵抗なく抱き上げられながら、頭を肩に乗せる。
すぐ近くにある柔らかそうな頬にイタズラの一つもしたくなったが――彼女のさりげない気遣いに免じて、今日のセクハラは中止した。
「この後、夏になるでしょう。
もののついでですし、浴衣を縫ってやりますよ。
それでデートでもして――ついでに子供でも仕込んでくるといいです」
帰り道を連れられながら、余計な一言も付けくわえて。
優しく世話焼きな女神に身を任せて、帰路を連れられるのでしょう。
■セレネ > 「あら、私のお部屋に?
…採寸、とは…何の…。」
ついさっきまでランジェリーの話をしていたから
てっきりそっちの採寸かと思ったが、次の言葉で違うのだと分かり安堵。
…いや待て。採寸されるという事は彼女に己のサイズ諸々を把握されるという事だ。
プライバシーは、守られると思いたい…。
「浴衣。…着た事今までなかったのですよねぇ。
い、いえ子どもはまだちょっと…
というかそんな事したら学園に居づらくなるではないですか…。」
どうしてこの子は…!
多少なり頬を染めつつも、
彼女にそう弄られながらゆっくりと寮への道を歩いて行く。
何だかんだその表情は、子を持つ親に似た顔で――。
ご案内:「裏常世渋谷」からセレネさんが去りました。
ご案内:「裏常世渋谷」から神樹椎苗さんが去りました。