2020/08/08 のログ
白亜 愛 > **!!セーブ!!**
ご案内:「常世渋谷 中央街(センター・ストリート)」から阿須賀 冬織さんが去りました。
ご案内:「常世渋谷 中央街(センター・ストリート)」から白亜 愛さんが去りました。
ご案内:「常世渋谷 中央街(センター・ストリート)」に阿須賀 冬織さんが現れました。
ご案内:「常世渋谷 中央街(センター・ストリート)」に白亜 愛さんが現れました。
白亜 愛 > 「えーと、これはキツイなぁ。……ぉ、こっちは……」

自分の身長とかでサイズを選んでいたが、合わないもの存在していて。
着れないものを除くと、残ったのは数着。
その中にはお気に入りになりそうなものも含まれていて。

「……へへ。阿須賀さん、あ阿須賀さん。へへへへ」

カーテンをちょっと開けて顔だけ出す。

阿須賀 冬織 > 中から時々ごにょごにょと聞こえる声に想像とかが膨らんでしまうのは仕方がない。
悶々と待っているとカーテンが少しだけ開いた。

「んあ、着れたか……? ……なっなんだよ、突然名前なんて呼んで。」

顔だけが覗く状況は、そういうつもりなのかわからないが非常にじれったい。
軽く笑いながら名前を呼ばれて何だろう、早く見たいななんて思いながらそう答える。

白亜 愛 > 「へへへっ……!!でん!!!」

小気味好い音を立ててカーテンを開ける。
着ていたのは水着。
ワンピースタイプの水着で、胸にデフォルメされたウサギのプリント。

「ふへへ!選んでもらったやつですよ!」

自慢げに手を広げて見せびらかす。
身長の低さもあって小学生に見えなくもない姿で胸を張っている。

阿須賀 冬織 > 「っ……! 俺が選んだ奴、最初に着てくれたんだな……。
すごく……想像してた以上に似合ってる。
……言葉にするの難しーけど、その可愛いし、……ドキッと来た。」

なんて返事するのだろうと思っていたら不意打ちのように、カーテンが開いた。
着ていたのはさっき俺が選んだもの。一番最初にそれを着てくれたのがなんだか無性にうれしい。
当然自分が似合うと思ったものだし似合っている。想像していた以上なのだが。

……デフォルメされたウサギのプリントが彼女のどこか幼いような様子と合っていて非常にかわいらしい。
なおこちらの方は声に出さない。調べたところによるとあまり体型だとかそういった事には触れないほうがいいらしい。
……そこ含めていいと思うんだがまあ先人の知恵には従うことにする。

白亜 愛 > 「へへへへへ!!!もーうこれ買います」

とても顔が緩んでいる。ちょっとだらしない。
感想ありがとうです、と声を残してカーテンを閉めて。
……もう一度顔を出して。

「……もう一着見ます?おお昼のために急ぎます?」

それだけ伝えるとサッ、とカーテンを閉じ、衣擦れを発する。
着替えながら返答を聞くらしい。

阿須賀 冬織 > 「そっか。なんていうか、気に入ってもらえたなら選んだ甲斐があるっつーか……。」

こちらの顔も少しだらしないくらい緩んでいる。
とりあえず感想は失敗しなかったようだ。よかった。

「ん、あー……もう一着くらいなら全然問題ないし、水着買うために来たんだからんなに急がなくても大丈夫だぞ。」

カーテンを閉じてから急いでいるのか衣擦れが聞こえる。
言葉にしたことも事実であるがそれ以上に……その、何がとは言わないが
音が気になって体に悪いので、できればゆっくり落ち着いて着替えて欲しい。

白亜 愛 > 「はぁい」

返事が返ってくれば、手に取るのは服じゃなくて水着。
二回目の試着になるので手早く。

「もひとつのお気に入りは……これです!」

先ほどと同じように勢いよくカーテンを開ける。
次の水着は、セパレートタイプ。
トップスは胸フリル、ボトムスはパレオの着脱可。

コンプレックス体系がいい感じに隠れ、先ほどと比べたら少し学年が上がる見た目。。
カーテンを開けたときのヒーローっぽいポーズで台無し。

阿須賀 冬織 > 先ほどよりも時間がかからずにカーテンが開いた。
目に入ったのは上下に分かれた水着。
先ほどのものよりも大人っぽい様子だ。
……あけた時のポーズはめちゃくちゃ可愛いが。

「……綺麗。……ん、こっちもスッゲー似合ってる。いつもよりも大人って感じ……って言えばいいのかな……?
……前から思ってたけどさ、白亜って肌白くて綺麗だよな。
なんていうか、すっごい似合ってるけど……だからこそあんまり他の人に見られたくねーなって……。
あいやごめん。これは俺のわがままだな。うん、いいと思う。」

正直そういったタイプの水着を予想してなかったのでポツリと感想が出る。
先ほどとは打って変って露出度も高く、綺麗な白い肌がいつもよりも見える。
正直目のやり場に困る。好きだけど。
すごく似合っていて、これを着て一緒に海とか行きたいなと思う一方で
あんまり他人に見られたくないなという独占欲のようなものも少しでてくる。

白亜 愛 > 「へへ、それはよかっ……ぁ゛ぃ?
ぇ゛っ……へへ」

出てきた感想に目をぱちくり。後半何を言ってるの?んん?
意味がわからないまま、少しずつ茹で蛸になりながら縮こまり、
すすす、とカーテンを閉める。

「ふへ……ふへへ。そ、それでは着替えて買っちゃいます」

ここまで褒められてしまえば買う以外の選択肢はない。
鼻歌まじりに着替える。

「おっ、待゛たせししました。ぃぃ行きましょうぅっ?」

そう時間はかからず出てきて、顔が真っ赤なままレジに向かう。

阿須賀 冬織 > 言葉の意味を理解したのか赤くなった彼女も可愛いなと思いながら、こちらの顔はすでに真っ赤だ。
さっきの言葉もまあこれ以上赤くならないのだからと半分開き直ったから言えたようなものだ。
しばらく待てば彼女が服を着替えて出てくる。

「おっおう。だからこのために来たんだから全然大丈夫だって。
いこっか。……金、俺が出そうか……?」

真っ赤な顔のまま、同じく真っ赤な彼女と一緒にレジの方に行く。
……周囲から暖かい目線を感じる気がする。
支払いの前に、出そうかと聞いてみる。一応こういったときの為にバイト入れてたわけだし
承諾されたら払うことに抵抗はない。断られたらそっかで終わるつもりでもあるが。

白亜 愛 > 「い゛、えいえ!大丈夫です!流石にこれは自分で払わないと!」

十分褒め殺しされているのである。
これ以上何か貰ったら顔が溶けそうなので必死に押しのけてレジへ。
店員さんが笑ってる。なんでじゃ。

「ぇっっ、と、なので、ごはん!!ごはん奢ってもらいますいきましょなにがあるのか楽しみです!!」

ぶんぶんと頭を振り、何か別のものでクールダウンしようと考える。
時間も丁度いい、と理由付けもしながら矢継ぎ早に喋り、

……迷子は怖いので彼に向かって手を出した。

阿須賀 冬織 > 「オッケー、わかった。まあ、そこまで高い店じゃないはずだから大丈夫だと思うけど……。」

店員さんに微笑まれている。恥ずかしい。
断られたので素直に引く。値札は見てないがまあ多分そこまで高くないはずだ。
まあもし足りなかったらその時また出すつもりではある。

「んあ。元からそのつもりだったからいいよ。飯は俺がおごるな。」

元々飯と服のどっちかは最低でも出そうと考えていたので問題ない。


……支払いが終わると、手を差し出された。これってそういうことでいいんだよな。と一呼吸おいてから来た時のように手を握る。
こっちから言わなくても差し出してもらえた当たり少し進んだのだろうか……?
ちなみに周りから拍手のようなものが聞こえた気がする。おう、見せもんじゃねーぞ!

そうやって手を繋いで少し歩けば紹介されたお店に付く。
本当に近くて助かった。正直夏休み休日の常世渋谷を二人で歩くことをなめていた。
マジで手を繋がないと迷いそうだし、距離の短さに対して疲労がすごい。あとでまた感謝せねば……。

ご案内:「常世渋谷 中央街(センター・ストリート)」から白亜 愛さんが去りました。
阿須賀 冬織 > **!!セーブ!!**
ご案内:「常世渋谷 中央街(センター・ストリート)」から阿須賀 冬織さんが去りました。