2019/03/15 のログ
ご案内:「歓楽街」に水無月 斬鬼丸さんが現れました。
水無月 斬鬼丸 > 若者の街と言われる歓楽街。
春休み中もそれは変わらず、眠そうな男子生徒は日が落ちたて間もない街をウロウロしていた。
夕方のゲーセン帰り。
飯でも食うか、漫画でも探すか。
それとも大型筐体のある別のゲーセンに行くか。

「腹具合は…」

視線を落とし腹をなで、自分の体に聞いてみる。
くるるるーっと小さい音を鳴らす腹。なるほど、腹が減ったか。
ハンバーガーか牛丼か。
ともあれなんかジャンキーなものでも食べたいところだ。

水無月 斬鬼丸 > 回転寿司とか焼き肉でもいいが
いまは散財してそれらのものを食べようと思うほどではない。
食事で金を使うよりは遊んでいたいお年頃。
かと言ってうどんじゃ腹は満たされないティーンエイジャーである。

「むー…カレー?」

そうか、カレー。カレーがあった。
本格的じゃないジャパニーズカレーショップ。
カレーは飲み物とは言わないが、ソウルフードであることは間違いあるまい。
せっかくだし、トッピングでチキンカツも乗っけてくれよう。ふっふー!