2019/09/02 のログ
ご案内:「歓楽街」に神代理央さんが現れました。
神代理央 > 眠らない街。欲望の坩堝。けばけばしく輝く汚泥。

そんな歓楽街を闊歩するのは、少女染みた風貌の風紀委員。
堅苦しいを通り超えて軍服の様にカスタマイズした制服を靡かせ、腰のガンベルトに刺さった拳銃を隠そうともしない。
腕に掲げられた風紀委員の腕章を忌々し気に見つめる歓楽街の住人達を一瞥し、鼻で笑う程の傲慢さ。

尤も、行っているのは唯の警邏なのだが。

「…夜は幾分マシになったとはいえ、まだ大分気温が高いな。というよりも、群れ集まる連中が暑苦しいだけやも知れぬが」