2020/07/07 のログ
織機 雪兎 >  
「そっ……そうだよ!! わるいか!!」

むしろ何故良いと思ったのか。
流石にその自覚はあるので、一瞬言葉に詰まる。
いやまじ風紀としてチョロすぎやしませんかねぇ……?

「それ!!! かえして――ンォフゥ!!!」

フリーな方の手を突き出し、そちらに飛び――付けなかった。
手錠に繋がれていることを忘れており、脚だけが前に進んだ結果スッ転んだ。
繋がれた犬みたいな挙動。

「いっでぇ……え、なに、なにって、え……」

地面に強打したケツを擦っていたら、見返りを求められた。
あげられるもの、といっても、今財布には四百円ぐらいしかないし、モノも何も持ってない。
反射的にポケットを探り、

「……アメちゃんなら……」

差し出す。
ソーダ味とコーラ味。

妃淵 >  
「へー、ホントだ。よく見たら腕章してんじゃん。
 うわー風紀ってこんなんもいんのか」

手元で鍵を弄びつつ、すっ転ぶ雪兎を見下ろして

「アメは別にいーカナ。今、クチ埋まってンし」

ぷーっとフーセンガムを膨らませて見せる
ほどよく膨らんだところでぱむっ、と弾けて、もぐもくと口の中へ戻る

「金も持ってなさソーだなー……ま、いっかお前が風紀委員ってンなら話は別だわ」

鍵を持っていない方の手をポケットから出せば、手にもっているのは黒いケースのスマホ
少女が持つにはやや色気のないそれは、盗品だか裏流通品という雰囲気がプンプンする

「ほーら、笑顔、スマーイル。なんか裏路地で遊んでたフーキ委員でーす」

動画を、撮り始めた

織機 雪兎 >  
「うるっさいな!! 風紀にだって色々いるんだよ!!」

最早半分泣いている。
地面に座り込んだままぶんぶんと手を振って。

「いいから助けてよ! 困ってる人に手を差し伸べてくれたってばちはあたんないだろ!!!」

フーセンガム膨らませる彼女にぶんぶんと手を振り続ける。
くそっ、顔面こんなにいいのに性格が最悪だ。

「おいそれ――やめっ、やめろ! 動画を取るな!!! やめろ!!!!!やめろって!!!!!」

いやマジで最悪だ。
動画とかやめてくれ。
必死で顔を隠しながらあとずさり。
しかし隠れられるところなんてない。

「やめ、やめろ……やめて、やめてくだ、やめてよぉ、なんでそんなことすんだよぉ……」

そして泣き出してしまった。

妃淵 >  
「困ってる人に手?そーゆーお人好しは食われちゃう世界もあンだぜー?
 うっわ、泣いてらー。お前ほんとに風紀委員?コスプレじゃなくて?」

必死に顔を隠したり、泣きはじめる様子を楽しげに動画に撮影してゆく
これだけでもなかなか愉快な作品が出来上がりそうだが……

「ほら、泣いてないでもっぺんお願いしてみー?
 お願いのしかた変えたら、助けてやる気になるかもしれねーし」

スマホを正面に向けながら、手を伸ばしてもギリギリ届かない、そんな位置にしゃがみこむ

織機 雪兎 >  
「なんだよ、わるいかよぉ、ふうきいいんだよぉ」

片手で顔を隠しながら涙をぼろぼろ零し、もう片方の手をぶんぶん振る。
情けないことこの上ない。

「なんだよぉしってだよぉ。そういうこというやつはたすけてくれないんだよぉ……くそぉ……」

くやしい。
彼女の言う通り、お人好しを食い物にする世界があるのはなんとなくわかる。
そもそもあのチンピラたちにびしっと注意して、手錠を取られない強さがあればこんなことにはならなかったのに。
くやしくて情けなくて泣いたままそのスマホを奪おうと手を伸ばすが、届かない。

妃淵 >  
「ふーん…面白れー絵が撮れっかと思ったのに残念だな。
 …じゃあ『現役風紀委員、路地裏でチンピラにボコボコ。無様レイプ!』見たいな見出しで常世広報乗ってみよーぜ♪」

絶対有名人になれっから、なんて人をバカにしたような笑みを浮かべて、立ち上がる

「ちょーっとレイプ後に見えねーから軽くボコって、服とかビリビリにしちゃうけどいーよな?
 本気で助けを求めないってことはそーゆーことだよなー?」

織機 雪兎 >  
「……は?」

一瞬何を言ってるのかわからなかった。
れい、……なんて?

「――ぇ、は? え、ちょ……」

ボコって、びりびり?
何言ってんだこいつ。

「はぁ!?!? 何言ってんだお前!?!?!? 服破いたらお金かかるでしょうが!!!!」

若干ずれたツッコミ。

妃淵 >  
「うっせーよバァカ♪
 くだらねーこと言ってないで自分がこれからどうなるかソーゾーして悲観してくれよナー」

届かない位置からそのままに、蹴りを二度、三度と放つ
鋭い蹴りが真空刃を生む!──を体現するような、目にも留まらぬ早業

そして服だけが切れるなんてそんな都合のいいことは当然、ある筈もない──

「売れる映像の撮影にご協力クダサーイ、ってな。くくっ」

織機 雪兎 >  
一瞬のうちに放たれる蹴りと、それによって生じる真空刃。
繋がれていなくても避けられるようなものではないのに、繋がれている状態で避けられるわけもなく。

「いッ……だぁい!!」

服と共に肌が切れる。
手足が焼けるような痛みに、思わず叫ぶ。

「おおおおおおおお前なにしてんだ!!! ふ、風紀委員にこんな、こんなことしてお前わかってんのか!?!?」

公務執行妨害とかそういうアレ。

ご案内:「歓楽街 裏路地」に持流 童男さんが現れました。
妃淵 >  
「お、いい感じにボロボロになったねー。
 もうちょっとさっきみたいに泣いてくれると絵面もよくなんだけどなー?」

叫んでいる雪兎を気に留めることもなく、改めて撮影開始
…なんかいまいちレ後っぽくないな、と悩む
そりゃあこんな調子だし

「…顔にボコった痕くらいあったほうがいいか?」

持流 童男 > 「・・・・・・何をしている」

騒ぎが会ったので駆けつければ、捉えられた仲間とそれを甚振る、モノがいる。

目の前が怒りで真っ赤になりそうなのを抑えつつも、構わず雪兎さんの方にかけよりつつも、後ろからフェイエンさんに拳を振り上げる。

狙いは手錠だ。

「もう一度、いうぞ」
「何 を し て い る」

フェイエンさんに向かい怒気を飛ばす。

織機 雪兎 >  
その言葉に、今更ながらゾッとする。
この少女はどうでもいい奴にはどこまでもひどいことが出来るタイプの人間だ。
今まで会ったことのなかった――そんな人間が本当にいるなんて思いもしなかったタイプの。

「――ちょ、……」

言葉が出てこない。
だって何を言えばいいのか。
多分何を言っても通じない。
どころか、より一層面白がるような気がする。
一気に顔が青くなったところに、

「――オタ、センパイ……?」

声の方を見る。
いつものステレオタイプなオタク口調ではなく、ものすごくキレ散らかしていそうなセンパイを。

妃淵 >  
「ン…?あれ、お前こないだの自称風紀委員じゃね?」

声をかけられ振り返れば、拳を振り上げた大男
なるほど、風紀委員であれば彼にとってこの女は仲間ということになるだろう

「んー…何をしてるよーに見える?」

スマホと、鍵をもって両手をポケットへと仕舞い、
赤い瞳を細めて、口元に微笑みを湛えたまま、童男へと問いを投げかけた

持流 童男 > 「わかった・・・・お前は、”敵”として認識してやる」
「それ故に、本気で貴様を屠る気、で行こう」
「ヒーローの名のもとに、お前を本気で叩き潰す」
「生きろよ、ヴィラン」

顔には相手を本気の敵と認識しつつ、体からは怒気が溢れ出ている。

拳を振り上げつつ、フェイントを入れて、雪兎さんの元にその体躯を入れようとする。

織機 雪兎 >  
「生き……殺しちゃだめすよオタセンパイ!!」

なんか物騒なこと言ってる。
助けてくれるのは嬉しいのだけれど、風紀委員が殺しはよくない――と思う。

戦闘に関してはこちらは何もできない。
繋がれてるし、そうじゃなくたって運動もへなちょこだからね。

妃淵 >  
「おいおい、質問に答えろよー。何してるよーに見える?って聞いてんだけど」

大男、童男の動きを阻害する素振りは見せない
やや呆れたように視線を向けて、そう問いを繰り返す

「とんだ風紀委員だな。話も聞けねーの?」

何やら物々しい口上を宣う童男に、そのまま視線を向け続ける

持流 童男 > 「そうだな、何してるよーに見える・・か。いたぶろうとしてるようにしか見えなかったな」

言いつつも、フェイエンさんに対して、

「だからそれを止める。貴様を、倒して捕まえる。」

それだけだ、ファイティングポーズを取りつつも
雪兎さんの殺しちゃ駄目については
「当たり前だ、全力で行くだけだ」
と安心させるように笑いながらも、目線はフェイエンさんから外さない

織機 雪兎 >  
「いやまぁ僕的にはこの手錠何とかしてもらえればそれでいいんだけど……」

なんだかこの騒ぎの当事者?である自分が置いてけぼりを喰らっているような気がする。
それはそれとして彼が助けに来てくれたことで、ちょっと安心しているのも確かで。

「おいお前!! ごめんなさいするなら今のうちだからな!! オタセンパイにボッコボコのボコにされても僕はしらないからな!!」

なんて目の前の不良少女にヤジを飛ばせるくらいにはいつもの調子が戻っていた。

妃淵 >  
「そっか。…何でこういうことをしてるか、は聞かないんだな。
 話も聞かずに、見たままの状況をそのまま一方的に、叩き潰す…──と」

ふーん、とやや、視線を外して、雪兎のほうへと振り返る

「お前ら風紀委員って、みんなこんなヤツばっかなの?」

難儀な組織だなー、と呆れ気味に言葉を吐いて

「で、まぁヤル気十分だな、センパイ。
 こんな町中の、誰が来るともしれない狭い路地裏で。
 話も聞かずに女の子をボッコボコにするわけだな?おもしれー。
 やっていいぞ♡そんかわしソッコーで公安に駆け込むから。無抵抗だったのに襲われた、ってサ」

持流 童男 > 「・・・それもそうだな。イカンな、頭に血が登っていた。」

ふむ・・と言いつつ繋がれてる雪兎さんを見る。

「なるほどはじめからそうすればよかったわけか。」
「貴様とは会ったことがあるからな。」
「金に執着があること位はわかる。」

言いつつも雪兎さんに対して、すこし伏せてろ。
と言いつつ。フェイエンさんに殴りかかろうとして、外してからそのままの勢いで、地面を思い切り殴り 土埃とクレーターを生み出す。その勢いで、壁の水道管を壊そうと拳で殴る

ご案内:「歓楽街 裏路地」から妃淵さんが去りました。
ご案内:「歓楽街 裏路地」に妃淵さんが現れました。
織機 雪兎 >  
「……へ?」

伏せてろ、と言われても、何のことだか。
とか思ってたら、

「うひょあぼろぶぇおばばばろぼおごごごご!?!?!?」

なんかめっちゃ凄いことになってる。
人の言葉になっていない悲鳴を発しながら、咄嗟に身を屈める。
彼女の前に下手すると自分が死ぬ!!!!

妃淵 >  
「いやいや、結局話を聞くはねーの?」

ダメだ。話が通じねー、とポケットから手錠の鍵を取り出して童男の側へと放り投げる

「バカらしくなったし、ほらよ。それ使ってワッパとってやれよ。
 テメーが聞かねえから自分で言うけどそれやったの俺じゃねーからな」

風紀委員を手錠にかけたのは自分じゃない、と

「──話も聞いてもらえず何人の2級学生がお前ら風紀に狩られたんだろうナ」

ぼそ、とそう零して

持流 童男 > 「そうか、お前ではなかったのか。明らかにいたぶってたのでな。怒りに耳を塞がれていたか。」
「話を聞こうか・・、やはり俺はまだまだ胸を晴れるヒーローには至ってないようだ。」

またやってしまったな。と思いつつも鍵を拾って。

「話を聞いてもらえずか。全くだ。怒りに身を任せてお前を疑ってしまった。本当にエセヒーローだな俺は。」

自嘲気味に言いつつも、雪兎さんの手錠を外しに行こう

織機 雪兎 >  
「いやいたぶってたよねぇ!? 見てよこの傷!! 制服が台無しだよ!! 弁償しろ!!!! 痛いし!!!!」

ギャンギャン叫ぶ。
とは言ってもこっちがそれだけ暴れていることからわかる通り、そこまでひどい怪我ではないだろう。

「それにねぇ! 話聞いてもらいたかったらそれなりの態度ってもんがあんでしょうよ!! 動画撮ったり馬鹿にした莉して!! そういうことするから色眼鏡で見られるんだよ!!! 人の事言う前に自分の行動見直しなさいな!!!」

手錠を取って貰えばずんずんと彼女に近付いて行って、指差してぎゃんぎゃん吠える。

妃淵 >  
「ま、お前は疑うどころか拳振り上げてたけどなー?
 暴行未遂だぞ暴行未遂。ヒーロー気取りがソレはまずいんじゃねーかなぁ」

まぁ実際に服を切り刻んで脚色したのはこの少女だが
そんなことには一切罪の意識も感じていない
良い絵面を取るために必要だからやっただけ、のことである

そしてそんな勝手なことを宣いつつ、二人の後ろから
二人の姿を、スマホで撮影する
大男が服を切り裂かれた少女にしゃがみこんでいるシーン

「は?俺そんなこと知らないんだけど…言いがかりやめてくれない?
 せっかく言われた通りに鍵拾いにいってあげたのにお礼もなしでその言いぐさはひどくねえ?」

づかづかやってきた雪兎には平然とした様子で嘘の主張をしていた

持流 童男 > 「(どっちが正しいのだろうか・・。)

(状況的には、雪兎殿が言ってるのが正しいのだろうが、フェイエン殿の言ってることもまた事実。)

腕を組みながらも、悩んでいる。

織機 雪兎 >  
「いやおまえふっざけんなよ!?!?!」

流石にこれにはげきおこぴょんぴょん丸である。
今さっき乙女の柔肌引き裂いたのはどこのどいつだと。
乙女の柔肌????

「――っ、あーっ、あーーーっ!!! くっそ、いいよもう!! どーも助けてくれてありがとうございました!!!!」

けれど確かに、自分と彼女しかいなかったので何をどうしたってやったやらないの水掛け論になってしまう。
彼女のスマホには証拠の動画が入っているだろうが、見せろと言ったって消されればそれでおしまいだ。
なので全力で地団駄を踏みながら悔しがるしか出来ない。

妃淵 >  
「ぶふっ…お前仲間の風紀委員にも信用してもらえてねえの?」

悩んでいる様子の童男を見て、雪兎に対しそう嘲る
仮にも風紀委員同士、風紀委員の言い分でまず動くと思っていたが

「まぁいいや。正義の風紀委員サマなんだからせいぜいドジ踏むなよなー。
 ──あんまスキだらけだと喰っちまうぜ、マジで」

ぺろ、と下唇を舐め、踵を返す

「じゃ、事態も解決したってことで帰っていーか?お二人さん」

そういって軽い様子で二人へと問いかけて

持流 童男 > 「あぁ、こちらはいいが。」

フェイエンさんに対して、

「話を聞く耳を持たなくて済まなかった。怒りで頭に血が上っていた。ありがとう。これで自覚が持てた。」

頭を下げ、上げた後に

「雪兎殿、送っていくぞ。お主ほどの美少女が一人夜の街にいるのは危険だ」
しっかりと雪兎さん見ながらも送っていこうとする

織機 雪兎 >  
「ンヒッ。う、うっさいな!! お前もあんま悪いことするなよ!!!」

下唇を舐める表情がなんだか色っぽくてどっきゅんこしてしまう。
ちょっと顔を赤くして強がりで叫ぶ。

「びしょ……? あ、オタセンパイ上着貸してくださいこのカッコで歩くのはさすがにちょっと」

びしょうじょ、と言われて首を傾げる。
脳内漢字変換機能がうまく働いていないようだ。
ボロボロ、と言うわけではないが、ほんのチョッピリだけ微妙にせくしぃな感じに服が破けてしまっている。
流石にこのまま歓楽街を移動するのは気が引けるので、ずうずうしくも彼に上着をせびる。

妃淵 >  
「あ、いいんだ」

動画が収まったスマホの提出くらい求められるかと思ったがそんなこともなく
まぁあんまり色気のある映像は取れなかったが、風紀委員のあられもない姿とかも撮れたので、常世広報にでも横流しして金をせびるか

そんなことを考えながらひらひらと後手を振りながら路地を出ていった──

ご案内:「歓楽街 裏路地」から妃淵さんが去りました。
持流 童男 > 「わかったでござるよ」

マントを脱ぎつつ、上着を雪兎さんに渡す。
目をそらしながらも、意識してしまう

男の子だもの!!!仕方ないじゃない!!

織機 雪兎 >  
「ありがとーオタセンパイ」

ちょっとぶかぶかだが、上着の上から羽織るにはちょうどいい。
これなら傷も目立たないし。

「あいたたた、くっそあいつちょっと顔がいいからって無茶苦茶しやがって……」

深くはないがぱっくり切れた傷は身体を動かすたびに痛む。
でも顔はよかったんだよな、なんて考え、でもこっちをボコボコにしようとしていたのでやっぱり嫌な奴だ、と認識。
でも顔はよかったんだよな。

「オタセンパイラーメン食べて帰りましょうよ、助けてくれたんで奢りますよ」

とか言いながら路地を後にするだろう。

ラーメン屋に行くなら、会計の段階で財布に四百円しか入っていないことに気付いて先輩に泣きついたりするだろう。

ご案内:「歓楽街 裏路地」から織機 雪兎さんが去りました。
持流 童男 > 「おう、ラーメンいいでござるな。雪兎殿」

と言いつつもラーメン屋によって奢って帰ろう

ラーメンは美味かったらしい

ご案内:「歓楽街 裏路地」から持流 童男さんが去りました。
ご案内:「歓楽街」に水無月 斬鬼丸さんが現れました。
水無月 斬鬼丸 > 夜の歓楽街をひとり歩く少年。
いつものようにゲーセン…というわけではない。
ここのところ、どうも集中できない。

廃神社のことや、沙羅ちゃんのこと…
代理人さんにスラムにつれてこられてからこっち
いろいろありすぎたと言うかなんというか…

精神をかき乱されることが立て続けに起こったせいか。
頑張る気がなかったテスト勉強だが、たとえそのつもりであったとしても手がつかなかっただろう。
そして今は、ゲームにも手が伸びない。
何もしないままに歓楽街をぼぉッと歩くだけ。