2020/12/31 のログ
ご案内:「歓楽街」に葉山翔一さんが現れました。
葉山翔一 > 普段から賑やかで騒がしく、何かしらの問題が起きる歓楽街。
そんな場所は年末となれば人の数も増え、商売をする店やいちゃもんを吹っ掛ける二級生徒、それを取り締まる風紀委員などが活動を増やし混沌のような賑やかさ。
去年ならばかき入れ時とその中に居たのだが今年はそれを眺める立場、露店で買った揚げ菓子とジュースを手にして。

「一歩外から見ると大騒ぎだな。よく去年はあの中に居れたもんだって感心するな」

食うにも困った去年ではなく今年は余裕もある、だからこそこうして傍観者の位置にいることができ。
眺めていれば知った顔が見えたり、知らない顔が風紀に捕まっていたり。
そんな光景を傍目に何か面白い出し物でもないかと適当に歩きだして。

葉山翔一 > 「こんな場所にまで店が出てるのか」

適当に歩きはしても人の多さはさほど変わらない。
それどころは一部では人の数が増えているのではないかという場所すらある。
そんなところを見かけれな何があるのかと覗き込めば普段は見ない露店を見つけることができ。
商品までは見えないが店主を見ればおそらくはスラムか落第街からきていると思われる風貌。

「ちょっと見てみたいが…この人じゃな」

こういう店は変わった物が多いのだが今は人が多くてそばに寄れず。
一度他所に行き、戻ってきて人が減っていれば覗くかと考えて別の場所へと足を向け。

葉山翔一 > そのままぶらぶらと歓楽街を歩き、ねぐらへと引き上げて
ご案内:「歓楽街」から葉山翔一さんが去りました。