2021/10/14 のログ
ご案内:「歓楽街」に『調香師』さんが現れました。
『調香師』 > 路地裏の扉は開かれ、少女が本日二度目の外出を行う

一度目は『OPEN』との看板を表に出す事。二度目はそれを、店内に仕舞う事
営業時間が終了。今日のお客様の数は...

「まぁた、誰も来なかったね?みひ」

翳してみた手の指は1つも折れる事はな

閑古鳥が鳴く事を彼女は苦慮とはしていないが、その間にずっと調合を行えるので退屈しないが、『蜥蜴』の支援様々でしたい事が出来なくなる心配などしていないが。一度口にしてみた時にだけ去来する物もあるのだろう

そうした寂しんぼの両手には看板を仕舞うお仕事をあげましょう

『調香師』 > お店の中に戻った彼女は、机の上の片づけから始めます

1つ1つ、今日使ったアロマの瓶の蓋を閉めて。それを戸棚の元の場所に戻して。ちょっと散らかってしまった道具たちは...きっと、明日も使うので放置!

とすんといつもの席に座った後、静かに目を閉じる

『私のお仕事、やりたい事。やりたくない事じゃなくって』

ぞわりと、嗅覚のセンサーを刺激した『汚い臭い』はこの部屋を包み込む香りが簡単に上書きしてくれる
ここに居れば私は『調香師』。その為の私はその為に造られた機械だし、その役割を休まず果たしてるんだよ。えらいよね?


かくりと首を項垂れた人形。再びお店を開くために動き出すまで、あと数時間...

ご案内:「歓楽街」から『調香師』さんが去りました。
ご案内:「歓楽街」に『調香師』さんが現れました。