2019/02/17 のログ
ご案内:「違反部活群/違反組織群」に神代理央さんが現れました。
■神代理央 > 構成員のタレコミから得た情報により、違反組織の運営する風俗店やカジノへの大規模な摘発が開始された。
当然違反組織側も応戦を開始し、現場の風紀委員と激しい戦闘が繰り広げられていた――
「……そうだ。此方の砲撃予定個所に敵を集中させろ。室内におびき寄せても良いし、外に固めても良い。とにかく、一撃で戦力を漸減出来る状態を……戦力が足りないのは何処も同じだ。私の異形を増援で送るから、何とか持たせろ」
前線から少し離れた雑居ビルの屋上。
タブレットとノートPCを操作しながら、無線機で指示を出す少年の姿があった。
護衛についていた同僚はとうの昔に前線への加勢へ向かい、今己を守るのは盾を構えた2体の異形のみ。
後方の防備を固める余裕も無いか、と小さく溜息を吐き出した。
■神代理央 > 一応、戦闘自体は優勢に進んではいる。
異能や魔術の使い手である風紀委員を中心とした突入部隊は順調に建物を制圧しているし、包囲網も今のところ破られてはいない。
問題なのは、圧倒的な手数の少なさ。優勢であり、勝利は出来るだろうが、時間がかかり過ぎる。己の異能で消し飛ばしても良かったのだが、今回は証拠保全も兼ねて建造物への大規模な破壊は認められなかった。
従って、後方で戦況を確認しながら支援に回っているのだが、気付けば護衛も無く一人で各所へと指示を飛ばす羽目になっていた。
「本庁の人員を寄越してくれれば良いのだが…まあ、贅沢を言っても始まらないか」
再びがなり立てる無線機に応答し、支援砲撃を要請された場所へと放つ。ビルの下で待機している異形達の砲身が軋み、轟音と共に砲弾が放たれた。
此の侭行けば、問題なく制圧は完了するだろう――
■神代理央 > 間もなく制圧完了、というところで、敵の能力者による襲撃有りとの情報が入る。
己の異形を送っても良いが、そろそろこの戦闘も仕舞いにしたいところ。
「…分かった。私がそちら迄出向こう。今更、後方で指示を出す様な事もあるまい」
肉体強化の魔術を発動し、ビルの屋上から現場へと向かう。
この日、辛うじて違反部活の建造物は無事だったものの、周囲一帯は無残な廃墟と化す戦場に成り果てたのだろう。
ご案内:「違反部活群/違反組織群」から神代理央さんが去りました。
ご案内:「違反部活群/違反組織群」に御輝炎華さんが現れました。
■御輝炎華 > 今日の昼間ごろ、とある風紀がとある違反部活の二級学生達にリンチを受け重傷を負ったそうだ。
その風紀は戦闘向けの異能ではなく監視追跡に特化した風紀だったのだが、運悪くその違反部活の二級学生の中に勘がよい者がいたようだ。
その話を聞いた私は即座に、志願も何もせず独断で情報を聞き出しやってきたわけだが──
「私がこういう行動をとる…と。予想されていたみたいだな」
この話を教えてくれた風紀に都合よく扱われたという事実に小さく溜息をつく。
後ろから監視する──記録係でありやり過ぎを防ぐため──風紀であろう者に気づいたと同時に、やっと気づいた。
どうしてもそいつらが許せなかったわけだから後悔はない。
しかしどこか納得できず…
「まぁ…あいつらを殲滅すればある程度気も収まるだろうな」
目の前の例の違反部活の活動拠点を目前とし、神紅を腰から抜けばこちらに気付かずに門番を務める二級学生に音もなく切りかかった。
■御輝炎華 > 今日の昼間ごろ、とある風紀がとある違反部活の二級学生達にリンチを受け重傷を負ったそうだ。
その風紀は戦闘向けの異能ではなく監視追跡に特化した風紀だったのだが、運悪くその違反部活の二級学生の中に勘がよい者がいたようだ。
その話を聞いた私は即座に、志願も何もせず独断で情報を聞き出しやってきたわけだが──
「私がこういう行動をとる…と。予想されていたみたいだな」
この話を教えてくれた風紀に都合よく扱われたという事実に小さく溜息をつく。
後ろから監視する──記録係でありやり過ぎを防ぐため──風紀であろう者に気づいたと同時に、やっと気づいた。
どうしてもそいつらが許せなかったわけだから後悔はない。
しかしどこか納得できず…
「まぁ…あいつらを殲滅すればある程度気も収まるだろうな」
目の前の例の違反部活の活動拠点を目前とし、神紅を腰から抜けばこちらに気付かずに門番を務める二級学生に音もなく切りかかった。
■御輝炎華 > 二人いるうちの一人──前から見て右側──の喉を素早く捌き、もう一人も驚いて開けた口から頭蓋を貫き絶命させる。
死体と死体行確定の頭を確実に魔術で爆散させ確実に命を奪う。
その際自分には血液や脳漿はかからない様に爆散させる向きは調整している。
頭のみ爆散させたのはのちの調査のため…とはいえ、門番の持つ情報など無いに等しいだろうが…
そのまま建物の扉を切り抜いて開けて侵入する。
入り口の最寄りの部屋に転がりこんで中で作業する二級学生は最初と同じく喉を捌いて声を出せないようにしてから頭を焼いてショック死させる。
耐性のない人間ならショック死でなくても死ぬのだが…
「この部屋は…特にめぼしいものはなさそうだな」
サッと室内を見回し、廊下の様子を確認して。
■御輝炎華 > 廊下に誰も居ない事を確認し、奥の部屋へと進む。
先ほどの部屋と同じように、中に居た二人は殺せたのだが…片方が倒れる際机を巻き込みその上のグラスを床に落とした。
「…やらかしたな…
仕方ない、さっさとやってしまう他ないか」
悩んでいても後悔しても意味はないと割り切り、部屋を飛び出す。
二階から降りて来た二級学生がこちらに気付きその手の拳銃をこちらへと向ける。
しかし拳銃が放たれる事はなかった。
銃弾の要領放った火球が空を切り飛翔し、二級学生の両目を焦がす。
そのまま首を一閃し、見苦しい生首がごろりと床に転がる。
階段を降りる途中の他の二級学生も足元を魔術と異能で火の海に変えて刀で適当に足元を切り火の海に沈める。
そして二階へと侵入して…
■御輝炎華 > 二階にはリーダー格らしき二級学生と報告にあった勘がよい二級学生、その他数名が見受けられた。
簡潔にまとめるならボスとその取り巻きというだけあって数人は異能力者もしくは魔術師のようだ。
──どうも水の異能力者か魔術師がいるようだ。
自分の異能は通常の火こそ効き目はないが特殊な水に関しては影響を受けてしまう特性を持つ。
運良く二人ほど切り伏せれば首を落とせそうな距離にいる。
連帯して切りかかってくる二人の手首と首をそれぞれなぞる様に切り落とす。
制御を失い倒れる肉塊を掴みこちらへと2丁拳銃を向ける二級学生へと投げつけ手首を失い傷口を抑える二級学生の頭を力任せに縦に貫き一瞬で楽にしてやる。
そして肉塊を捌けなかった二級学生の肩から胸にかけてを豪快に逆袈裟切る。
そして水の異能力者の頭を真上から叩き割って絶命させ──