2019/03/02 のログ
ご案内:「違反部活群/違反組織群 とある風俗店」にツクヨミさんが現れました。
■ツクヨミ > 薄暗い室内にLEDで青やら水色にライトアップされたムード漂うこの場所は
落第街でも有名な風俗店のひとつだった。
広いホールにセパレートされたテーブルなど、ちょっとしたバーかクラブのようであるが
内情は決してキレイなものではない。
働く従業員たちは大抵違法部活に所属する二級学生たちであるし
違法な取引や麻薬、魔術、異能の横流しなど横行するのは当たり前。
常世学園の暗部が煮詰まったような場所である。
そんな場所で何故かバニーガールのスタイルで従事するツクヨミはフロアの隅っこでぼんやり立ち尽くしていた。
妙にぶかぶかする胸周りを透明なストラップで押さえつけ、
太ももを網タイツで覆った姿を恥ずかしげもなく晒している。
今日は組織の大事な取引相手が来るらしい。
実際に取引や交渉をするのは上級学生たちだが、一応ツクヨミも色をつける意味でこの場に呼ばれて働かされている。
とはいえ、ツクヨミにできることなどたかが知れているのだが。
先程飲み物を運ぶ段になって呼ばれたが、派手にフロアの段差でこけて
飲み物をひっくり返してしまった。
お前はもういいと隅に追いやられて、こうして立っているわけなのだ。
■ツクヨミ > 『ツクヨミ、ちょっとこっち来い』
別の上級学生から呼びかけられて、そっちのほうへなれないヒールを履いてふらふらと駆けつける。
まだ終わりは見えないようだ。
ご案内:「違反部活群/違反組織群 とある風俗店」からツクヨミさんが去りました。