2021/12/07 のログ
雪景勇成 > さて、もうそろそろ引き上げるか、と一息零して跡地に背を向ける。
かつて、一時期だが所属していたそこに未練も何も特に何も無い。

歩きながら立ち去る途中、僅かに腰に提げた青白い太刀が煌いたのは月光か刀の意志だったか――…

ご案内:「組織跡地」から雪景勇成さんが去りました。