2020/07/03 のログ
ご案内:「黄泉の穴」に持流 童男さんが現れました。
持流 童男 > 「ここにも怪異がいるでござるか」
と言いつつ、ベルトを巻きつつ変身する。

目の前の吸血鬼のような人型の怪異に向かい

「いくでござるよ。ダイスさん」
(ふむ・・・わかった)

一呼吸して

「変身!!!!」

ダイスロールゥ!!!と甲高い声とともにベルトの異形の賽子が回る。 

闇が持流を包もうとしたが、

重低音と、勇ましい曲が流れ、闇が光になり、輝きが持流を包む

その直後に、勇ましい声で、

『RISE UP ヒーロー!!!』 『シャイニング ヒーロー!』『サンライトヒーロー!!』「ライトニングヒーロー!」

ヴァアアアアアアジンンッ!!!!!!!イズ・ザ!!!ヒーロー!!!!

「輝きの英雄:ヘラクレスぅ!!!!!! イェイ!!サイッコー!!!」

そして温かい輝きから晴れると同時に、中から、角と赤いマント、そして筋骨隆々の見るものに勇気を与えるかも知れない勇ましい姿の異形が

立っていた。

持流 童男 > 吸血鬼のような人型の怪異が、こちらを貫こうと襲いかかってくる。

しかしそれを掌底でいなし、そして、拳のラッシュを浴びせる。

吸血鬼は、それを全て手のひらで返してくる

「うおおおおおおおおおお!!!!!!!」
「・・・・・・・・・・・・っっつ!!」

突きのラッシュ比べの勝者はヘラクレスだった。

「これで終わりでござる!還れ!!!」

ファイナルクリティカルダイス!!!4!!
「ヴァアアアアアアアアアジン!!!!!サンシャインキックうううう!!!!!」

と言いつつ、4本の暖かな太陽の光輪が、人型の吸血鬼を貫き、飛び蹴りを食らわせる。

次の瞬間、吸血鬼が笑い出した
「認めよう・・・お前の力を・・・ならば、我の力制御できるかな・・?」
と不敵に笑いながら、塵に帰った。しかし底に禍々しい賽子が落ちているのを持流は見つける。

持流 童男 > 変身を解除し、ふぅと一息つく。持流。

禍々しい賽子を触ろうとするが、(ほう、拾うか?)と言ってくるので

むっとして

「やってやるでござる!。それに力を制御できるかって言われたら試してみるでござるよ!」
と言いつつ触った瞬間、持流の脳内に血塗らて、そして最後は人間をやめてしまった男の最後と、怪異になってからの哀しみ、怒り、が伝わってくるの視た。そしてそれが記憶を塗りつぶしてくるが

持前の精神力で塗りつぶしてくるのに耐えたが、少し疲労したらしく

「ぐぅ・・なんて悲しい記憶なんでござろうか。しかしそれでもお主は誰かに助けを求めた、ならば某はお主を使いこなしてみせるでござるよ」

と優しく言った。直後、6体の怪異が持流を囲んだ!

「やってやるでござるよ!」といった瞬間、禍々しい賽子がベルトに装填された。(受け入れて進むか・・お前らしいことばだな、えらく吸血鬼に好かれたようだな)えっと答えるまもなく。 

「変身」勝手に言葉に出ていた。

持流 童男 > 「イビルダイスロールゥ・・・・」
ダイスロールぅ!!!!!!と甲高い声とともにベルトのダイスが回る
闇が持流を包み、そして、闇が従うように、持流に装着冴れていく
重低音とどすの利いた音がながれ、闇の中から赤い稲妻が走る。
地獄から響くような声とともに

「ワーニング!ワーニング!ワーニング!ワーニング!」

「RISE UP・・・ダークネスヒーロー」「ヴィラン、レッドラム、デストロイ、「「マーダーズ」」
「暗黒の英雄:ドラクロ!!!!!!ヤベーイ!!!エグーイ!!!」

なかから冷ややかな赤い目をした涙を流し、そして底冷えするかのような気配を携えた異形が底に立っていた。、

持流 童男 > 「ウ、ウオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!」
と咆哮を上げながら1体目の異形の攻撃を、影から伸びた槍が伸びて、切り裂いた。
2体目は蹴りをはなったら吹き飛んで3体目も無駄のない動きで、葬っていこうとする。
意識はあるが、体が言うことを効かない。そんな状態で 

黄泉の穴から出てくる怪異たちを倒していく。

持流 童男 > まるで獣の様に。目につくモノを全て血祭りにあげていく。今現在、怪異しかいなかったのがいいものの。

気がつけばあたり一面に怪異たちの躯があった。

しかし獣の咆哮は止まらない。

持流 童男 > まるで誰かに願うかのように、哀しみとも怒りともの慟哭が、黄泉の穴に響き渡る。
ご案内:「黄泉の穴」に傀儡女の柰さんが現れました。
傀儡女の柰 > ベン、ベベン。

暴れ狂う狂戦士の戦いの裏で、琵琶が奏でられている。
その音は、眼前の惨状に似合わぬ軽快な音。

「おヤ、愉しそうなことしてるじゃアないカ、お兄さン……?」

男の視界の端に突然現れたのは、桃色の髪の少女だ。
その頭部には二本の角が生えている。
それは、まるで伝承に語られた――

返り血が飛び散る中、少女は笑う。
穏やかに、嘲笑う。

嗤って、嘲笑う。


――鬼。

持流 童男 > 「(だめだ・・・!!!!逃げてくれ・・・!!!っていうかホントぎっちぎちに固まってんなこれでも足掻く!)」

と仮面の中で思いつつも、そちらを意思と関係なく振り向く。

無言のまま、そちらにゆっくりと歩いていくが、どこかぎこちないが

一歩、また一歩と近寄っていく

傀儡女の柰 > 「やだよォ、お兄さン。何だイ? 
 胸を焦がしちまうその足取りハ。
 うっとりしちまうその殺意ハ。
 あちきの琵琶が、そんなに気に入ったかイ……?」

けらけらと嗤いながら、少女の姿をした鬼は琵琶を掻き撫でる。
まるで突然空から飛んできた小鳥を愛でる少女のように。
波のない、静かな笑みを浮かべる。

「……良いヨ。チョッピリ、遊んであげようじゃアないカ。
 そんな奴らじゃア、満足できないだろウ?」

男の意志に反して、少女は逃げない。落第街の生暖かい風に
輝く桃の髪を靡かせながら。
唄い、奏で、小首をかしげて見せる。

すす、とその衣が落ちて、白い肩が顕になれば、
口の端を吊り上げて怪異はにこり、と笑う。
どこまでも、妖艶に。

それは、伝承に語られた鬼であるが故に。

持流 童男 > 「・・・・・」
殺意を漏らしながら。ゆっくり最適に無駄なく動く。
抵抗しているからか無言のまま

(なんで逃げないんだ!!!くっそ早く解除しなきゃ!!糞また沈む感覚か!足掻く!!)

間合いに入りつつ、最適に無駄なく動き一撃を加えようとする。

無機質に、そして目の前の怪異を、殲滅対象としか視ずに

それは、狂戦士のように、