2020/07/13 のログ
ご案内:「黄泉の穴」にアルヴィナ・コトフさんが現れました。
アルヴィナ・コトフ > 気怠い、倦怠の湖から浮かび上がる、それは意識か、存在か、はたまた夢か。
カタチの無いものは、カタチ在る者に変貌する、変化し、存在となり、出現する。
租は微睡しモノ、永劫より出モノ、果てしなき星の湖より臨き視るモノ、変体する世界を微睡から夢見るモノ。

少女の意識は今此処で産れ落ちた。

「……幽世に、出我が身、貴方は何処?」

蒼穹の彼方に問を掛けるも答えはなく。

「そう……私は夢なのね。」

星の瞬きに照らされながら、少女は宙を滑るように歩む。
恐ろしき異界の入り口を、覘き見ながら、クスクスと嗤う。

「あぁ、そうね。 彼方、視ているのね。 この渾沌の只中を。
 夢見ているのね、あくる日の彷徨を。」

穴の縁に降り立つ少女は、そうして『世界』に降り立った。

「愉しみね、彼方。 此方の海から其方の海へ、届けましょう。
 微睡の夢を。 あぁ、だからどうか、安らかに。」

そして少女は消える、微睡の中へ。
そこに在ったものは、今は何処か、微睡から覗き込んでいる。

ご案内:「黄泉の穴」からアルヴィナ・コトフさんが去りました。
ご案内:「黄泉の穴」に持流 童男さんが現れました。
持流 童男 > (やべーでござるよ・・普通にあれでござるよ・・・昨日確実にあれでござるよ。何でござる異形化の呪いって・・・修行してたら普通に耐えれたでござるよあれ。すっげぇ恥ずかしいでござるよ。1日限定とはいえ、すっげぇなんでナイーブになってたでござるか某。)

悶ながらも、ビッタンビッタンしている。毎回ここに来るので怪異たちも警戒するが、今回は違ったようで生暖かいものを見ているような目で見ている。

「うおおおおおおおおお!!!!!!おっっぱいもみてーーーーーー!!!!!!」

恥ずかしさをかき消すように思い切り欲望を黄泉の穴にぶちまけた。
少しスッキリした。

持流 童男 > (一日寝て置きたら普通に感覚戻っててすっげぇ恥ずかしかったでござるよ・・!!)

いいつつも、黄泉の穴付近で気持ちを落ち着せるためにゲームを取り出す。
怪異たちは驚いて逃げたようだ。

「ふふふ・・・陰キャにはここの空気が割りかし会うでござるな・・!」

薄暗く笑いつつも、ゲームを体育座りをしつつしている。

持流 童男 > (しかし、あれでござるな。ここにいるとなんかすげぇダラダラできるし、今度水無月殿にも教えてあげようでござる。)

(鈴音殿は無事でござったろうか。心配でござるけどあの刀殿がいるなら大丈夫でござろう)
(奈殿は、まぁあのお方、腕っぷしつよいでござるしどっかいるでござろ)
黄泉の穴でゲームをしながら、体育座りしつつ、ダラダラしている。
「コーラとポテチ持ってくればよかったでござるな」
残念そうに言いながらも、ゲームをしつつ水を飲んでいる

持流 童男 > 横になりつつ、ダラダラしてる

子供の怪異に対して、キャンディーをやり、ゲームをやっているその姿はまるで休日のお父さん

「おお!いいでござるよー!そこそこでござる!」
「なかなか筋がいいでござるな!」

笑いながらも、怪異とゲームをしつつも、横になって、
ダラダラしている。 その姿はさながらアザラシッ!!!

持流 童男 > 「さてとそろそろ帰るでござるか。」
言いつつ 黄泉の穴からゲームを入れてキロにつこう

「また夜に来るでござるよー」
言いつつも

ご案内:「黄泉の穴」から持流 童男さんが去りました。
ご案内:「黄泉の穴」に持流 童男さんが現れました。
持流 童男 > 「今度はポテチとコーラ持ってきたでござるよ」
ダンボール箱を、設置しつつ、 

黄泉の穴に自分の願望を、大声で叫ぶ

(女の子と大事な人がすっげぇえいいいかんじになりますようにいいいい!!!拙者はいいんでええええええ!!!!!!!)

オウム返しの如く、帰ってくるやまびこは

(知らんがなあああああああ!!!!)

別のものになって帰ってきた
これはいい暇つぶしだと思い
(某もなんか、こう!プラトニックなことシてエエエ!!!)
やまびこが轟く
(童貞がなにいってんだあああああああ)
(うるっせええええええええ)

と言いつつ暇つぶししている

持流 童男 > (ゴリラああああああああ!!)
(ラッパン!!)
(はい、ンが着いたー!!黄泉の穴殿の負けー!!)
(ふっざけろ!!!もう1回だ!!!)
(いええええええい!!)

傍から見れば穴に叫んでる痛い子だが、黄泉の穴から聞こえてくる声が声なんで多分大丈夫だろう。

フレンド・黄泉の穴だよ!!!!
黄泉の穴と、しりとりしあっている。

持流 童男 > 黄泉の穴(しりとり!!!)
(リンゴ!!)
黄泉の穴(ゴリラッパ)
(パトロール!!)
黄泉の穴(ルンパッパ)
(ぱ!?パ・・パン・・あっ)
黄泉の穴(はいまけー!!!)
(やるじゃないでござるか・・!黄泉の穴・・ええい!呼びにくい!!黄泉殿!!)

煽り合いながらも、普通に黄泉の穴から帰ってくる声としりとりしている。

持流 童男 > (ふぅ、しかしあれでござるな、こう、穴から帰ってくる声と遊べるとは・・)

(■■■■■■■■■(長年いるけどお前がマジで初めてだわ色んな意味で))

(ははは、それをいうならお主はお主でござろ)

(■■■■■■■■■(まぁ童貞にはわからないか)

(童貞関係ねーでござろうがぁ!!!)

黄泉の穴に言いつつも、傍から見ればこんな声しか聞こえない
聞こえちゃ駄目なものまで聞こえてるぞ♡

持流 童男 > 落ち着いたので、黄泉の穴はしばらく休みということで寝ている。

持流はダンボールハウスを作って、ダラダラしている。

「まぁ、こんな所に誰も来ないでござろ」

フラグが立った。

ご案内:「黄泉の穴」にモノ・クロさんが現れました。
モノ・クロ > 「…なんだあれ」
こんなとこでダンボール使って何して…まさかスラムであぶれたやつが住処でも作ってるんだろうか。

そんな失礼なことを考えつつ、近づく。

持流 童男 > ひょっこり、と近寄ってきモノ・クロさんに対して。

「おや?こんなところに少女がいるでござるな。何してるでござるか?」

にゅっとダンボールハウスから頭だけ出しつつ、

モノ・クロ > 「は?少女…?そうか少女だったな」
今まで四肢なし、紋様だらけ、おまけに怪異と奇異の目でしか見られていなかったから意外に思ってしまった。

「ん?あれ、お前、確か懇親会で隅っこに居た…?」

持流 童男 > 「それはでござるね・・某が陰キャだからでござる」

懇親会で隅っこにいたというのに対して哀しみを背負った目でモノ・クロさんに対して。


「某・・!持流 童男・・!!胸を晴れるヒーローを目指してるものでござる・・!!」
ダンボールハウスから出つつ。自己紹介をする。
少女に対してはどもらない・・・なぜなら!少女だから!実際気が楽!

「そりゃどんな姿してても、少女は少女でござろう」
何でも無いことのようにそう言いつつも

「っていうかお主寒くないでござるか?チョット待っててでござる」
赤いマントを脱いでモノ・クロさんに渡そうとする

モノ・クロ > 「…いんきゃ?ひーろー?なにそれ。あぁ、いいよいいよ、いらない」
変なやつだな、と思いつつ。親切は遠慮する。

こっちは襲う立場だっていうのに。

持流 童男 > 「おお、そうでござるか。それは悪かったでござる」
しょぼんとしつつ、そっとマントをバッグの中に入れつつも

二カッと笑いつつ
「どうしてここにいるのでござるか?何かあったのでござる?家出でござるか?ポテチとコーラ食べるでござる?」
モノ・クロさんの目を見ながらも

モノ・クロ > 「……暇つぶし。」
見つめる。赤く、鈍く光る目で。
「今日はあんた。」
しゅるり、しゅるりと。手足の呪紋が解け、広がっていく。
「良い悲鳴、聞かせてね?」
それらが、ゆっくりと、近付いてくる。

持流 童男 > 「おっとぉ!?これはやべーやつでござるな!?」
と言いつつバッと大きく距離を取る
正体不明の攻撃は、避ける。鉄則である

「いい悲鳴は聞かせて、上げれないでござるな。」
にかっと笑いつつモノクロさんの目を見ながらも、どこかいたずらっぽく笑いながら。

「・・・っていうか暗闇でよく見えなかったけど。お主全裸に近いじゃないでござるか!!!?!しかもかかか可愛いでござるし!?!?」夜目に慣れてきたのだろうそういいつつ近づいてくるのに対して距離を取る

モノ・クロ > 「…はい?」
ざわざわと。広げる、広げる。逃げ場をなくすように。
「かわいいってお前、今の状況でそれ?」
しかし、遠い。距離を置かれると辛い。
「もしかして童貞?」
動揺を誘いつつ、ゆっくり、ゆっくり。『檻』を作っていく。

『見られている』

持流 童男 > 「そ・・そうでござるよ!!童貞でござるよ!」

思いっきり童貞という言葉に動揺する。
一定の距離を取ろうとするが、動揺したため少しだけ近寄られるかもしれない

「この状況で言うでござるが、お主のようなかわいい女の子が怪異が!こんなキモヲタに近づいちゃ駄目でござるよ!そりゃ言っちまうでござるよ!可愛いって!心から!」
本心のようだ。

そして
「めっちゃ見られてるんでござるなこれ!」
驚きながらも恐怖するように言っている。

モノ・クロ > 「…まぁ、黄泉の穴だし。そこらに怪異はいくらでもいる。ところできもおたとは・・・?」
歩みは止めない。少しづつ、少しづつ、追い詰める。
悟られぬように、気付かぬように。
もうすぐ、地面の『檻』は完成する。

持流 童男 > 「うおお!!お主が近づいてくるって言うなら!!!」

と思ってテンパってたのだろう。真後ろにバックステップを決めようとして、

石に躓き思いっきりずっこける。
(しまった・・!!動揺しまくったでござる・・!!)
普通に近づけるかもしれない。

モノ・クロ > 「おい、質問に答えろよ…いんきゃってなんだ。ひーろーってなんだ。きもおたってなんだよ」
ひた、ひた、と。一歩づつ、離されていた距離を詰めていく。
地面を覆う呪紋は檻を完成させ、次は柵のように、空へと伸ばしていく。

呪紋は無尽蔵だ。憎悪と怨念は尽きることがない。

持流 童男 > 「陰キャっていうのはでござるね。陰気な性格の人でござってね。なかなか恋に奥手な人の事でござるよ。」
モノ・クロさんの目を見ながらもニット笑いつつも、

「キモオタっていうのはでござるのはね。気持ち悪いオタク・・・まぁ自分の好きな事柄や興味のある分野に、極端に傾倒する人ってことでござるよ!それが、某でござる」
しっかりと目をそらさずにモノ・クロさんをみて、答えて。

「ヒーローっていうのは、英雄のことでござるな。誰かを守って、誰かを支えて、大切な人を抱きしめてやれて、胸を晴れる。そんな人のことでござるよ。まだこれには慣れてないでござるが、ヒーローを目指してるでござるよ。」
優しく温厚に言いながらも

モノ・クロさんに真摯に説明しつつも。尻もちをつきながらもその場に留まりつつ。

モノ・クロさんからは決して目をそらさずに言う

モノ・クロ > 「お答えいただきありがとう。ところで…もうそろそろ、逃げ場無くなるけど、良いのかい?」
『檻』は完成した。
「一ついいこと教えてあげよう。私な。その『ひーろー』みたいな奴、大嫌いなんだわ」
しゅるり、と。体から新しく呪紋が、童男に伸びる。

逃げ場は、ない。

持流 童男 > ニット笑いつつも、しっかりと、呪紋を受けようとする

しかし向き合うために、モノ・クロさんを見て

「それでも、某はお主と向き合うでござる。来いでござるよ。モノ・クロ殿。」

モノ・クロ > 「ふん」
まずは顔だ。顔から覆う。
伸びる呪紋は、顔を這っていく。

直後、想像を絶するような嫌悪感を伴う感覚が顔を走る。
掻きむしって引き剥がしたいと思うほどに。

『見られている』
『生理的嫌悪感』

持流 童男 > ニット笑いながらもまだ余裕だ。
耐える。

「ぐっ・・!!」

引き剥がしたくなる衝動を意思で抑える。

モノ・クロ > 「いいねぇ、耐えるねぇ」
次は、周囲に這わせた呪紋から、手足に。
まるで、末端からジワジワと、嬲るように。

『見られている』
『生理的嫌悪感』
『生理的嫌悪感』
『生理的嫌悪感』
『生理的嫌悪感』
『生理的嫌悪感』

持流 童男 > 「ぐっ・・・!!!!」

言いつつも耐える。
末端からじわじわと嬲られるようにしてるが

「こんなもん・・!」
「お主と向き合うならっ・・!!耐えれないと駄目でござろう・・・!」

(愛)

効いてきたらしいがまだまだ耐えられる。

モノ・クロ > 「あーあー、大変だなぁ、お優しい人は。無駄に耐えて頑張って。」
腕と脚も飲み込む。童男が想像する一番味わいたくない感覚が流れ込み、切り落としたくなるという誘惑に駆られるだろう。
「別に私は向き合ってほしいだなんて一言も言ってないし望んでないし。自分勝手な野郎だ」
その上で、お前がやっていることは無駄なのだと、折りにくる。

持流 童男 > 「ぐっ・・・!!!!」

一番味わいたくない感覚、切り落としたくなる誘惑をねじ伏せようとする。

「ヒーロー・・・っていうのは、おせっかいなんでござるよ・・・!モノ・・クロ殿・・!!」
「某が・・・お主とむき・・あいたいのでござる・・!」

闇に墜ちかけた意思を、根気で思いっきり、叩き起こす。
涙が出る、しかし目の前のモノ・クロさんをしっかり見据えてつつ

「それに!ぐっ・・!幸せになってほしいのでござるよ・・!怪異殿も・!少女にも・・!自分勝手でスマヌで、ござ・・・るな。」

あと一息で墜ちかけるかも知れない。根気で保っている状態だ

モノ・クロ > 「じゃああんたの悲鳴を聞かせてくれよ。私はそれだけで満たされるから。」
遠慮なく、と言わんばかりに。残った体幹に呪紋を這わせる。

『見られている』
『生理的嫌悪感』
『生理的嫌悪感』
『生理的嫌悪感』
『生理的嫌悪感』
『生理的嫌悪感』
『生理的嫌悪感』
『生理的嫌悪感』
『生理的嫌悪感』
『生理的嫌悪感』
『生理的嫌悪感』

持流 童男 > 「う・・・!!!」

絶叫が出かける。もうダメだ・・・・意思が尽きかけて、意思の炎が絶望に尽きかける。


その時、脳裏に

昔別の世界であった胸を晴れるヒーロー似合った言葉を思い出す。

「限界だって、もうダメだって感じたら思い出せ。キミがなんで誰かを守りたいのか、キミがなぜ身を呈してまで、誰かを助けたいのか。自分の原点を思い出せ、それがキミの尽きかけた炎を照らしてくれる」

「ヒーローっていうのはピンチを常にぶち壊していくもんだぜ。持流」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

その瞬間、意思の炎が燃えだした
「某は・・!!胸をはれて推しを守れるヒーローになりたいのでござる・・・!」
いいつつも、モノ・クロさんに対して真剣に言いつつも
「期待に・・・答えたいんだ・・!!笑って答えられるような・・!最高のヒーローに・・!!ピンチを超えられるヒーローに・・・!」」

涙を流しながらも、モノ・クロさんに対し、
体中を呪紋を這わされても、しっかり意思の力でねじ伏せつつも

「お主の・・本当の幸せを願うでござるよ」

どこかおぼつかない手でどこかを触ろうとする。目が霞んでいるようだ。

モノ・クロ > 「へぇ。まだ意識保ってられるんだ。」
感心したように。そして、その心意気などどうでも良いかのように。

「特別だ。あんたには『中』まで冒してやる。」

口に、鼻に、耳に、尻、そして男の大事なところまで。
呪紋が、這って、入っていく。

外も、中も、全て、呪紋が冒す感覚で支配していく。

『見られている』
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持流 童男 > 意識が飛びかける、生理的嫌悪感が体を心をおも、支配していく・・嫌な感覚が全てを支配していく。
絶叫したい・・叫びたい、助けを求めたい・・!!

だけど・・!!!!!それでも・・!!!!
諦めたくない・・・!!!

絶望したくない・・!!!
ニット笑いつつも。モノ・クロさんに対して

「某の意思の炎を、なめてもらっては・・困るでござる・・!!」

目に光が戻りつつ、そして

「さぁ、某(心)を、お主の色で染め上げてみせろ」

快活に笑いながらも。モノ・クロさんから目を離さず

モノ・クロ > 「わかった」
それならもう、遠慮はいらない。

呪紋を、脳に刻みつける。

100年以上かけて積み上げられた、怨念と憎悪が流れ込んでくる。
生きているときも、呪いの呪って。死してなお、呪いとなって。それでも憎悪と怨念は積み重なって。

憎い。
恨めしい。
死ね。
死んでしまえ。
死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね

呪いの言葉が、童男の中を駆け巡っていく。

持流 童男 > (・・・!!!!)
「うっぐぁああああああああああああ!!!!!」

思わず叫んでしまう。
100年以上かけて積み上げられた憎悪と怨念、これには流石に絶叫してしまう。

呪いの言葉が童男を脳を侵食していく。

意識が飛びかける、だけど、
それを全て不撓不屈の精神で受け止めて抱きしめていく。

呪いをその一つの体で100年以上かけて積み上げられた呪いを、その思いも、憎しみも、哀しみも、全部覚悟の上で受け止めていく。

「憎しみも・・哀しみも、憎悪も、怨念も、それは、その人が生きて行きた・・証でござる」
「人間は醜い。だけどそれでも、某は、愛を、諦めない。」

しかし耐えようとするが、脳に刻みつけられてるので、普通にパンクはする。
意識を失ってしまうだろう。

「すまぬ・・この体たらくで・・モノ・・クロ・殿」
自分の不甲斐なさを言いつつ。

モノ・クロ > 「…はぁ。」
なんだこいつ。前の『死にたがり』とは違う。全部、受け止めて、失神で済んだのはこいつが初めてだ。
「愛、ねぇ」
くだらない。本当に、くだらない。
自分には注がれなかったものだ。どうせ、こいつも『モノ』しか見てない。

『呪紋』たる自分は見てくれない。

「クソッタレ」
踵を返す。こいつがどうなろうと知ったことではない。また、自分の欲を満たすために、哀れな犠牲者を探しに出るだろう。

持流 童男 > 「・・・怪異・・殿・・・お主の・・・色は、綺麗で・・・ござるな」

失神しながらも、寝言の様にうなされつつもいう

ご案内:「黄泉の穴」からモノ・クロさんが去りました。
持流 童男 > ぶっ倒れている。大男がいる。失神しているようだ。
持流 童男 > はっ・・・!!!
目を覚ます。
体に力が入らない。受け止めたけど、この体たらくだ。

(うーん!うーん!!体に力が入らないでござる・・!)

もっと精神力を鍛えねば・・!ただ体に力が入らない・・!!!

持流 童男 > 仕方ないでござるな。とりあえず体に力が入るまでっていうか、ここにいるってことは、つまり・・・おっかない女の子がまた来るってことでござるか・・!?くっそ早く回復しなくては・・!男なら大丈夫・・!!

と色々考えつつ泥に塗れながら仰向けになりつつ。
「呪紋」を全部受け止められる精神をつけなくては・・!
モノ・クロ殿に、あの少女に、申し訳が立たぬ

拳を空に掲げて、涙を流しながらも 
「某は・・・弱い・・!!!」
「だから!!強くなる!!!」
言い切った

持流 童男 > 「よし、体に力が入ってきたでござるな」
腕を振り回し、ダンボールを片付けつつ。

呪紋だらけの体を引き釣りながら。

持流 童男 > 「ではな!黄泉の穴!!また来るでござる!」

言いつつ胸には燃え盛る童貞の意思をしつつも
帰路につこう

ご案内:「黄泉の穴」から持流 童男さんが去りました。