2021/10/04 のログ
ご案内:「産業区/農業区」に幣美奈穂さんが現れました。
■幣美奈穂 >
頭に麦わら帽子。
それを手拭いで抑えるようにして、顎の下できゅっ。
厚手のゴム手袋にゴム長靴。
それに巫女装束。
装備はばっちりです。
竹編み籠を背負い、手にはトング。
そう、お昼からは栗拾い!
きちんと、風紀委員にも今日の業務内容として『栗拾いしてきます』と提出しています。
それがほのほのと和やかに受理されている美奈穂の立ち位置。
明日の栗ご飯おにぎりを期待されています。
そして栗の木が多い山間に。
きちんと整備されている栗山です。
坂道で、体力はない子ですが。
無くなる傍から体力回復しているので、元気に山間移動。
問題は迷子になった時ですが、立て札などがしっかりあるので比較的安全です。
■幣美奈穂 >
見つけたいがいがな栗。
それをトングで拾いまして、背中の籠にひょいっ。
被った帽子にぶつかってから籠にINです。
上手な人は、足でいがいがを割って中だけですけど、美奈穂には危ないので、取り出すのは後で。
地元でも、裏山で色々採っていたので慣れたものです。
あと、いがいが付きなので籠一杯でもそんなに重くならないのです。
なんか、虫さんがいるなーと思うのは取らず。
美味しそうなのだけ狙って籠の中にぽいぽいぽーい。
あっ、この栗の木のは美味しそうです・・。
ぽへーっと見上げてから、地面に落ちていないかうろうろ探しますが。
あまり落ちてません。
ちょっと早かったのかも・・。
残念、とか思って。
落ちてこないかなーと、ぽへーっと見上げてましたら。
急にドスンっ!
大きな音でその木が揺れまして、ばらばらばらっと栗が落ちてきます!
ぽこぽこ帽子に落ちて来るのですが、木の後ろから熊がのっそり。
立派なヒグマさんです。
おちてきた以外がにぶるると体を震わせてから、こちらをじー。
ぺこりっ、頭を下げますと。
ふんっ、とのっそり去っていきます。
見知らぬヒグマさんですが、どうも栗を落としてくださったようです。
■幣美奈穂 >
ありがとうございます!。
えっさえっさと、落ちたいがいがを拾って籠に入れていきます。
お陰でいっぱいになりそうです!
山を下りたら割って中身を取り出しませんと。
多分、2袋分ぐらいはとれそうです。
中身もしっかりしてそうですし!
てけてけ山を下りて、管理事務所に報告です。
採り頃と山の状態などの報告です。
きちんとお仕事です。
週末の栗拾いイベントはよさそうですよ~。
と、拾って持ち帰っていい栗、イガイガを割って中身を分けていきます。
うん、虫食いのはないようです。
あと、大振りでとても美味しそうです!
■幣美奈穂 >
ヒグマさんのおかげで、早く仕事が終わりました・・。
あっ、ヒグマさんが出たことも報告です!
時間がまだあるので、お隣の山にもお邪魔しましょう。
こっちはキノコ!
茸狩りはあまりされません。
素人には危ないからです。
でも、美奈穂には島に来て4年の実績!
勘で大体、美味しいかどうか判るのです(えっへん)
そっちの管理事務所に行き、キノコ狩りもしたいことをお伝え。
摂りすぎなければOK、というので入っていきます。
松の林の方は立ち寄らない予定ですが、それ以外でもあったマツタケは取らず場所をお教えすることになります。
大振りの珍しいキノコなども籠の中に。
今日はキノパです。キノコパーティー!
ただ、たくさん撮ると重いので、籠に1/3ぐらいまでとします。
身重なヒグマさんと遭遇・・さっきの方の奥様でしょうか?
ぺこりと挨拶。
あと、天然の果物などがなっているのは、もう一つ先のお山ですとお伝えです。
可愛い子が生まれたら、一度撫でさせてくださいませ。
■幣美奈穂 >
ほどよいところで、山を下ります。
運よく、作業道を見つけたのでそれを下り、管理事務所に。
採れたのを一応見せまして、あと、天然ものなマツタケがあったところも伝えておきます。
帰りは、駅まで車で送ってくださるとのこと。
栗とキノコで沢山だったので、ありがたいことです。
駅前ロータリーで降ろして頂き、お礼を言いまして。
学園に戻るのです。
今日の成果報告を委員会に提出しないといけませんからね!
ご案内:「産業区/農業区」から幣美奈穂さんが去りました。