2020/08/22 のログ
ご案内:「演習施設」に持流 童男さんが現れました。
持流 童男 > 「僕が・・・・来た!!!!」

というわけで今回は、英雄の一撃の出力の調節をするぞ!
自分の力を考えないと、そろそろやばいと思ったのだ

そう思ってから、模擬エネミーに10パーセントの攻撃を加える。

「10パーセント、スイング!!」
そういってエネミーを思いきりぶん投げるそして地面にたたきつけると、すさまじい音とともに、エネミーを地面沈めた。
陥没している。意識はあるようだが、瀕死のようだ。

「なるほど・・・10パーセントは、普通のエネミーでもまずいんだな相当手加減しないと」

そういってる間に、攻撃をしてくるエネミーの攻撃を片腕10パーセントでいなす。
いなした相手が吹っ飛んで、壁に激突した。HPはあるらしいが、びくんびくんしてる。
「・・・・これ意識して手加減しないと普通に危ない力だな」

唖然としている。いつもは全力で戦っていたから。あまり力の使い方がわからなかった

持流 童男 > そして体からは少しだけだが蒸気がただよっている。
10パーセントをしてわずかだが蒸気が漂っている

どんどん出力を上げていく、現在は10~30を部位に
駆け巡らせて、家に保護している女の子のことを考えている

(うーむ、うちにいる女の子にはいろいろとゲームとか
教えたけど(健全)大丈夫だろうか。後で委員会街にいくか
あとはヨキ殿が教えてくれた、生活委員会で、いろいろとしなければ
あの子に治療と、戸籍を用意しなくては)

そう考えているとすこしだけずきっと痛みがした 

いつの間にか出力40パーセントを出した時点で、かすかだが痛みがした、鈍くなっているとはいえなかなか。
ちなみにエネミーたちはダウンしている。
「うーん40パーセントが肉体にわずかな無理をする限度って感じでござるか。これ以上行くと死線を超えなきゃならないのでござるなぁ」
そういって右腕をぐっぱぐっぱして、義手のほうを見てから
ベンチに座ってダラダラしている

ご案内:「演習施設」にダリウスさんが現れました。
持流 童男 > 痛みが引いていくのを感じてから

(しかし風紀委員の人たちに相談でござるか・・)

そういってから腕を組んで考える。
考える・・考える・・・考える・・・寝る・・考える

「うーんやはり、ここは、誰かに・・・!」

そう考えてから考える・・・悩む・・・!!!

ダリウス >  
パチパチパチ

演習施設に拍手が響く
それを発している主は、白衣を着た、銀髪のひょろりとした中年の男

にこやかな笑みを浮かべ、童男へ向け賞賛の拍手を送る

「いやあ、凄いな。
 肉体に影響を与える異能の中でもトップクラスの出力かもしれない。
 よければ、名前を教えてもらっても構わないかい?」

男は童男へと歩み寄り、そう言葉を続けた

持流 童男 > 「うお!?おお?こんにちは?」

そういってから悩む思考を打ち消してから、
銀髪のひょろりとした中年の男のほうを見て
名前を教えてもらっても構わないかいといわれたので

「うん?某の名前でござるか?某の名前は、持流 童男!ヒーローは休業してて、今は・・・そう!能力の鍛錬中でござるよ。そしてオタクでござる!」

そういってにこやかに銀髪のひょろりとした中年の男さんに自己紹介をして

「そういうお主は、名前なんていうのでござる?」

そういって、聞き返した

ダリウス >  
「童男くんか。よろしく。──ああ、僕はこういう者だよ」

名前を告げられれば礼を言い、胸ポケットから名刺入れを取り出すと、1枚、彼の下へと差し出す

「特殊異能研究所の室長を努めているダリウスだ。
 君のような、レベルの高い異能の持ち主に興味があってね。
 声をかけさせてもらったんだけど…少し話をさせてもらっても?」

名刺を渡しながら、ベンチの隣を見つめて問いかける

持流 童男 > 名刺を受け取ってから、名刺を確認する
「おお、特殊異能研究所のダリウス・・・W・・雪城殿・・・?」

そう言ってから雪城さんのところで、思いっきりなにかこう、思案する顔に入る

「雪城・・どこか、で聞いた名前でござるな。公園あたりで・・・!」

そう言ってから、ダリウスさんの話をさせてもらってもというのに対しては
「もちろん大丈夫でござるよー!」
といってベンチの隣を開ける。

ダリウス >  
「どうも。それでは失礼して…」

何か名字に心当たりのあるような顔をする男ににこりとほほえみ、開けてもらった隣へと座る

「ここで訓練をしていたみたいだけど、君の異能がどういったものなのか興味がある。
 よければ教えてくれないかな?キミの持っている、キミだけの力のことを…」

胸元からくるりとペンを手にとって、白衣のポケットからはヨレヨレの手帳を取り出す
名字のことについては触れない。興味がないのか、それとも取材に意識が向いているのか

持流 童男 > なんか怖いでござるな・・・

「・・・某の異能はいいもんじゃないでござるよ。」
そう顔をすこしだけ暗くしてから笑いつつも
話していく

「某の異能は、知られざる英雄っていって、簡単にいえば、知られざる英雄を使うと、大事な人を助けられる代わりに、大事な人から忘れられるっていうの異能なんでござるよ。助けられる状態になる。つまり、さっきの異能の能力の出力が、もう2段階増えるんでござるよ」

そういってから少しだけ暗くいってからも
すぐぱっと笑い顔にかえて

「だけどこの力は、今は変異してどうかはわからないんでござる。めちゃくちゃ不安定な切り札なんでなかなか、使わないって感じでござるよ。ダリウス殿」

しっかりとダリウスさんに言ってから。

「・・・ところでダリウス殿って、娘さんとかいるでござる・・?」

そう少し気になったので聞いてみた。

ダリウス >  
「異能に良いも悪いもない。持って生まれた力をどう使うか。それだけさ。
 君は人と違うものを一つもって生まれたんだ。誇るべきであり、暗い顔をすることはないよ」

そう笑って、童男の言葉を元に、メモを取る

「ふむ…つまり発動の条件が限定されたパワーアップ…それと対象限定の記憶の抹消か。
 かなり変わった能力にも見えるけど…これは副次効果と発動条件に寄る部分が大きいね」


ふむふむ、と言葉を交えつつ、興味深げに呟いていた

「異能は、様々な条件で変質するものだからね。
 僕がメインで行っている研究も異能の変質に関するものが多いんだけど…
 ん、娘…?どうしてだい?」

持流 童男 > 少しだけ考えて

「・・・もしかして、娘さんの名前、”氷架”だったり・・?なんてそんなわけないでござるよな!!忘れてくだされ!」

そういって顔を背けつつも
まさか、名字が同じだけでそんな確率ないよな!って
雪城って名字めちゃくちゃありそうだけど
・・・まさか、あるわけないよなって思いながらも
聞いてみた。

ダリウス >  
「僕は家族でこの島に引っ越してきたからね。
 妻もいるし、娘も学園に通っているよ。
 君の言う通り、氷架は僕の愛する娘だ。仲良くしているのなら、よろしくね」

そうにこりと微笑んで

「そんなことより」

「君の異能の話が聞きたいね。
 具体的にはどれくらいのパワーが出せるんだい?
 リスクは?反動は?一日にどれくらい使用が可能?」

つらつらと質問を並べ立てる男
研究者然としている、というよりもまるで興味がそれにしかないようだった

持流 童男 > 「(あってたわ・・!あってたわ・・!いやなにこの父親!?こっわ!?)」

思いながらも
「もちろんでござる。氷架殿とは仲良くしてるでござるよ!」
サムズアップをして笑いながらも内心バックバクである

「あーえっと某の異能は、
具体的なパワーがそうでござるな。知られざる英雄が発動しているときは、そうでござるな。巨大な竜を軽くえぐれるくらいなパワーが出せるでござる」

そう言ってから

「リスクはさっきも言った通り忘れられることでござるな。
あとは、反動は、自分が死ぬほどのダメージを負ったときに、死なないんでござるが。致死量の半分の傷が開くでござる。大事な人を助けた後に。」

あとは、一日にどれくらい使用が可能と聞かれれば

「実際、どれくらい使用が可能かわからないんでござるが。
何回も使ったことがなかったので」

たははとダリウスさんに応じる

ダリウス >  
「成程、超人的だ。反動も相応といった感じだけれど、
 そもそもダメージを受けなければその限りではないといったところかな」

なるほどね、と一端ペンを止めて

「リスク…というけれど実際に消失しているのは君ではなく対象の脳の中の情報に過ぎない。
 君自身の異能のリスクというわけではないね。
 反動に関しても、本来致死量のダメージを半分に軽減してくれるメリットのようなもの…。
 実に理想的なパワーアップといえる」

そう言うと、手帳を閉じる

「自壊を伴わずそれだけの力を持つ生徒がこの学園にいたなんて、盲点だったな…。
 ──君さえ良ければ、僕の研究に協力してみる気はないかい?」

持流 童男 > 「うーんちょっと考えとくでござるよ。
今は、ちょっとまずいでござるから」

そう笑ってから保留を提案しようとする
なんだろう、そこが見えない。
閉じられた手帳を見ながら。

「あとは、もうちょっとお互いのこと知ってから、
友達から初めてやってみようでござらんか?・・
いや初対面で変なこと言ってると思うんでござるが!」

そう自分に突っ込みを入れる。

ダリウス >  
「まずいなんてことはないよ。大丈夫。
 君の脳細胞をほんのちょっとだけ採取させてもらうだけでいい」

ぱちっ☆と爽やかにウィンクしつつ、言葉を続ける

「君自身に協力してもらうというよりも君の異能の情報がほしいんだ。
 情報は多ければ多いほど良いからね。
 あ、大丈夫、細胞を採取と言っても怖くないよ。ほんの1μ角程度でいいからね。
 別に身体に影響もないし、当然異能に影響もないから安心して欲しい」

持流 童男 > 「とんでもねぇこと言ってるでござるが!?!?」

そう思わずダリウスさんに突っ込みを入れる。

「初対面の人に、普通に脳細胞とか言わないでござる!
普通に引かれるでござるよ!ダリウス殿!?
お主、絶対、解剖とか好きで御座ろう。
なんかほっとくと
やばいことしでかしそうで怖いでござるから!」

はぁと頭を抱える。男のヤンデレ・・?ヤンデレじゃないか。
とはいえ怖いものは怖いので注意をしておいてから

ダリウス >  
「? 超能力などに分類されるヒトの異能の多くは脳を基軸にする力だよ?
 研究をするに至っては脳細胞が必要なのは当然のことなんだけど…」

うーん、そのへんの知識がない人に説明するのは難しいか、と少し悩んで

「まぁ、断られるならしょうがない。無理強いはしないよ。
 もしかしたら君の異能の、君の知らない部分が明かされる可能性もあるんだけど…」

ダメだというなら仕方がない、立ち上がって…

「ありがとう。協力してもらえないのは残念だったけど良い話が聞けたよ」

にこりと微笑んで、お礼を言うと踵を返す
じゃあね、と手を振って去りゆく、その間際、振り返る

「そうそう…。さっきも言ったけど」
「君の異能、大事な誰かの記憶がなくなるのはリスクじゃない」
「君自身の肉体や精神に影響が出ない以上は、それは副次効果と呼ばれる」
「調べてみないとわからないけど…」
「もしかしたら…『他人の記憶を勝手に操作できる異能』という側面もあるのかもしれないよ」

では、また。と笑って、白衣の男は演習施設から出ていくのだった

ご案内:「演習施設」からダリウスさんが去りました。
持流 童男 > 「人の記憶を勝手に操作できる異能」
去っていくダリウスさんを見てから、その言葉を反芻する

「断ったの痛かったでござるかねぇ・・名刺もあるし今度立ち寄ってみようでござろうかな、・・・だけどリスクじゃないわけがないでござるよダリウス殿。誰かの記憶から消える苦しみはそんなもんじゃないでござる。」

そしてこちらもベンチから立ち上がってから

「・・・・人の記憶を勝手に操作できる異能の側面もあるしたら、それはもう、恐ろしいことでしかないでござるよ。」

そう言ってから、演習施設を後にする。

ご案内:「演習施設」から持流 童男さんが去りました。
ご案内:「訓練施設」に日下 葵さんが現れました。
日下 葵 > 謹慎生活2日目。確認をとったところ、訓練施設での筋トレはOKとのことだった。
自宅にいてやることなんてほとんどないので、
使えるとわかればさっそく身体を動かしに来た次第だった。

「不良少女にボコボコにされたなんて話が広まったら名誉に関わりますからねえ……」

強くなりたい。
そう思って訓練を重ねてきたが、先日の戦闘では己の限界を見た気がする。
基本的に手早く戦闘を終わらせるような強力な技を持ち合わせていない身としては、
彼女――鋼と言ったか。 のように耐久力のある相手には滅法不利だ。

「だからって、今から何か強力な一撃を撃てるようになる訳じゃないですから、
 結局身体を鍛えるしかないんですよね」

つまるところ、自分は戦闘に向かないのだろう。
簡単なストレッチを終わらせて、向かうは懸垂台。
懸垂台にぶら下がれば、軽く息を吐いて懸垂を行っていく。
いまはとにかく身体を作らなければならない>

日下 葵 > 「……8、9、10。 ふー、あと2セットですかね」

一定のリズムを保ったまま懸垂をこなしていく。
普段の10回5セットを目標に、すでに30回。
さすがにこれくらいやると肌には汗が浮かんでくる。

少しのインターバルを挟んで、また台にぶら下がれば、再び懸垂運動。
今日はひたすら身体を虐めてやろう。
そうすれば明日は死んだように寝て時間をつぶせるだろう。
そんなことを思うと、自然と力が入った>