2020/10/07 のログ
■園刃 華霧 >
「……今のところ、沙羅はお休み中。
正直、なにがあったかは本人たちに確認しないと今のところわからない。」
それには衝撃を受けられる、のか。
そうか。
「そう。ショックを受けるんだな?
どうして?」
衝撃で言葉も詰まって、思考も詰まってそうな相手を見る。
ああ、逆に自分が冷静になっていくのを感じる。
■レオ >
「何で、って……」
息を深く吸って、吐く事を務める。
ショックを受ける、受けている……それは、その通りで。
その理由を問われれば、何故か……
何故か……
その質問に、短く答える事が、難しい。
混乱した頭じゃ、なおさら。
だから頭の中で言葉を練って、一つ一つ、答えるしか、出来なかった。
「……沙羅、先輩は……僕の、よく見て来た、人達に…そっくりで…
異能、とか…悩み、とか、色々…
ずっと、そんな人たち、えっと……不死、を…見てきた、ので…
見て…
殺して、きた、ので…あ、え、と…僕の…異能が……
不死を、殺せる、から…
あ、いや、沙羅先輩を、殺したい、訳じゃ…いや……
ごめんなさい、言葉が…思いつかなくて…すみません…」
柔軟をやめ、頭を押さえた。
お休み中。
不死の異能が残ってるなら、原因は……
心の方だ、というのは、言葉を紡いでく中でようやく、思い至った。
なら、何で?
確かに、不安定だったけど…
何が、切欠で?
頭がゴチャゴチャとして、纏まらない。
■園刃 華霧 >
「ああ……なるほど、"そういうこと"ね」
――不死を殺せる
それが、光にゃんが探していた理由ね。
さて、でも
しぃが知らないってこともない気がするんだよな。
まあ……そっちは、向こうに任せたほうがいいのか……?
「……要するに、沙羅を、オマエが見てきた不死の人間と重ねて。
憐れんでいるの?」
考えがまとまらない、相手の言葉を拾い……自分なりに噛み砕いて、問い返してみる。
沙羅の今は……なんとなく想像がつく。
ただ、今の自分は冷静になれそうにないから少しだけ、距離を置いている。
しかし、今はそっちよりもこっちで。
……返答を待ちたい。
■レオ >
「……そ、れは…」
憐れんでいる、と言われれば……言葉に詰まる。
憐れんでいる。
憐れんで…いる、のか?
そうじゃない、とは…少なくとも、否定は…できない。
ぐるぐる回る頭と、それに反して呼吸だけが整ってきて。
それでも出る言葉はぎこちない。
「沢山、見て…きて…
その中に、好きだった人とかも、いて……
あぁ、何言ってるんだ…‥
…でも、あの人が、苦しんでるのは……見ていて、苦しくて…‥
僕は、出来る事は…殺す事くらいしか、ない、ので……」
不死を。
殺す事しか、出来ない。
自分しか、殺す事が出来なかった。
だから、役目として、殺してきた。
自分しかできないから。
でも、そうしてる内に。
自分はそれしか出来なくなって。
今になって思う。
それ以外何もできない、と。
憐れみからなんだろうか。
結局それへの返事すら、上手くは言えない。
自分の中にあるものを表す言葉が、見つけられない。
■園刃 華霧 >
「そう。ご立派な力だね。
その力で"好きだった人"も殺したのかな。
それが苦しかったのか?」
……それは、わからないではない。
けれど
――殺すことしかできない
なんて
「ところで――オマエって"人を殺すだけの機械"なの?」
言葉を継ぐ。
「ちがうよな。今も悩んで苦しんでる。
その割に、機械でいようとしたり……何かに止められたりしてる、
ブレブレだな?」
形が見えるようで見えない。
「……オマエ、本当に向き合ってるか?」
■レオ >
表情が、歪む。
『好きだった人も、殺したのか』
『苦しかったのか』
『人を殺すだけの機械なのか』
どれも、背中を裂く。
機械であろうとした頃と、それから少しだけ、変化した今と。
でもどっちかと言われたら、今は、まさに…
どっちつかずで。
「……わからないんです。
苦しむ権利も、”我儘”を通す権利も、ないものだって、思ってて…
それで、ずっと……殺してきた、ので…」
大事だった人を殺した時に、そんな権利は、なくなったと思っていて。
自分が我儘を通したかった、筈なのに。
それを通さなかった、通せはしなかった。
通せる状況じゃなかったから。
殺さないといけない状況だったから。
だから、殺したした。
それをしたから‥‥
他の些事で、”我儘”を通す権利なんて、無い筈なのに。
「なのに、今になって…
わからなくなってる……
自分勝手に、誰かに怒りを覚えて……
また、人を好きになって……
焦りに焦って”我儘”を言ってしまって…
そんな権利、ないと、思ってるのに……
……それを蔑ろにしていく自分が、気持ち悪くて…
でも、止められなくて……
向き合えて、いないのかもしれない…」
■園刃 華霧 >
「ああ、そう。"分からない"んだ。
へえ……」
なるほど?
それが、この訳のわからなさか。
「"権利"……"権利"、ねぇ?
その"権利"って誰が決めたの? オマエ?」
別に、コイツがどうあろうと知ったことではない。
知ったことではない、けれど。
……これを放置するわけにはいかない。
「オマエさぁ。
別に"分からない"のはいいよ。
いいけどさ。
なにかしたいなら、ちゃんと自分を持てよ
相手があるなら、相手もちゃんと見ろよ。
"我儘"いうなら、有無を言わせないくらいの根性を出せよ」
……そして、じっと顔を寄せて見つめる。
「それとも、流されたままでいく?
まあ、それもいいよ。」
■レオ >
「……」
目を、伏せる。
言われている事は…尤もだと思う。
芯がない。
流されてるだけ。
風紀にいるのは、本当に、それだけ。
だけど…
小さく囁かれた言葉。
ここには僕と彼女しかいない。
もしも誰かがいても、僕にしかきっと聞こえていないだろう声に、言葉を返した。
「……それは、まだ…出来ません。
僕をここに推薦してくれた人達に、恩があります。
それを…まだ、返していないから。
それに……まだ、分かっていない…ので。
ここにきて、人との繋がりが、出来て……
それでいいと思ってたものが、この1か月で随分、変わってしまって……
言葉をかけられて。
それを、考え始めて……
今、やめたら…何も分からないままになってしまうから…
……分からなきゃいけないんです。
どうすればいいのか。
どう、在ればいいのか。
だから、まだ‥‥」
流されたままでも別にいい。
今まで実際、そう思ってた事。
今もまだ、そう思っている部分は、実際にあって。
でも変わってきてる何かがあって。
その切欠は確実に……ここに来た事で。
■園刃 華霧 >
「ああ、そう。」
ふぃっと……近づけた顔を離す。
「『分からなきゃいけない』ね。
なら、一個……確かに、オマエの中にあるものが見つかったな。」
にっと笑う。
「機械でもない、権利とか関係ない、
ただただ、求めるオマエ自身が、それだ。
いいか?」
息を吸う。
目を見据えて、改めて口を開く。
「『自分で選べ』」
「『保健』が欲しいか?
『誰かのツケ』にしたいか?
『誰かにしてもらいたい』か?」
「相談もヒントも何だって使っても良い。
けど、最後は『自分』だ。
忘れるなよ」
一息に、言い切った。
■レオ >
「‥‥、……はい」
『自分』か。
まだ難しい。
そうあるべきだと、頭では分かる。
分かるから、色々…見て、変わろうとしている。
その度に感じる苦しみと矛盾の意味を、探して、まだ、留まると選んでいて。
『自分』を、考えてる。
そう思いながら、少し遠くを見て……
そしてふと、思った事を聞いてみた。
「……どうして、見ず知らずの僕の事をそんなに深く聞いてきたんですか?
沙羅先輩の事、は……勿論、あるのかもしれないですけれど…」
■園刃 華霧 >
「足掻け、苦しめ、悩め。
ただ、止まるんじゃない。
すぐに答えが出るようなもんだったら、今までオマエも悩んでないだろ」
さてまあ……だいぶ、自分も落ち着いた。
……前みたいなことにはならないだろう。
そして、ああ……そういえば、そうだったな。
「さて、なんでだろうな?
なんでだと思う?『ロリコンやろー』」
■レオ >
「 」
目が点になった。
沙羅先輩の入院について聞かされたのとは、別の驚愕。
いや、驚愕というか。
頭が真っ白になったというのが、正しいというか。
「え、あ…え、その、呼び方、なん…なん…」
口をぱくぱくとさせて、震えた指で彼女の方を指した。
■園刃 華霧 >
「そうだなぁ……しぃもな、アタシの身内なんだ。
で。」
ニタリ、と笑う。
「アタシとしては、『なんでその呼び方なのか』を知りたいところなんだけどな?」
逃さんぞ、という気配を出しつつ……問いかけた。
■レオ >
目が泳ぐ
変な汗が溢れる。
完全に狙いを定められた顔。
逃げ場はない。
「………………………………‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………………………………………………………………………………………‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………………………………………………………………………………………‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………………………………………………………………………………………‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………………………………………………………………………………………‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………………………………………………………………………………………‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………………………………………………………」
■レオ >
「…‥‥好きって言いました」
■レオ >
目を逸らす。
背筋が寒い。
終わったかもしれない。
小さく、縮こまって小動物のように、震えた。
■園刃 華霧 >
「……マジか」
いや、光にゃんが色々と言葉を濁した理由がわかった気がした。
アブナイ感じって、そりゃそうだわな。
しかし、それにしたってキョドり方半端ないな。
…………
「……それだけ?」
ぼそりと、問を口にした。
■レオ >
「………………………………‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………………………………………………………………………………………‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………………………………………………………………………………………‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………………………………………………………………………………………‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………………………………………………………………………………………‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………………………………………………………………………………………‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥………………………………………………………………」
■レオ > 「…………‥キスしました‥‥‥」
■園刃 華霧 >
「……そっかー……」
そう そういう
そうなんだ それで
ほんとうに まったく
「……まさか、それいじょう……?」
■レオ >
「それはないです!!!!!
決して!!!!!
誓って!!!!!!!!!!!!
ないです!!!!!!!!!!!!!!!!!」
全力で否定した。
必死に。
必死過ぎる程に。
■園刃 華霧 >
「よし」
一瞬の間に色々考えたけれど、ひとまず端末は出さないでおく。
本気で嫌なら、しぃが許すわけがない。
それをアタシがどうこうするのは、筋違いだ。
ただ、どうこう言う分には赦されるだろう。
だから
「じゃあ……一個だけな。
『女の子って……男の子よりずっと執念深くて、ずっと拘りに煩い生き物』で。
男の子が簡単に諦めたり、ブレイクスルーしたりしようとするものを認めない……認められない。』
そうだ。受け売りだけどな」
自分の親友から聞かされた言葉。
あの時は、特に大した感慨もなく聞いていたけれど……今更ながらに、色々と深さを感じる。
■園刃 華霧 >
「ブレイクスルーしすぎだろ、オマエ!?」
■レオ >
「…‥‥‥‥」
返す言葉もない。
ブレイクスルーという言葉が何を意味するのかはあんまり分かっていないが、言いたい事は痛いほどわかる。
分かる上で、してる事がしてる事すぎて、何にも言えない。
「……ホントにどうかしてたと思います、はい……
今でもたまに何やってるんだろって……はい……
ほんと……すみません……
心に刻んでおきます……はい……」
そうとしか言えなかった。
我ながらここまで向こう見ずか、と。
本当に‥…
■園刃 華霧 >
「……まあ、しぃが本気で嫌がってりゃ本気で通報案件だったけど……
とりあえず、それはなさそうだから今回はスルーしてやる」
それなりに、しぃが気に入っているってことだろうしな。
それに……もし、願いを叶える可能性がコイツにあるんなら、此処で騒動にするのは如何にもうまくない。
まあ、そもそも本気で嫌がってるような話だったらまず"潰す"ところだったけれど。
「……っつーか、さっきまで我儘云々言ってたの、それか……?
ああ、そう……まあ、なんだ。
きちんと、向き合えよ」
本当は止めるのが正しいのかもしれないが……それこそ、アタシに口出す権利はない。
だから、コイツがアホしないようにだけ釘を差せばそれで十分だ。
「……ま、正直こんなところで会うと思ってなかったからな。
こんな話するとは思ってなかったよ」
肩をすくめた。
■レオ >
「はい、ありがとう…ございます…
…まぁ、えっと……はい……まぁ、そう…ですね、これが大半…です、ね…
はい……」
弱弱しく返事をした。
向き合え。
全くもってその通りである。
「…こんな所でって、やっぱり何か…要件でもあったんですか?
思えば、最初から僕に思う所か何か、あったみたいですけれど…」
■園刃 華霧 >
「んなもん、言っただろ?
アタシは、しぃの身内……だからな?
ま、アイツに言わせれば『娘』らしいけど。」
冗談とも本気ともつかない口調。
「『娘』なら、『母』に変態不審者が近づいてないか、気になるのは当然だろ?」
それと――
これは、口にしたものか……特に、揺れ動いているようなコイツの前で。
しぃの……願いを叶えられるかもしれない可能性。
しぃの不死を殺す
その切なる願いを、僅かな可能性でも、潰したくはない。
だから今は……口をつぐむ
■レオ >
「へんた…っ
……い、言われて仕方ないけど……」
むぐっ、と口ごもりつつ。
仕方ない、仕方ないのだが……それはそれとして関係性がややこしい。
先輩が娘で、その母が大分年下の椎苗さんで…
それに恋愛感情をいだいてるのが僕。
とても、ややこしい。
「…そう、です…ね?
それは…そうかも…」
うぅん、と頭を悩ませながら。
口をつぐんだ先輩の心情には、流石に今の混乱中の頭では気が付く事もなく……
「ともあれ……その、園刃先輩に認め…認められる?
ように、しますので…
…今は、沙羅先輩も心配ですが……
そうだ、病室分かりますか?
お見舞いに行きたいので…」
椎苗さんの事ばかりじゃない。気がかりなのは、もう一人。
もう一方の気がかりの方も…関わりある相手なのだから。
ちゃんと『向き合って』いかないといけないから。
■園刃 華霧 >
「まあ結局は、これからだ。
しっかり、探していけ。」
なにもないほうが、ひょっとしたら素直に何かを手にできるかもしれない。
元々持っているモノを曲げられないやつよりはよっぽど、柔軟性があるんじゃないか。
「……わかるよ。教えてやっても良い。
ただ、ちゃんと向き合うことが条件だ。
オマエの過去の誰でもない。『水無月沙羅』と向き合ってくれ」
そうでなければ、沙羅は救われない。
それだけは、許せない。
「……まだ、意識が戻ってるかはわからないけれど、な」
その言葉とともに、メモ書きを渡す。
そこには、病室の情報と自分の連絡先が書いてあった。
■レオ >
「…分かってます。
向き合わないと……また沙羅先輩が傷つくだけ、ですから…」
沙羅先輩が入院したと聞いて取り乱したが、その理由に…大方の目星はつく。
つくから、少し……やるせない気持ちにもなるけれども。
でも、まだ何も知らないし、もしかしたら杞憂かもしれない。
どちらにしても……一人で立ち直れるようなものじゃない事位、分かる。
…せめて、壊れてしまうのを引き留める一助くらいには、なりたいから。
「…ありがとうございます」
そう思いながら、メモを受け取った。
ご案内:「訓練施設」からレオさんが去りました。
ご案内:「訓練施設」から園刃 華霧さんが去りました。