2023/08/30 のログ
ご案内:「訓練施設」に宇佐美 溥儀さんが現れました。
宇佐美 溥儀 > 「、、、、、さてと、、、」

路地裏で聞いた話ではここだったら好きなだけ撃てると聞いたが、、、、、、
ブローイング重機関銃を取り出して固定する、弾をセットする場所を開く、弾を入れ、閉じて標準に合わせる、、、、、、

宇佐美 溥儀 > ボタンに親指を置き、押す、、、
ダダダダダッ!!
キツツキの様でそうで無い様な鋭い音が響く、反動で標準がずれてしまうので少しずつ、
少しずつ撃つ、このボタン一押しで人が一人死んでいくと、考えただけでも恐ろしい、
しかし日本、満洲の機関銃は遅れていると良く思う、性能は同じ様なものかもしれないが装弾数がまるで違う、この機関銃一つあるか無いかで全く戦場は変わると思ったくらいだ

宇佐美 溥儀 > 九十二式重機関銃は当たりやすさが売りだが、下手な鉄砲数打ちゃ当たるとはよく言った物だ、装弾数がたったの30発ではどれほど性能が良かろうと段々遅れが出てくる、
戦場はより多く弾を持っている者達が勝利へと輝くのだ

宇佐美 溥儀 > 少しして、
弾が尽きてきたので此処からは三八式の鍛錬に変えようと思う
路地裏で2つ貰った自動で動く等身大に人形の様な者だ、この人形にそこら辺で拾ってきた拳銃を持たせる、後ろにスイッチの様なものがあるので押してみる、

そうすると動き始める、片方は拳銃を手に持ち、もう片方はボクシングの構えを取っている、もう片方の方は拳銃を使い方を知っているのかこちらに銃口を向けてくる、そこら辺にある遮蔽物に身を隠す、三八式歩兵銃に銃剣を付け、少し状況を考える

宇佐美 溥儀 > 右には拳銃を持った人形と左に手ぶらの人形が一つ、きっと拳銃を持った方はこれかこれかとチャンスを狙っているはず、そこら辺の石を持ち、後ろに向けて投げる、

「ズバァンッ!!!!」

銃声が鳴り響くと同時に体を遮蔽物から出し、三八式歩兵銃を構えてトリガーに指を掛け、撃つ!!!

宇佐美 溥儀 > 「パァンッ!!!!」

狙撃兵としての訓練が役に立った様で、眉間に綺麗に弾は入った、
銃声と共に人形は鈍い音と共に後ろに倒れる、それと同時に俺は突撃を開始した

「マンセー!!!!マンセー!!!」

腹から声を上げ、落ちた拳銃を取ろうとしている人形へと銃剣を向け、突撃する

宇佐美 溥儀 > 人形の動きが少し早かった様で、拳銃を取り脅しと言う様にこちらに構える、
しかしそんな物で止まる奴ではなかった、銃剣で拳銃を持った手を撫でる様にして切り、
油断した所に銃剣を腹に突き刺す、突き刺した銃剣を抜き、銃口を素早く頭に向けてトリガーを引く、

「パァンッ!!」

銃声と共に人形の眉間が吹き飛び、人形は機能を停止した、

宇佐美 溥儀 > 「ハァ、、ハァ、、」

そうして訓練は終了した、しかし流石に疲れた、
戦闘というのはアドレナリンが出ているせいで疲れているのが分かりにくい、しかしいい経験になったと思う、三八式歩兵銃と銃剣をバックの中に入れ、ブローニング重機関銃を持ち、
宇佐美はこの訓練施設を後にした

ご案内:「訓練施設」から宇佐美 溥儀さんが去りました。