2020/09/01 のログ
ご案内:「転移荒野」に燕 三郎さんが現れました。
燕 三郎 > ーー転移荒野に一人の侍がいる。
そして、一人の侍は、両手に鍬を持ちながら
すごいテンションを上げて、何かを掘っている
それは、

「うおおおおおおお!?この世界にはこれほどの、面白い植物があるのか!!楽しいな!!我も、気分が高揚するぜ!」

掘っているものはなにか こう、 珍妙な芋みたいなものらしい
そこらへんに落ちている、きかいなど、門から流れ着いたものを見て

「うおおおお!?!この珍妙なからくりってすごいなこれ!どうやって使うんだこれ!!」

そう思いながらも珍妙なきかい(テレビ)を叩いてからかごに入れていく。どうやら、物珍しいものをかごに入れているらしい
そしてひと汗かくと、同時によっこいしょといった具合に切り株の上に座る。かごは近くに置いている。

燕 三郎 > この侍、異邦人である。
そして、文明が、江戸文明のようなところから来たらしく
そこかしこに移っている、物珍しいものを見て
転移荒野に流れ着いたものをかき集めている

「いやぁ、それにしても、ふらついてたらなにかもん?らしきものに入ったけど、なんだ、なかなかに楽しいねぇこれは楽しいねぇ。いやぁ、あっちの世界じゃ、放浪もので、こっちでも放浪ものだけどここは物珍しいものがたくさんあるから楽しいぜ」

そこかしこにおいてある、何か変な門から流れ着いたものを見たり、触ったり、そして壊れたテレビを触って触感をうおおおおお
と物珍しくしている。

燕 三郎 > ふと空を見上げるすると、天を飛ぶトマトが飛んでいる。
その光景を見て、目を爛爛と輝かせる。
そういえばあのトマトってこっちに流れ着いたときに腹減って食おうとしたけど、めちゃくちゃ美味かったんだよな

甘い野菜、そして歯ごたえがあって、腹が満たされた。あの時は味は忘れられない。
そういえばあのトマトってギャグを言ったら来るんだっけ
そうでござるな例えば

「風遁でふとんがふっとんだ!!」

そう言った瞬間、巨大な羽が生えたトマトが飛んできた!!
おっほと言って帯刀している刀に手をかけて、きんと小気味いい音がした

瞬間 巨大なトマトが真っ二つにされた。

燕 三郎 > 「二天燕刀流居合・・なーんてかっこつけたけどただの居合だねぇ」

そう思いながらもトマトを食いに行く。これだけあれば3日は持つだろう、それほどこのトマトはうまい。
そして、トマトを一つまみかっこつけながらも食う

ほどよい酸味と歯ごたえと甘みが口に広がる。うまい
そして、その場を、巨大なトマトと、物珍しかごを持って開拓村の一軒家に帰るのだった。

ご案内:「転移荒野」から燕 三郎さんが去りました。