2020/06/13 のログ
ご案内:「青垣山」に水瀬 葵さんが現れました。
水瀬 葵 > 昨日、演習場で初めての手合わせを経験した。
勝負そのものには一応勝ったと言えるかもしれないが、満足いくようなものではなかった。

と言うことで、修行である。
そして修行であれば山であろうとどこかで聞きつけ、単身青垣山にやってきた。
一種の異界状態と化している場所ならば、今の自分を変える何かが出てくるかもしれないと期待を募らせて。

「よし、行くぞ。」

山の頂を指さし、山道を歩きだす。

水瀬 葵 > 噂では鬼だのなんだのが出てくると言うが。

(鬼と言うのは私の居た世界でのオーガのことだろうな。
なに、丁度そう言った力強い相手が欲しい所だ。)

山道を登り、途中で大きな岩があればそこに座り込んで休憩する。

水瀬 葵 > 岩の上に腰掛け、昨日の手合わせの反省点を振り返る。
こっちの世界では水瀬の身体では簡単に力比べで負けてしまうと言う点。
こればかりは体格的な問題のために、今すぐどうこうは難しい。

「となると、得物を変えるべきだろうか?
私は魔法剣を使うが、他に剣がついていて遠距離からでも使える武器か…。」

学内で探せば何かあっただろうかと、首をひねる。

水瀬 葵 > 一度、学内に戻り検討することに。
ご案内:「青垣山」から水瀬 葵さんが去りました。