2021/08/22 のログ
ご案内:「キャンプ場」に白亜 愛さんが現れました。
ご案内:「キャンプ場」に阿須賀 冬織さんが現れました。
白亜 愛 > 「ほぉぁ……広いなぁ」

農業区、産業区内の山の近くにあるキャンプ場。
川の側にあり、バーベキューを楽しむ人なんかも見える。

そんなほのぼのとした光景を視界に入れながら、こちらは持ってきた食材、櫛に刺した肉や野菜を火にかける。

「ふへへへ!冬織さぁん!私も頑張りますよぉ!」

後ろで頑張ってる人に声をかける。

阿須賀 冬織 >  今日はこうして、この前約束したキャンプに来ていた。
宿題を全部片づけたからか、この時期でも何も憂うことがないのが素晴らしい。

「おう! 料理の方は任せたぞー」
 後ろから聞こえた声に返事を返しつつ、テントを広げてポールを組み立てる。
二人用のそれなりの大きさのテントだ。

白亜 愛 > 「二人用だとテントも大きいんだねぇ」

少しずつできていく骨組みやその横にある布を眺めながら、うちわで火の加減を調節する。

「冬織さんとお泊まり……ぁあ火加減がっと、おっけ。
休憩の準備もできてますよー!」

これからの楽しい時間を想像しながら、料理をどんどん作り出す。
食器、カトラリーの準備も完璧だ。
料理にひと段落つけば、にこにこしながら彼を見守る。

阿須賀 冬織 > 「もうすぐだから、終わったら行くなー! ……よし……あとはこいつを被せてっと」

 形自体は既に出来上がっいて、最後にフライシートを被せてから固定する。
そうやって作業をしている間にもすぐ隣からおいしそうな音と匂いがやってくる。

「……っしできた!」

 腕で汗を拭って、出来上がったテントを眺める。…よし、問題はなさそうだな。

「お、すっげーうまそう!」

 こちらも笑顔で、彼女の方へと。見える料理はどれもおいしそうだ。

白亜 愛 > 「お疲れ様でしたぁ゛!へへへ、ご賞味あれ」

完成したテントに拍手を送り、近づいた彼には盛り付けた皿と割り箸を渡す。

「キャンプに良さげなのはありますかって商店街で聞いたら色々分けてくれました。
今回の目玉はカクリヨマムシモドキ?……っていう鰻です!焼いてすぐ食べられるように加工してくれました」

そんな説明をして、いただきますと食べ始める。

阿須賀 冬織 > 「おう、愛の方もお疲れ様。おお、美味そう、なんて魚?」

 拍手に顔を綻ばせて、お皿を受け取る。

「えーっと、カクリヨ…マ……?聞いた事ない名前だけど、鰻なんだな。あんまり一人暮らししてると食べようってならないから楽しみだな」

 説明を聞いて、頂きますと手を合わせ、一口。

白亜 愛 > 「んっ……んー!美味しいですね……!ほかのおかずも進みます」

野菜、鰻、野菜と食べていく。
時間をかけて焼いたものが早々に消えていくだろう。

「鰻って高級食材ですからねぇ。『暑い夏でも元気になれる!』って言われたので買うことにしまして。
冬織さんはお口に合いました?」

確かに夏バテ防止にはぴったりだなーと笑う。

阿須賀 冬織 > 「ん……美味い!」

 もぐもぐと食べて一言。美味しい。

「もちろん! こんだけ美味いなら、今度からちょっと無理して買うのもいいなーってくらい」

 程よく脂の乗った鰻が、この暑い時期でも食欲を掻き立て箸が進む。
夏でも元気になれる、というのは本当らしい。

「ごちそうさまでした! いやあ、美味しかった!」

 あっと言う間に食べ終わって、ごちそうさまと手を合わせる。

白亜 愛 > 「おそまつさまでした!」

食べ終わったあと、皿や割り箸をゴミ袋にまとめる。

「ひと段落つきましたしテントの中も準備して……ふへへへ何もないですねここは!終わったら何しましょう!」

いつも買い物なり何なりとしていたが周りには自然のみ。
それすらも楽しくて笑う。

阿須賀 冬織 >  片づけを手伝って、ゴミ袋なんかは縛って置いておく。

「そりゃまあまだ立てただけだしな。っし、とりあえず荷物入れるか。
……んー、どうしよっか。」

 夜までなにしよっかなーと考えながら、広々とした床に大の字で寝転がってみる。

白亜 愛 > 「近くに川がありますし、そっちで遊ぶのも良さそうですよ。
荷物番とか問題がありますが……あー」

荷物入れてないのに寝転がってるーと指さし。
そんな自分も彼の横に陣取る。

「おぉー、ちょっとでこぼこしますね」

悪戯をするような顔で大の字になってる彼の腕を枕にして。

阿須賀 冬織 > 「あー……まあ大丈夫だとは思うけど。
……いーじゃん、今ならこうやって広々と使えるんだからほら。」

 気持ちいいぞーっと手招き

「……なっ」

 マジか、と自分の腕を確認する。
サラサラとした髪の毛がちょっとくすぐったい

白亜 愛 > 「ふへへへ。うひひ」

もぞもぞと頭を調節し、ぴったりとくっついてみる。

「ふふふ。広々としてますがやっぱりここが落ち着きますね!」

頭を動かせばすぐそこに顔が見えることに、髪の隙間から見えるだろう目が満足だと語る。

くっついている分暑いので、引きはがされれば離れるだろうが。

阿須賀 冬織 > 「……そっか。」

 引き剥がすことはせずに。腕をそっと回す。
横を見れば満足そうな顔をしている愛の姿。

「……このまま、しばらくこうしてるのもいいかもな」

 しあわせだなあと思いながら、そうつぶやく

白亜 愛 > 「そうなんです。
……んっ、へへへ。こういうの、全然ありですね。横に並んでお昼寝!」

彼に触れられれば甘い声を漏らし、目を細める。
そのままにへーっと笑い身を任す。


「……ぁっ」

そして大分時間が経ってから声を出す。
荷物しまってないや。

阿須賀 冬織 > 「そんなこと言ってたら、ちょっと眠くなってきた。ふわぁ」 

 目をつむって、ぼーっと時間が流れていくのを感じて。

「……ん、どうした。……あっ、やべ」

 気が付いた。慌てて起き上がろうとする

白亜 愛 > 「ほあ゛ぁっ!?……っと」

慌てて起き上がる際に腕枕から転がり落ちる。
レギンスなのでワンピースが捲れても安心。

「へへへ、夜になったら一緒に寝られますし、やることやりましょうか……」

若干残念な顔をしながらも起き上がり、荷物をテントにしまおうと動きだす。

阿須賀 冬織 > 「あっ、やべ! ごめん……大丈夫か?」

 起き上がり始めた時に重さで気が付いたが遅かった。

「……そっ、そうだな。うん……とりあえず荷物運ぶか」

 あれ、そういえば夜も一緒に寝るのか……と今更なことを考えながら、一緒に荷物をしまおうと
 

白亜 愛 > 「はい!地面が草だったので平気ですよぉっと!」

自分のリュックを持ち上げて元気アピール。

「おぉー……テントの中も面白いですね……ふへへ。楽しみ」

彼の反応に?を浮かべながらもそのままテントに入り、マットや寝袋を取り出して荷物を置く。

阿須賀 冬織 > 「ん、結構広いだろ。っと、荷物はこれで全部か?」

 最後に自分の背負ってたリュックを置いて確認する。

「んで、どうしよっか。川行くか? 荷物は多分大丈夫だと思うけど。」

 二人で横になってても大丈夫だったわけだし

白亜 愛 > 「あとは外に置くようなものですし、広げて寝るだけですね」

軽く伸びて、時間を確認し。

「……ん、十分に遊ぶ時間はあります!いきましょう!魚とかいるかな?」

最低限の貴重品だけ持って、テントから飛び出す。

阿須賀 冬織 > 「よっし行くか! いるんじゃねえか? もしかしたら鰻がいたりしてな」

 同じく貴重品を持って、彼女の後を追いかける。

ご案内:「キャンプ場」から阿須賀 冬織さんが去りました。
ご案内:「キャンプ場」から白亜 愛さんが去りました。