2021/12/05 のログ
ご案内:「浜辺近くの岩場」に朝宮 小春さんが現れました。
朝宮 小春 > 友人より「お前釣り向いてないからやめとけ」というアリガタイお言葉を頂きました。
唇をちょっとだけ尖らせながら、今シーズンラストの釣り勝負に挑みます。

彼女は朝宮小春。
この学園の生物教師である。
保険医でもないのに白衣を身に着けて、それなりに何を聞いても教えてくれる、穏やかな教師。

運動能力は下の下。

朝宮 小春 > でも、大物を釣ってみたい!
みんなに止められても、やっぱり釣ってみたい!
その上で「生き物を捕まえるのは習性を弁えていれば簡単だからね」と言ってみたい!

己の欲望を100、そこにちょっとした楽しさをスパイスにして、とうー!と竿を振る教師。
[3d6→1+3+5=9]
朝宮 小春 > [1d10→2=2]
朝宮 小春 > (小さい ギラギラした クロダイ)

「………釣れるは釣れるんだけど、小さいのよね。」

うーん、と首を傾げて、キャッチしてリリース。
小型の魚なら問題なく釣り上げられるくらいには慣れてきた。
命を何度削ったかわからないけど、その代わりに慣れてきた。

朝宮 小春 > [3d6→1+3+6=10]
朝宮 小春 > (小さい ギラギラした なんかこうよくわからないもの)

………あら、この子は見たことが無い種類ね……?
(うねうねとするその少しだけ寒気のする生き物を持ってきた生簀に入れて。)

………後で詳しく調べてみようかしら。この島の新種かも……?
なんか不思議と眼の前がふらふらふわふわしてるんだけど……

朝宮 小春 > [3d6→3+3+4=10]
朝宮 小春 > [1d10→2=2]
朝宮 小春 > 「………よー、っし、これは大きい、はずっ!!」

ざぱーん、っと海を割って引き上げるのは、中くらいのクロダイ。
それでも、彼女にとっては十分過ぎる成果。
……よしっ、と、自信満々に拳を握りしめて、両腕を振り上げて。

朝宮 小春 > 今日はちゃんと釣れて帰りました。
1匹大きなクロダイに、1匹小さなよくわからないもの。

研究室においておきましょう。

次回からは普通に釣り以外のことをしましょう。

ご案内:「浜辺近くの岩場」から朝宮 小春さんが去りました。