2022/01/18 のログ
ご案内:「落第街」にダスクスレイさんが現れました。
ご案内:「落第街」に追影切人さんが現れました。
■ダスクスレイ >
返り血を浴びたまま落第街の屋根から屋根へと駆ける。
順調に魔剣同調が進む私と虚空を止められる者はいない。
落第街の屋根で空を仰ぐ。
満月の下で大粒の宝石を月明かりに透かす。
ククク、今日もまた良い成果物だ。
しかし、風紀もただ雑魚を護衛に回すだけではあるまい。
そろそろ次の手が来る。あいつらは無能じゃない。
狙撃か、呪詛か、あるいは。
■追影切人 > そんな綺麗な満月の下――不意に黒い紙魚が月にポツン、と浮かび上がるだろう。
――それは、段々と大きくなって――否、落下してきている。よく見れば、その黒影は紫電を伴っており。
次の瞬間、一気にその紫電纏う黒影は彼――斬奪怪盗目指して勢いを加速する。
明らかに人為的とも言える不自然な落下と加速――そして、迷わず彼へと落ちるそれは…。
「よぉぉぉぉぉ…待たせたなあああああああ!!!!!」
思い切り楽しげに叫びながら、力任せにその手に握った――明らかに異質な黒い刀を振り下ろす!!
その瞬間、落雷の如き轟音と衝撃がその屋根ごと建物を派手に粉砕せんと――
■ダスクスレイ >
月が食まれた。
まさか、そんなはずはない。
今日は満月だが、月食のはずは。
次に、見えるのは。
落雷そのもののような、斬撃。
咄嗟に後方に跳んだ。自分が今までいた場所が粉砕された。
あり得ん、これほどの威力が。それにこの声、まさか。
「追影切人………!?」
刀を抜いて粉塵の向こうを睨む。
バカな。あいつの刀は炎を伴うが、これほどの威力は………
■追影切人 > 「……さぁーーて……リターンマッチだぜぇ、仮面野郎…。」
粉砕された建物、舞い上がる土埃、飛散する瓦礫。
その中から、静かだがハッキリと彼に届くだろう声が一つ。
ゆっくりと…右手に紫電を迸らせた、ほぼ黒一色の『不吉』を体現したような一振りの刀を握り締め。
楽しげに嗤いながら、人影が土煙を跳ね除けて勢い良く飛び出してくる。
明らかに、前回この男が彼との死闘で用いた怪異刀よりも格上と分かる威圧感。
「…引っ張り出してきたぜ、その『虚空』とテメェをぶった斬る為のブツをよ。
俺は一度斬ると決めたら、絶対に斬らないと気が済まねぇんだよ…。だから――なぁ?」
テメェの『虚空』が俺を断ち切るか。
俺の『雷切』がテメェを斬り殺すか。
「――――ハッキリさせようぜ?」
粉砕した建物の瓦礫を挟んで、彼とは逆サイドの建物へと着地しながら『殲』戦布告する。
■ダスクスレイ >
相手の布告に。
仮面の下で笑う。
「古今、人は達人の境地とは無我や無私を想起する」
虚空をゆっくりと、ゆっくりと鞘から抜く。
これは儀式だ。
これから起こる戦いの……いや、惨劇のための。
「情熱を凌駕したアパテイア」
「世俗を放棄したペシミズム」
鞘から抜き放ち、銀光が満月の下で煌めく。
「全てクソくらえだ」
ゆっくりと相手を睨んだまま屋根の上を歩き出す。
「我欲無くして闘争の愉悦はなく」
「煩悩無くして世界に争う価値は見いだせない」
「戦いは、そう………手前勝手であるべきだ」
その言葉の直後。世界が色を失うかのような静けさを見せる。
遠くでサイレンの音。それだけ。
「死ッ」
抜身の閃刀『虚空』を手に飛びかかる。
「ねえええええええええぇぇぇ!!」
闘争本能のままに袈裟懸けに斬りかかる。
■追影切人 > 「ハッ、小難しい言葉並べたって俺にゃ分かんねーよ!だが。まぁ…クソ食らえは大いに同意だな。」
戦いに意味など無い。己が何かを斬る事に意味など見出していないように。
ただ、斬りたいから斬る。斬るべきだから斬る。そういうモノであれ、と。
『―――何時か、君の【鞘】が見付かるといいね――。』
脳裏に響く声に、ほんの刹那…淡い苦笑を浮かべれば、すぐにそれは掻き消えて。
「――さぁ、”今日は死ぬには良い夜だ”。――だがよ。」
静けさが支配する。刀を握る右手に力を込める――紫電が刀身を駆け巡り、一段階その激しさを増して。
「――死ぬのはテメェなんだよ!!!!!」
彼が飛び掛かってくると同時、ほぼ同じタイミングでこちらも踏み込みながら右手の『雷切」を逆袈裟に一閃。
真っ向から、彼の刀と打ち合う軌道で振るい――刹那。
「おらああああああああああ!!!!!」
閃刀と呪刀の激突と同時、刀身に纏う紫電を”暴発”させて奴を――吹っ飛ばす!!
■ダスクスレイ >
受け太刀!!
本来なら、この異次元の切れ味を誇る虚空相手には自殺行為ッ!!
だが!!
「!!」
斬れないッ!!
風紀委員め、なんて業物を監視対象に渡している!!
「ぐあッ」
直後に紫電が爆ぜて私を吹き飛ばす!!
「ぐ、う……」
追い詰められて屋根から落ちそうになる。
こいつ、雷を帯びた妖刀を持っているのか!?
雷は1000分の1秒の間に数十万アンペアのエネルギーを放出するという自然界の驚異。
それを帯びた刀の一閃、それはまさに雷鳴ッ!!
いや、雷閃か!!
「面白いッ!!」
遠間、姿勢を戻しながら唸りを上げて刀を斬り上げる。
飛ぶ斬撃。カマイタチを一条、飛ばした。
■追影切人 > 当然、ただでこんな物騒で危険な業物を持ち出せる訳がない。幾つか条件は課せられている…が。
そんな事は今はどうだっていい。奴を斬り殺せるならどんな刃でも使ってやろう。
「はっはぁ!!どうやら、テメェのご自慢のブツでも流石にコイツは斬れねぇか?」
紫電の暴発で彼をフッ飛ばしつつ、余波で自身もあちこち体から焦げ臭い煙を上げながら。
一切それに構わず嗤いながら、追撃の如く獣のように低い姿勢で屋根を駆け――…
「……!!」
屋根から落ちそうになるも、態勢を戻しつつの奴の一閃。
鋭い鎌鼬が一条――対して、男は――更に”加速”する!!
「ッらああああああああああ!!!!!!」
自らその鎌鼬へと突っ込みつつ、『雷切』の紫電を刀を通じて己の全身へと流し込む。
瞬間、全身から煙を棚引きながら更に加速。真っ向から鎌鼬を加速の衝撃波で断ち切りながら――…
「――ッせええええええええ!!!!!」
一気にこちらの刀の間合いまで距離を詰めんと。
無理矢理超加速に伴う衝撃波で鎌鼬を捻じ伏せ…当然、余波で肉体があちこち裂けるがお構いなし。
紫電を纏った横薙ぎの一閃が、彼ごとその後ろの建物を真っ二つに轟断せんと閃く。
■ダスクスレイ >
「抜かせッ!!」
姿勢は良くなかった、だが!!
確かに人一人斬り殺して余りある断裂を飛ばしたはず!!
だが、あいつは……突っ込んでくる、だと…
そして超加速、そのまま斬撃を、紫電、間に合わな、死───
直後、後ろの建物がズレた。
追影切人の凄まじい斬撃に、斬られたのだ。
そして。私は。
「以前よりやるようになった……だが!!」
虚空から侵食され、金属で覆われて筋肥大した右腕。
そのパワーと虚空で死の斬撃を受けた。
「私とてあの頃のままではないッ!!」
切り下ろし、そして横薙ぎ一閃。
十字架の軌道を描く斬撃二連、一刀十字剣。
■追影切人 > 建物が轟雷一閃により切断され、そのまま時間差を置いてズレるように崩れ落ちていく。
だが、肝心の奴は――…
「…”出たな”。そいつを待ってた。」
ああ、その状態のテメェを斬らないと意味が無い。
この距離、そしてその速度。斬り下ろしと横薙ぎのほぼ同時に襲い来る十字斬撃。
右手が閃き、斬り下ろしは『雷切』の刀身で受け止め――衝撃で足が屋根を砕いて減り込む。
そして、横薙ぎのそれは…躊躇無く左腕を軌道に割り込ませるようにして”食い込ませる”。
普通の人体なら、易々と腕ごと胴体を断ち切ったであろう。
だが、今はこの左腕は――そう、怪異の因子に侵食されている。
虚空の切れ味により、左腕の怪異因子を抑制する黒布は断ち切られ、それでもその腕は刃を受け止める。
――一瞬の拮抗。――出し惜しみはしない、躊躇もしない、そして…。
「――よぉ、”いいモン”やるよ。――遠慮はいらねぇ、釣りもいらねぇ…とっときなクソ仮面。」
ニヤリと、嗤った刹那――思い切り身を後ろに引いて。
その動きの余波で、左腕の半ばから切断されつつ――その左腕が。
「――爆ぜろ『月喰い狼(マーナガルム)』。」
瞬時に膨張し、凄まじい爆発と衝撃を引き起こさんと。
■ダスクスレイ >
一刀十字剣、かわせまい!!
この速度でッ!!
確かに横薙ぎは相手の腕を裂いた。
裂いた? そんなはずはない。
魔剣同調したこの速度で、まして虚空で斬れば腕なんてバターを切るより容易いはず。
こいつ、まさか腕に仕込みを!?
爆発と衝撃、後方に弾かれるように上体が逸れる。
魔剣同調していなかったら即死は免れなかった。
だが。今は。
口元が割れた仮面、獰猛に笑って。
「面白いぞッ!!」
振りかぶりながら爆風の向こう……ヤツがいる方向に跳び。
膝蹴りから切っ先を振り下ろす。
連動剣・鬼ノ牙。
気付けば自分の体はボロボロだ、表皮も再生している途中だが痛みを感じない。
これが。これこそが。闘争の愉悦か。
■追影切人 > 今ので、左腕を侵食していた怪異因子は9割方は吐き出した筈だ。
丁度いいから、虚空と奴にダメージを与えるついでに、怪異因子を腕ごと暴発させてはみたが。
「――ハッ、プレゼントは気に入ったかよ!!」
隻腕になりながらも、だからどうしたと右手一本で『雷切』を構え直し。
痛み?そんなものは”後回し”だ。やっぱり斬り合いは良い…余計な事を考えなくていいから。
爆風の向こうから、それを切り裂くように奴が仕掛けてくる。
まず飛んできたのは膝蹴り――対して、こちらは右足を閃かせ、横合いからの蹴りで膝蹴りを崩そうと。
そのまま、蹴りを放ちつつ身を捻りながら横っ飛びに跳躍して切り下ろしを回避――間に合わず顔面左側を虚空が掠めて斬られる…が。
「―――…シィッ!!!」
その不安定な態勢から…右手の『雷切』引き絞るように構え――一閃。
『空間抜刀・遠雷』。空間そのものを鞘に見立てた無茶苦茶な抜刀術。
それに今回は紫電による放電拡散を上乗せし、彼の全身に衝撃と雷撃を同時にカウンターで叩き込もうとする!
■ダスクスレイ >
相手の挑発に返答しようとして。
口から大量の血が出るに留まった。
なんだ、私の体はどうなっている?
肺にダメージでもいったか?
だが、今は。どうでもいい。
こいつを殺せればどうだっていい!!
お互いの蹴りが交錯する。
衝撃に歪んだ音が響き、相殺される。
シャア
「殺ァ!!」
相手の剣戟に自らの豪腕での一閃を合わせ、こちらも相殺。
しかし雷撃のダメージで筋力が強張り、骨が数本折れる。
雷を受けて、人は苦しんで死ぬことはない。
即死か、筋肉が強張って骨折するか。
どちらかだ。
「が、あ………!!」
月下惨劇、小さな小さな満月の元で血と喪失に剣客は狂う!!
「死ね!! 死ね死ね死ね死ね死ねぇ!!」
血の泡を吹きながら剣を振り回す。
もう剣術ではない。だが、その豪腕と虚空の切れ味があれば。
触れれば斬れる自暴自棄に成る!!
■追影切人 > 顔の左側が焼けるように熱い――眼帯の下の義眼もろともバッサリ斬られたか。
まぁ、どのみち義眼が壊れようがこちらは何一つ困らない。
左腕も半ばから失っているので体のバランスも悪いが、それも別に大した事ではない。
空間抜刀を放った直後、強引に更に身を捻りながら、屋根を砕きながら無理矢理着地を決める。
奴の様子を見ながら、スゥ…と、右目を細める。
隻眼隻腕の状態から、腰を低く落として右手の『雷切』を肩に担ぐように構え。
最早、剣術とも言えない無様さ――否、剣術すらロクに使えない己が笑えた事ではない。
「――覚醒術式…起動。」
己が唯一扱える術式を起動。潜在能力を一時的に引き出すが、その反動は重い。
一度、不意に込み上げた嘔吐感に、軽く喀血をしながらも、視線も体も奴から逸らさない。
「――空間抜刀―――十重二十重――」
肩に担いだ『雷切』の刀身が、黒から紫電の色彩に染まっていく。
剣を振り回しているだけ、に見える奴だがあの豪腕と虚空の切れ味の中に飛び込んで斬るのは自殺行為。
――だが、俺はやる。
「――霹靂神(はたたがみ)」
瞬間、男の姿が霞むと同時に彼が立っていた場所が瞬時に崩落する。
静かなる雷鳴と共に男は月下の鬼人の胴体を薙ぐように刀を振るい、そのまま走り抜け――…
「がぁああああああ…っ!?」
当然、振り回される虚空に構わず神速の一刀を叩き込まんとした代償に、全身くまなくズタズタに切られて血飛沫を上げる。
■ダスクスレイ >
────まず、感じたのは熱だった。
腹部に感じる、熱。
それは鋭い痛みに変わる。
「が、あああああぁぁぁ!?」
魔剣同調した今、いくらダメージを受けても痛みなんて感じないはず……!?
それを上回る斬撃を!!
いや、違う……
私の生命そのものに創傷を刻んだのか!?
なんという一閃だ!!
今までは手術で強引に引き剥がさなければ剥離しなかった腕を覆う金属が自然に収束していく。
ええい、これ以上は危険と虚空が判断したか!
「き、さま………」
瀕死、だが殺気を読んで虚空を振るう。
私の頭部を狙った狙撃を切り払う。
「私の剣腕を上回るか、忌々しい………!!」
こうなれば再生も何もない、ただの瀕死の肉体あるのみ。
ここは引くしかないか……!
「く、そ………」
懐から盗んだ宝石を取り出し、相手に投げつける。
口惜しい。だが、相手に敬意を払う。
同時に盗品を置いて逃げることで追撃を最小限にしようという腹づもりもある。
「……フン、だがその傷…もう助かりはすまい」
そう吐き捨てて、体を引きずるように夜の闇に紛れていった。
■追影切人 > 「――やっぱ…俺みてーなのが『技』なんて馬鹿な事はやるもんじゃ…ねーな…。」
覚醒術式で瞬間的に肉体強度と反射神経を数倍に引き上げ、そこから雷切の紫電を上乗せ。
まさに神速で相手の横を駆け抜けながら超速度斬撃でぶった斬る――それだけ。
シンプルだが、だからこそ…だ。相手が反応できない速度と勢いで斬ってしまえばいい。
覚醒術式の反動で、更に血反吐を吐きながら、足元にボタボタと鮮血が垂れ落ちる。
ここまでボロボロになるのは何時以来だったか――あぁ、でも。
「…つーか、今ので斬り殺されとけよ……ったくよぉ。」
流石に満身創痍だ。左腕は肘から先を喪失、顔面も左半分を義眼ごと斬られた。
更に、最後の攻防の時に虚空でズタズタに斬られて、あちこちが切り裂かれて出血も酷い。
…むしろ、まだ立っていて意識があるのがおかしいレベルの有様だ。
「……ハッ、テメェを斬り殺し損ねたのに死ねるかよ……次こそ絶対に―ー…。」
彼に投げつけられた宝石を交わす事も受け取る事もしない…否、出来ない。
立っているのがやっとの状態だ――右手に握り締めた『雷切』の紫電も今は鳴りを潜めて。
ヤツが体を引きずりながら夜闇に紛れて逃走する――流石に、追撃しようともこれでは無理だ。
「――とは言ったが…ゲホッ、…こりゃ流石に死ぬかも分からんな。」
再び喀血をしつつ、倒れ掛けた体を『雷切』を杖のように突き立てて支えながら。
奴の去った方角を眺める…ああ、また斬り殺し損ねた。
ご案内:「落第街」からダスクスレイさんが去りました。
■追影切人 > まぁ、どうせ俺を監視していた奴が今頃手配してるだろうから、それまでは――意識を――…
「…クソ、やっぱ昔より切れ味落ちてんなぁ、俺も…情けねぇ。」
斬る事しか能の無い野郎が、それをきっちり果たせないのは屈辱的でしかない。
次こそは――次が巡ってくるかも分かりはしないが。
「…悪ぃな、『雷切』。大口叩いておきながら斬り殺し損ねたわ…。」
まぁ、今回の相棒に謝る程度に情けないとは思っている。全く…ナマクラもいいトコだ。
『雷切』は何も語らない、ただ、一瞬だけ僅かに刀身が仄暗く光るのみ。
それを見れば、小さく苦笑を浮かべて…刀に慰められちゃ世話がねぇや。
あと、流石にそろそろ意識を保つのも――…限界―ー…近――…。
「…………。」
ガクン、と頭が垂れ落ちて。刀で体を辛うじて支えながらも、立ったまま意識を失った。
そして、そう時間も経たない内に――…
■第二級監視対象『デッドライン』 > 「へーい、上役さん聞こえてるー?つか見えてるー?
うん、そうそう取り逃したっぽいねー、怪盗さん。
凶刃君は――…うん、くたばってはいないけどヤバそうだね流石に。
……あいあい、りょーかい。今から奴さん回収してそっち戻りますよって。」
二人の激闘から数百メートル離れた場所から、暢気に双眼鏡で眺めていた誰かが軽口で通話をしていた。
話は終わったのか、携帯を仕舞い込みながら、双眼鏡を片手に肩を竦めて。
「やーれやれ。ほーんと、あの凶刃さんは死にたがりだねぇ。人生生きてなんぼでしょーに。」
軽薄に笑って、「じゃあ回収作業行きますかぁ」と、そのまま人影は跳躍し――…
■追影切人 > そして、何者かに鮮やかに回収された凶刃は、そのまま病院へと担ぎ込まれる事になるのであった。
ご案内:「落第街」から追影切人さんが去りました。