2021/10/09 のログ
ご案内:「川辺」に幣美奈穂さんが現れました。
幣美奈穂 >  
ふぅ。
土曜日だというのに朝から大変でした。
生徒や先生の神様は魔術協会から旅券が出ておりますのでまだいいのですが。
様々な宗教の残留神様のお尻を叩き、色々な出雲行きな乗り物に乗せまして。
あと、ちっちゃい付喪神様なんかも見つけては、祭祀局から頂いております配達票にかきかき。
箱詰めとかして白犬大和な速達便に引き取りに来ていただいて発送。
結構な数でした。

そして川辺の芋煮会に参加。
おっきなお鍋を確保しまして、用意しておりました材料でちゃかちゃか芋に作りです。

幣美奈穂 >  
用意したお芋、もちろん里芋。
ちょっとねっとりした感じですがほくほく。
きたあかりなジャガイモさんも好きですが、やっぱり里芋がいいかと思うのです。
玉ねぎは微塵とざっくりを用意。
みじん切りはしっかり痛めてあめ色に、甘みを出します。
ダイコンやニンジン、ちゃっちゃっちゃ。
美奈穂的には密かに、牛蒡さんが陰の主役と思っています。
お鍋の上でしゃっしゃっしゃっと。

幣美奈穂 >  
ちょっと高級感だと牛肉ですし、味しみしみで長く煮込んだ牛筋も魅力的。
でも、時間のありますし、お味的には――豚バラ一択!
脂身が多いので甘くなります。
農業区の畜産区域で大事に育てられた豚さんの豚バラ。
いい具合に白い脂身です。
肉肉しい感じだと暑さも欲しいところでしょうが、このお鍋の主役はやっぱりお芋さんとお野菜。
豚バラ薄切りです。
その代わり、たっぷりお肉です!

幣美奈穂 >  
大きなへらも使って、早くはないのに手際よくつくる芋煮の鍋です。
うふふ~。きゃべつさんの芯とかも入れてちょっと贅沢。
お酒や醤油、味醂とお味噌。
合わせです。
実はこっそり、あん肝も溶かしてあります。
沢山ではありません、隠し味程度です。

あとはしばし煮込んで出来上がりなのですけど――そこにもうちょい。
一度茹でてから〆た讃岐うどんも用意。
〆のって悩みますわよねー。
ご飯で卵とじしたり、胡麻振ったりもいいですし。
麺類はお蕎麦や中華麺などもいいですし、うどんでも細いのとか平麺とかでも美味しいです。
讃岐うどんを選んだのは、煮込んでもなかなか腰がやわやわにならないから。
ここらへんは好みですから。

幣美奈穂 >  
農業区の茸山でとってきたキノコもたっぷりに、大きなお鍋2つ分。
そんな芋煮のお鍋を夕方から、日が沈む前までにつくる美奈穂です。

あっ、ご飯も茸ご飯!
栗ご飯と悩みましたが、栗を見ずにつけ、煮てから渋皮をとるまでの時間が腰の重い神様のせいでとれなかったので。
茸ご飯にしています。
副菜もきちんと用意・・緑が足りないから!
煮びたしも作ったので、それも大皿に山もりしておきます。

おさんどんな美奈穂、ちょこまかちょこまか。
沢山お料理をするのでした。

ご案内:「川辺」から幣美奈穂さんが去りました。