2019/02/07 のログ
■セシル > 「………んーっ………」
そうして、しばし時間が経った頃、セシルは大きく伸びをしてから、再び眉間をほぐした。
基本は体育会系なだけに、こういった作業で目にかかる負担はどうしても気になるらしい。
それから時計を見る。もうそろそろ、食堂が夕飯のために本格的に稼働し始める頃合いだ。
「…疲れたし、このくらいにしておくか」
(こういう作業も、それなりの時間まとまって出来るようになってきたな…将来を考えればプラスか)
立ち上がって、荷物をまとめる。
最後に計算機の電源を落として、セシルは情報処理室を後にした。
ご案内:「教室棟情報処理室」からセシルさんが去りました。