2020/07/13 のログ
ご案内:「持流の覚悟」に持流 童男さんが現れました。
持流 童男 > (どれだけ、傷つこうが、どれだけ忘れられようが、関わってきた人たちが最高の結末にたどり着くために)

どこかの修練場で、思い切り、拳を打ち付ける

(腕をもがれようが、両足を削られようが、精神を壊されようが)

持流 童男 > (悪に墜ちようが、異形になろうが、感覚を失おうが、)

実際、もう、あのフォームを使ってしまった時点で、イビルフォームを使った時点から、体の様子がおかしかった。

料理の味が薄いのだ。そして確信的なのはこうだ。
料理の味がしなくなってたのだ。
そして気づいた。これは異形化していると

最近では、もはや、音もにごりだしている

持流 童男 > ーーーーーーーだがそれがどうした。

守るべきものがある。大事ななにかもある、ならば助けるのを辞める理由にはならない。

持流 童男 > 思いつつ、水に、水分補給のために手をつける。

「うん、まだ、温度は感じられるでござるな」

いいつつも、水を飲む。
この水が、冷たいのか、温かいのかはわからない。

「(某が、怪物に墜ちて、悪に墜ちたら介錯してくれる鬼殿もいる。)」
「(某は恵まれている。ならばその恩を返さねば。)」

まだ、大丈夫。 

持流 童男 > (守るべきものがまだ、山ほどある、ならば、某はそのためならば、後悔しないためならば)

「ーーーーーーー命だって投げ出すでござる」

そう言いつつ一人つぶやいた。その目には覚悟が宿っていた。

持流 童男 > 「(某の友人たちには絶対に言えないでござるな、バレないようにしなければ)」
「(友人たちに、心配と迷惑をかけるわけにはいかないでござる。)」
「(あの会合の以前から、この症状は出てたでござるが。まぁ、大丈夫なんとかなるでござろう。)」
「(それにまさかこんな影響があるとは思ってなかったでござるが)」

思いつつも、拳を木に打ち付ける。血が出てることに、気づいてさえ居ない。

「(そろそろ帰るでござるか)」

ご案内:「持流の覚悟」から持流 童男さんが去りました。