2020/08/10 のログ
■不凋花 ひぐれ > 「……早速敷かれたお布団を汚してはいませんか?
織機さんの心拍数がひどく早い。これから寝るのが大変でしょうに」
室内用の杖を手に壁伝いに室内へと入った。一番出やすく角が立たない場所(ふとん)に狙いを定めた。己はここだ。
■織機 雪兎 >
「だいじょーぶ、だと思うから」
きっと休めばすぐ止まる。
へら、と笑って手を振るも、鼻に詰まったティッシュがなんとも間抜けで。
■織機 雪兎 >
「あっひぐにゃんおかえりー。大丈夫大丈夫、いつもの発作だから。さっきは騒がしくてごめんね」
ひら、と新たな帰還者に手を振って。
ご案内:「温泉旅館二日目・女子大部屋」に月夜見 真琴さんが現れました。
■伊都波 凛霞 >
「不凋花さんもおかえりなさーい。
うん、ギリギリティッシュが間に合ったから大丈夫。
多分のぼせちゃっただけ、だと思うし」
多分ね
実際のところを知る由はないのだ
■月夜見 真琴 >
「はー……」
酒精と湯によってぼんやりした様子で部屋まで戻ってくると、
適当に空いている布団にぼすんと倒れ込む。
枕にすがるようにしながら、火照ったからだを休めた。
「――朝風呂」
うわごと。
■不凋花 ひぐれ > 「随分長風呂でしたからね。話も盛り上がっていましたから」
敷かれたばかりでふっかふかの掛け布団を半分あげて、浴衣を崩さず座り込む。
「伊都波先輩、御疲れ様です。月夜見先輩も……」
まだ酔いが抜けてないのか。朝風呂するという宣告なのか。うわ言の真意は測れず。
「朝、起きたらきちんと入りましょうね。」
■伊都波 凛霞 >
温泉を堪能し、次々にお部屋へと戻ってくる女子達
温泉でお酒を嗜んでいた彼女は随分とぼんやりしてしまっているようだ
「冷蔵庫に冷たい飲み物なんかもありますよ。月夜見さん」
ほんのり苦々しい笑顔を向けつつ、そんな情報
「これまで風紀委員の皆でこういう機会ってなかったから、ついつい長話しちゃったね」
■織機 雪兎 >
「まこっちゃんパイセンおかえりー」
帰るなり布団に倒れ込んだ彼女へ、布団の海を泳いで近付く。
「だいじょぶっすか。結構お酒飲んでましたからねぇ。はいお水」
たまたま近くに置いてあったコップにこれまたたまたま近くにあった水差しから水を入れて差し出す。
■月夜見 真琴 >
「ぅん……」
ひぐれの言葉にうなずいているのかどうなのか。
ころりと寝がえりを打つと、雪兎からコップと厚意を受け取る。
「ありがとう――冷たっ……はふ……。
あとで――フルーツ牛乳」
ふにゃふにゃした語調で応じた。
一応このなかだと先輩のほうなんだけど。
態度にでなかっただけで、ものすごくはしゃいでいたのかもしれない。
■織機 雪兎 >
あらやだこの先輩かわいい。
心の中で思う。
「あらやだかわいい」
声に出てた。
思わず頭を撫でる。
■伊都波 凛霞 >
「誰が買ってきたかしらないけどお菓子もいっぱいあるよー」
なんかピクニックでも想定してたのかな?
というくらいにつまめるお菓子の袋がいっぱい並んでいる
眠るまでもうひととき、談笑の時間がありそうだ
■不凋花 ひぐれ > 「恋愛とか女子学生っぽいことが出来たのは感動的でした。色々な話も聞こえましたし」
「色々な側面もあるんだなと感じ入る次第です」
このふにゃふにゃしている先輩とか。人は色々あるんだなぁ。
「頂きます。私、お煎餅を持ってきています。よければどうぞ」
袋詰めされたバリエーション豊かな煎餅の袋を提示した。
■織機 雪兎 >
「わぁいおかしだぁ」
しゃばだばと布団の海を泳いでリン先輩の隣に戻る。
■伊都波 凛霞 >
「普段は風紀委員としての姿ばっかり見てるからねー」
お、お煎餅だ、いただこうー
袋を開けて、一口パキリ
「皆相応に恋愛したり、それに憧れたりしてるんだなーって思った」
当然といえば当然
みな女の子なのである
ご案内:「温泉旅館二日目・女子大部屋」に日下 葵さんが現れました。
■月夜見 真琴 >
「んんんぅ――」
撫でられると、撫でられるがままに犬のように唸る。
白髪の隙間からニュースの画面をみてから、
「昨晩はなにもできず、やらせるばかりですまなかったな」
宴席に居ただけだ。色々な折衝で凛霞と賢瀬があるきまわっていたとみる。
仕事をさせてしまったことを、ふにゃふにゃしながら凛霞に詫びて。
「風紀委員、か――」
■伊都波 凛霞 >
「気にしないで。ああやってあくせく動くの、好きでやってるところもあるし」
元々そういった性分なのだろう
柔らかな笑みでその言葉を受け止め、ふわりとそう返す
ちらり、と自分もニュースへと視線を移して
「…今日は、大きな事件なんかはなかったみたいだね」
つい気にしてしまうのは、風紀委員のサガか
■織機 雪兎 >
あらやだこの先輩本気でかわいい。
「いやでも僕にはリン先輩と言う心に決めた人がいるんだ……」
くっと布団の上でこぶしを握り締めながらチョコをムシャリ。
■日下 葵 > 「はーい、皆さんお疲れさまー。
喉乾いた人とかいりますか?
適当に飲み物買ってきたから、好きなの取って余った奴は冷蔵庫入れといてくださいね」
これは私のなのでもらっていきます。
そう言って袋からビールとハイボールを抜き取ってベランダへ。
そんなオッサンくさいチョイスの後に、
袋の中に残された缶のラベルには――――
・ビール
・ハイボール
・チューハイ
・炭酸飲料
・お茶
・その他ソフトドリンク諸々
とより取り見取りであった>
■不凋花 ひぐれ > パキッ。煎餅を小さな口でもそもそと齧る。
伊都波の持ってきた菓子の内、チョコ系のものもパクパクと頬張る。しょっぱさと甘さが丁度良い。
「私達が動くような事態が起こらないのがきっと丁度良いんですけどね」
ニュースをぼぅっと耳を傾ける。
■伊都波 凛霞 >
「またそんなこと言って…
ゆっきーにだって誰かそういう相手、いるでしょ?
さっきの温泉での反応、見逃してないんだからね?」
にんまり、見ていないようでちゃんと見ているのだ
「おかえりなさーい日下さん。
わ、そんなに一杯?」
これは夜通し菓子パできちゃうのでは?
■織機 雪兎 >
「わぁい飲み物だぁ」
再び布団の海を泳いで飲み物の袋に到達。
「――お酒ばっかりっすよぉまもまもせんぱぁい」
炭酸ジュースかお茶以外全部アルコールだった。
なんとなくお酒を呑むと大変なことになるような気がするので炭酸ジュースを抜き取っておく。
■月夜見 真琴 >
「一応の年長者だというのにな――汗顔の至りだ」
柔らかないらえにすこしまぶしそうに眼を細めると。
「きょうは、か。
やつがれにとって、毎日はしずかなものだが――」
そうではないんだろうなあ、なんて天井をぼんやり。
「フルーツ牛乳」
天井に両腕を伸ばす。
■織機 雪兎 >
プルタブを開けて早速グビリ、
「オブファ!?」
思わず吹き出しそうになる。
流石に旅館の布団や浴衣にジュースをぶちまけるわけにはいかない。
■織機 雪兎 >
「ななななななんのことですやら!?!?!?!? いな、いないですよ!?!?!?!?!?」
■伊都波 凛霞 >
「私が風紀委員に入る前なんかはもっとすごかったみたいですね。
資料に残ってるだけでもたくさん大きな事件があったって」
最近は、そこまで大きな事件は起こっていないけれど
いくつかあったものも、風紀委員として関わるものではなかった
「ゆっきー…その反応はいるって言ってるようなものだよ…」
言いつつ、フルーツ牛乳を手にとって月夜見さんへと近づいて渡そう
ご案内:「温泉旅館二日目・女子大部屋」にレイチェルさんが現れました。
■不凋花 ひぐれ > ぺたぺたと這うように缶の袋を見えない眼で一瞥。
何となくの形状で判断するしかないが、恐らくアルコールもあるのだろう。
どれも同じ形に思えてならない。
「……お酒って美味しいのでしょうか」
■織機 雪兎 >
「いなななないないないでしゅよ!!!! ぼぼぼぼぼぼぼぼきゅはりんしぇんぱいひとすじだもん!!!」
あわあわあわ。
見事なまでのテンパり具合。
■レイチェル >
「ちょいと道草くってたら遅くなっちまった」
ほらよ、と外套からチップスやチョコなどのお菓子類を次々と
出せば、床に置いていく。
「売店で買ってきた。適当に開けて食おうぜ」
■日下 葵 > ベランダに出て煙草に火をつけると、ふう、と一息ついてから、顔だけ部屋にひょこっと戻す。
「いいんですよ。別に今日明日で全部飲まなきゃいけないわけじゃないですし。
え?よく見よく見て。オレンジジュースとかフルーツ牛乳とかもあるから」
「雪兎さんはうそを吐くのが下手みたいですねえ?
伊都波さん、あまり後輩を虐めちゃだめですよ?」
にやにやと笑顔を浮かべる表情は、
虐めちゃいけないというよりかは”いいぞもっとやれ”といわんばかりである>
■月夜見 真琴 >
「やつがれも、おおきい事件というものには、ほとんど関わりはなかったからな。
資料を読むか、あるいは、そのときの話をきくばかりで――
でも、いろいろ、あった――めまぐるしく、いろいろ」
ありがとう、とフルーツ牛乳の瓶を受け取った。参っている笑顔をみせて。
同輩に気を使わせてしまっている、だめだな。
「いまは雪兎の想い人の話をしていたようだ」
フルーツ牛乳の瓶を抱いて、寝転んだままひらひら腕をふった。
■伊都波 凛霞 >
「だってゆっきーが素直じゃないから」
クスクスと楽しげに
「レイチェルさんもおかえりなさい。
わー更にお菓子が増えた…」
食べきれるかな?なんて
■織機 雪兎 >
「助けてちぇるるん先輩!! 先輩たちが可愛い後輩を虐める!!」
思わず助けを求める。
ご案内:「温泉旅館二日目・女子大部屋」にキッドさんが現れました。
■レイチェル >
「何だ? 恋人の話か? いいじゃねぇか、そのくらい。
皆、雪兎の恋人のこと気になってんだよ」
優しく笑って、その場に座れば、適当にチップスの袋を開け、
皆が食べられるような状態にしておく。
■不凋花 ひぐれ > 「お帰りなさい、飲み物は足りるでしょうか」
そうこう言いながら無作為に缶を手に取る。
1:ビール
2:ハイボール
3:チューハイ
4:ミックスジュース
5:お茶 [1d5→2=2]
■織機 雪兎 >
「おおおおお想い人じゃないよ!!! だってあのこ年下だしいや年下の可愛い女の子も嫌いじゃないけどでもそれにしたって年下すぎるし確かに色々アクシデントはあったけどどっちかって言うと妹――いや弟か?????とにかくあのこはそんなんじゃなくてともだ、そうともだち!ともだちだから!!!」
慌て過ぎて色々ぶちまけすぎている風雲児であった。
■日下 葵 > 「ひえ、さすがに全部たべたらしばらくダイエット必至ですねえこれは」
レイチェルがへやに入ってくると、そのお菓子の量に笑顔。
酒の肴も、話の肴も十分そうである。
ベランダの手すりに身体を預けて煙を吹かし、室内から聞こえてくる会話に耳を傾けていた>
■織機 雪兎 >
「こ゛い゛び゛と゛じ゛ゃ゛な゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!!」
■月夜見 真琴 >
「酒はのんでものまれるな、だ。
ひぐれにはまだはやいかもしれんよ」
飲まれてるひとがなにかぼやきながら。
「年下すぎ、る?」
でろーんって寝転がりながらも顔を向けた。
風紀案件では?
■キッド >
さてまぁ色々あって女大部屋の方までやってきたクソガキではあるが
なんかまぁわーきゃー黄色い声が飛び交ってますわ。
(は、入りづれェ……。)
煙草の煙を吐きだしながら、おずおずと扉を開ける。
キャップを目深にかぶったまま、ビニール袋を下げたままだ。
「よォ……邪魔すr
ぶっきらぼうに入ってきたら凄い声にかき消されたぞぉ!!
■キッド > 「…………。」
『お手上げ』ポーズ。
■不凋花 ひぐれ > 「殿方がいらしたようです。この声はキッドでしょうか」
叫び声にかき消されたことにフォローを入れるように、来訪者を迎える。
がらんと缶の中から一本を取り出し、慣れないプルタブを開ける動作を経て一口。
「……?」
一口。
「……」
無言でハイボールを飲み始める。
■伊都波 凛霞 >
「お友達からはじめる、なんていうのも普通だよゆっきー」
あのゆっきーがこんなに狼狽するなんて
…いやなんかいつも狼狽してた気はするけどそれはおいといて
「あれ、いらっしゃいキッドくん。女の子の園に遊びにきたのかな?」
それとも他の用事かな?
にこにこ
■日下 葵 > 「足りるくらい買ってきたつもりですけど、
足りなくなったら後で私が買いに行きますよ」
ハイボールを手に取ったひぐれに応答すると、
雪兎の言葉に動揺して再度部屋に顔を戻す。
「まって、年下って、雪兎さん何歳よ?」>
■織機 雪兎 >
「あっあの時のヤニカスクソガンマン!! でもこの際アンタ良いから助けて!! へるぷ!!」
溺れる者は藁をも掴む。
■織機 雪兎 >
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛!゛」
■月夜見 真琴 >
来客に際して、
もぞもぞと布団の上を這い、
レイチェルの背後に避難する。
「ノックは――きこえなかったが」
色々引きずっているゆえ、ふにゃふにゃだ。
キッドを詰問する声も苦い。
■織機 雪兎 >
ディグ オブ ボケツ。
■レイチェル >
「……キッドかよ。何の用だ?」
入ってきたキッドを見た瞬間。
反射的に、すっと手近な枕を手にとって、
抱えるレイチェル。
■キッド >
「手短に、用を済ませに来ただけだよ。
アンタ等の花園を荒らす趣味は無い。
俺は、花を見て愛でるタイプだ。」
煙草の煙を吐きだしながら、ずかずかと入ってくる。
そして、テーブルにビニール袋を置いていく。
「……アイス、解けないうちのどーぞ?」
適当に差し入れと言わんばかりに肩を竦めた。
■キッド >
「…………。」
『俺の半径2m以内に近寄ったらドタマぶち抜くぞ』
と言う視線だけがゆっきーに向けられた!
■日下 葵 > 「ちょっとちょっと待った待った。一応女子部屋ですから喫煙者はこっち――って、
アイス?」
あっけにとられた様子で、アイスとキッドを交互に見やる>
■織機 雪兎 >
「なんでさ!?!?!?!? 助けろよ!!! 風紀委員だろお前!!!! 風紀委員は困ってる人を助けるのが仕事だろ!!!!」
涙目で縋り付く。
ついでにアイスも強奪せんと袋にも手を伸ばす。
■伊都波 凛霞 >
「まぁまぁ、そんなこと言わずにしばらくのんびりしていったらー?」
愛でるべきお花、こんなにいっぱいあるよー?なんて冗談めかして言いながら
温泉に火照った身体にアイス…!
これは麻薬ではなかろうか
■レイチェル >
「……何だよ、意外と気が利くところあるじゃねーか」
そう口にして枕は抱えたまますっとビニール袋に近づき、
アイスを手にすればそのまま素早く下がっていく。
小動物か。
■伊都波 凛霞 >
「ふ。レイチェルさん何いまの」
かわいいー、なんて思わず言っちゃう
いやでも今の動きは可愛い以外のなにものでもないでしょ
自分も袋を覗いてみて、ちょうど良さそうなコーンのアイスを手に
「ありがたくいただくね。キッドくん」
■キッド >
「副流煙の心配はねェよ。"そう言う"煙草だ。……で」
次、と言わんばかりにレイチェルの方を……正確には、その背後にいる月夜見を見た。
適当にゆったりと近寄り、レイチェルの前。視線は月夜見のまま。
白い煙を吐きだし、煙草を指で掴んで見下ろしたまま……。
「……このまえは、悪かった……。」
ばつがわるそうに、謝った。
月夜見だけに伝わればいい。
この際、恥も何も気にしちゃいない。
■キッド > 「お前も風紀委員ならテメェのケツ位自分で拭きな!!つーか、残りの連中も風紀委員だろうが!?どうしようもなくなったら助けてやるよ!!」
■日下 葵 > 今の話だけ聞くと風紀委員にお世話になりそうなのは助けを求めている雪兎本人なのだが、
それはいったん置いておくことにしよう。
「これはご丁寧にどうも……」
副流煙の心配はない……最近?流行りの?電子タバコとか、べイプの類だろうか。
■織機 雪兎 >
「もうどうしようもないんだよ!!!! 前後左右上下全部敵だらけだ!!! 助けてくれよ!!!!!」
逃がすものかとがっちり彼の脚を掴みながら。
■伊都波 凛霞 >
「ゆっきー、ステイ。
なんかまじめな話したいみたいだよ」
なんか文字通り足引っ張ってる後輩に一言
鼻血はもう止まったのかな
■月夜見 真琴 >
「やつがれに謝罪は必要ない、さ。
おまえ自身の問題を解決することに、集中しろ。
レイチェルがちゃんと"話"を、してくれるそうだから」
ちら……。
顔を覗かせながら。
「事はすべて《嗤う妖精》の所為にしておけ。
そういったことが、風紀の備品であるやつがれの役目だよ――さて」
事もなげに。
「覗きについての申し開きをしにきたのかとおもったが、ちがうのかね」
■織機 雪兎 >
「アッハイ」
すんっと静かになって正座。
■キッド > 「…………。」
■不凋花 ひぐれ > ぐびぐび。ハイボールを半分程のみ勧めたところですっと立ち上がる。
白杖も持たず声のした方角だけで袋へと歩み寄る。ぐっと酒に酔って赤らんだ顔を寄せるが分からない。
「牛乳アイスはありませんか?
私、眼がよく見えませんから取ってください」
思いの他真面目な話をしているので、そちらはノータッチ。
■織機 雪兎 >
ステイしたついでにティッシュ抜いてみたら鼻血止まってた。
■キッド > 「……いや、まぁ、なんだ。その、そこの怪異……じゃねェ。雪兎何したかはしらねェけど、程々にしてやってくれよ……?」
何かはしらんけど、庇った。
本当になンの事はよくわからんけど、とりあえずかばっとこう…。
■織機 雪兎 >
「今怪異って」
■日下 葵 > 『えっ、えっ、これはどういう状態ですか?
あれか、恋仲のいざこざ?それとも他の何か?』
煙草をくわえたまま、状況を読むために様子をうかがうが、
キョロキョロと視線を泳がせるその様はアホ面以外の何物でもない>
ご案内:「温泉旅館二日目・女子大部屋」に園刃 華霧さんが現れました。
■織機 雪兎 >
とりあえずなんか真面目な話をするらしいので、自分は定位置――リン先輩の隣――に移動しせんべいを食べることにした。
ボリボリ。
■織機 雪兎 >
ボリボリ。
■織機 雪兎 >
ボリボリボリ。
■レイチェル >
「そうだな、話は――場を改めて、いずれ。
話すのは、『今じゃねぇ』」
真琴の言葉を聞けば、真剣な表情でキッドに目をやり、
それだけを口にする。
「おう、そうだ。正義のガンマン様よ。
てめぇ、さっきオレ達のこと覗き見してただろ……?」
枕をしっかり抱えつつ、じと目でそう問いかけるレイチェル。
■キッド >
「いる。"撃った"のは"俺"だ。……俺自身の問題は、別に、今は関係ねェ。」
「ビビらせたのは事実だ。全部、"俺のせい"だ。
責任までお前等に取らせるかよ。」
そこのケジメはちゃんとつける。
フン、と鼻を鳴らせば煙草を咥え直して、最後に……。
「…………。」
■月夜見 真琴 >
「囲むか」
ぽつりとつぶやいてから、牛乳アイスをひぐれの――頬に。
■キッド > 「してないです。」
思いきり目を逸らした。
■織機 雪兎 >
ボリボリボリボリボリ。
■伊都波 凛霞 >
「覗き情報はあったねえ…そんなに見たいなら直接言ってくれればいいのに」
見せないけどー、と誂いつつ、アイスをいただくのだった
ぱくぱく
■日下 葵 > 「キッドくん、それは嘘ついてる人の目の泳ぎ方だよ……」
■キッド > 「ウルセェェーーーーーッ!!せんべい位静かに食えねェのかコイツ!?なんだ!?怪異『せんべい小僧』かよお前!?」
■月夜見 真琴 >
「"嘘"を吐くのか?」
■織機 雪兎 >
「えっじゃあ僕もリン先輩の裸見たい!!!」
さっき見ただろ。
■伊都波 凛霞 >
「私キッドくんの異能詳しくまでは知らないんだけど、
それってどれくらい『視える』の?」
アイスぺろぺろしつつ、聞いてみよう
■レイチェル >
無言のまま。
目を逸らすその表情を人差し指で示して、
皆の方を振り返るレイチェル。
その表情はただただじっとりと呆れていて。
■織機 雪兎 >
「アバーッ!?」
■キッド > 「ここぞとばかりにそれっぽいこと言って責めるの止めろ。」
■伊都波 凛霞 >
「ゆっきーはさっき見たでしょ」
セルフツッコミにツッコミを被せる
■園刃 華霧 >
「チーっす……」
戸をがら、と開けて入っていく。
「ンー……」
くぁ、と小さなあくび一つ。
「……ン―」
のてのてと……レイチェルの後ろまでいって、すとん、と座る。
■織機 雪兎 >
「あっそう言えば。いやうんでもこういうのは本人が見られてないって思うのをこっそり見るのが――」
ブツブツブツ。
■月夜見 真琴 >
「まあ――有罪」
こいつだけではないが、と陪審員のひとりは言い渡した。
うん、フルーツ牛乳が美味しい。だいぶ酔いが醒めてきた。
■不凋花 ひぐれ > 「はわっ!?」
びくっ。牛乳アイスが頬に当てられ身震いした。酒に酔ってても覚めるものは覚める。
「牛乳……。ど、どなたですか。そうやって揶揄うのはやめてください」
■日下 葵 > 「見たいなら裸どころか腹の内まで見せてあげたっていいのに全く」
そんなことを言うが、吸い殻を携帯灰皿に収めて部屋に戻ったその様子は穏やかでは……ない>
■園刃 華霧 >
「……煙草、やめル……?」
キッドの様子を見て
ぼそっと一言だけ口にした。
■織機 雪兎 >
「わぁいじゃあまもまもセンパイの綺麗な肝臓みたーいってならないからね?????? まもまもセンパイはホントもっと身体大事にして??????」
■レイチェル >
――なんつーか、結構耐性あるんだな、皆。
自分が一番恥ずかしがってるのではないかと。
内心、ちょっと羞恥心に襲われるレイチェルであった。
「お、華霧も帰ってきたか。
って、すっかりお疲れモードだな」
華霧が後ろに座れば、そちらを見やって笑顔になるレイチェル。
■キッド >
「チッ、幾ら身内だからって、テメェの手の内見せるワケねェだろ。
アンタ等もやらかしゃ、俺は容赦なく『撃てる』ぜ?」
まてまて、そう言う事をしに来たわけじゃない。
毒気を抜かれないように、軽く煙を吸い上げ、キャップを目深にかぶった。
そして、ホルスターに仕込まれた拳銃を即座に抜き取り
銃口を誰に向ける訳でも無く、銃口を握ったままグリップをレイチェルの方へと向けたまま差し出した。
「……だから、アンタが"預かってくれ"。
どうせ、明日返してもらうけどな。
弾は抜いてあるよ。……"不釣り合い"なんだろ?」
"ろくでなしのキッド"の象徴を、預ける。
「どうせ、10kgの塊だ。先輩くらいしかもてねェだろ?」
■キッド > 「…………。」
■キッド >
「俺が言うのもなんだけど『見たいから見せる』とか『見せてあげる』とかよォ、女子が普通言うモンじゃないぞ???」
「減るからな???尊厳!!減ってるから!!」
「いやまぁ、のぞ……、……たりした俺が言うのもなんですけどぉ!?恥じらいとか、持ってくれたりしません???」
■日下 葵 > 「いやぁ、裸を見られて興奮する癖はないんですけど、
はらわたとなるとちょっといろいろ思うことがありまして……」
開けたハイボールの缶、その中身を飲み干せば、
「肝臓はきれいですけど、肺は自信ないですねえ……えへへ」
と照れ笑い。
いや、定期的に身体を”新しくしている”から、実際には肺も綺麗だったりするが。>
■織機 雪兎 >
「うわホントに覗いてたんだサイテー」
■月夜見 真琴 >
「やつがれではなーいよ」
ひぐれにそんなふうにくすぐる音を投げかけながら。
言われれば少し乱れた浴衣を直しつつ。
■織機 雪兎 >
「あとまもまもセンパイそこ照れるところじゃないっす」
■伊都波 凛霞 >
「私は見せるとは言ってないもーん」
相応に危うい浴衣姿してるけど、それはそれ
「まあ本当に覗きした男子が言うことじゃないけど……」
ご案内:「温泉旅館二日目・女子大部屋」に追影切人さんが現れました。
■日下 葵 > 「見せてあげても良いとは言ってますが、勝手に覗いたなら”代償”が必要では???」
じりじりと女性陣の視線が厳しくなる。>
■キッド >
「そこまで赤裸々に見せろとか言ってないが???
え、なんで急にこの人内臓の話したの!?」
「そこまで見せなくていいから!!ありのままの自分でいて!!
今のままでも充分綺麗!オーケー!?アメリカでも通じる!!」
■日下 葵 > 「あれ、私がおかしいんですか?」
見るのも見せるのも好きだが……
何となく今この瞬間雪兎後輩との間に軋轢が生じた気がする>
■追影切人 > 「ちーーっす、ちょいとツラだけ見せに来たぜーー……あん?」
何の躊躇も無く女部屋に姿を見せる隻眼の男。細長い布包みを携えつつ、黒い浴衣姿のそいつは部屋の様子を確認する。
「――何だこりゃ?取り込み中か?痴話喧嘩か?」
■キッド >
「……ぐっ、まぁ、返す言葉もねェな……。」
実際最低だし言う事でも無いし、ぐ、と歯を食いしばっておく。
肉なり焼くなり好きにしろ!
■レイチェル >
「"不釣り合い"、ね。誰もそんなこたぁ言ってねーんだが、
そんな言葉がお前の口から出るってことは……まぁ、いいさ」
目深にキャップをかぶったキッドから、拳銃を受け取る。
文字通り、真剣そのものの表情で、キャップの下の目を
見通すかのように。
「お前の魂、明日まではレイチェル・ラムレイの名に懸けて
責任持って預かっておくぜ」
そう、はっきりと口にして。
銃を、外套へとしまいこんだ。
■織機 雪兎 >
「普通の女子って言うか人類はそんな自分の内臓の綺麗さで一喜一憂したりはしないです」
■月夜見 真琴 >
「骨の髄まで、とはよく言うが。
あれは比喩だとばかり思っていたよ」
ははは、と暢気に嗤うばかりだ。
「ともあれ乙女の園に土足で踏み込んだのだ。
水を差したぶん、なにか面白いことでも――切人?」
■伊都波 凛霞 >
「あ、追影くんだ。
みんな就寝前でテンションあがってるんだよー」
こういうのなんていうんだっけナチュラルハイ?
■園刃 華霧 >
「まー……そいツ、ノゾキすっけド……
ァー……ずっと、直視デきナい、"キッド"だカんナぁ……」
くぁぁ……っと、動物のようなあくび
■不凋花 ひぐれ > 見せるのが好ましく思うなんて痴女ではあるまいか。己は首を傾げた。見せたくて見せるのは変態では。
そういうしている内に男子の来訪者がまたやって来た。
「今一番声が近いのが月夜見先輩です。よってダウトです」
衣擦れも声も最も近いのだ。呆れたように肩を竦める。
「罰として食べさせてください、私に」
■織機 雪兎 >
「えっだれこのイケメン」
風紀の通達事項とか殆ど読み飛ばしているので一級監視対象とか知らない。
■織機 雪兎 >
「よーしじゃあ覗きしたヤニカスクソガキマンには――」
ごそごそと荷物を漁る。
「僕とのトコブラに付き合って貰おう!!」
テテーン。
携帯ゲームにも据え置きゲームにもなる最新ハードを取り出して。
■キッド >
「別に、"借りっぱなし"は好きじゃねェだけだよ。
アンタの顔に、此れ以上泥塗りたくないだけだ。」
ばつが悪そうに眼を逸らした。
それ位の理性はある。
煙草の煙を吸いながら、踵を返す。
「……ちゃんと預かっといてくれよ?レイチェル先輩。」
■園刃 華霧 >
「ァ―……」
なんかきた。
男か。知らない顔…
■月夜見 真琴 >
「おお、やつがれの嘘がこう簡単に見抜かれるとはさすがひぐれ。
そのうえ"こども"の武器をつかうとはな?
ではやつがれは"おとな"の役割を負うとしよう」
愉しげに蓋をあけると、木の匙でそっとアイスをすくって。
「ほら、あーん。 ふふふ、神妙にしていろ。あまりうごくと顔にくっつく」
あーん。
■日下 葵 > 「え、だって父親くらいの人たちみんな身体の綺麗さで一喜一憂してるじゃないですか……」
なぜ視点がいちいち親父臭いのかは置いておくとして、
ここにきて初めて価値観の相違を痛感する。
まぁ、覗きは犯罪だから、やるなら同意の上で。ね?
■伊都波 凛霞 >
「追影くんは私が担当してる監視対象の子だよ。
でもそのうち一級からは外れるんじゃないかなあ」
なんか問題が起こらなければー、だけど
「ゆっきー…ゲームまで持ってきてたの」
凄くこう、学生!って感じがして良いんだけど
■追影切人 > 「いや、別にイケメンじゃねーけど、そっちのヤツの方がイケメンじゃねーの?」
と、薄青の浴衣姿の少女に肩を竦めて、自分以外で唯一の男を軽く指差す。
ちなみに、どちらも顔は知ってる気はするが名前は知らない。
「あーー何かやっぱ出遅れたぽいな俺。そういや、何か覗きとかあったんだって?」
そしてコイツは空気を読まない。いや、読めるが意図的に読まない。
そして視線を改めて周囲に向ける。凛霞とレイチェル以外は名前が分からん。顔は覚えがある気もするけど。
■キッド >
「……フン、『犯罪者オールスターズ』ってか?
こんな旅行に、まさか全員連れてくるのかよ。
どうかしてるね、俺よりイカれてるよ。」
追影を一瞥すればあからさまに不機嫌そうに吐き捨てた。
何故彼女達もアイツ等も、そう『普通』にしていられるのか
キッドには到底、理解が及ばなかった。
「空気が悪くなる前に、俺は帰らせて────」
■織機 雪兎 >
「ほーぉん……。お泊り会って行ったらゲームでしょう」
監視対象、という言葉にはさして興味を示さず。
鞄から更にケーブル類とコントローラー各種をモリモリ取り出す。
「あ、リン先輩テレビ繋いでもいいです?」
ご案内:「温泉旅館二日目・女子大部屋」に水無月 沙羅さんが現れました。
■追影切人 > 「…げ、”性悪女”やっぱ居やがった…”女狐”いねぇだけマシ、か?」
■織機 雪兎 >
「まもまも先輩おっさんくさいよ……」
■キッド > 「は?トコブラ?いや、帰るが。そもそもお前、此処女子部屋だぞ?俺が長居する理由がないんだが?」
■レイチェル >
「そいつはどうも、だ」
ふぅ、とそこに来て口元を緩めるレイチェル。
この男、結構しっかりと『考えてくれている』らしい。
良い後輩を持ったものだ、と浸っているところへ。
新たに一人の男子が。
「げ、追影」
うわー、という表情を隠さないレイチェル。
何だってこう、この部屋に来る男子は……。
「帰れ帰れ、何しに来やがった」
眠そうな華霧を見ていたレイチェルだったが、
追影が来ればしっしっ、と手を振る。
■月夜見 真琴 >
「聞こえたぞ」
■伊都波 凛霞 >
「いいんじゃないかな。ニュースも終わったみたいだし」
ゲームを繋ぎたいらしいゆっきーにそう言って
今日はニュースを見る限り、平和だったみたいだ
■追影切人 > 「知ってるよテメェの地獄耳なんぞ」
■織機 雪兎 >
「よりにもよってリン先輩の裸覗いておいてただで帰れると思ってんの????」
■水無月 沙羅 > 「はー……気が付いたらソファァで寝てました。って、ん?」
なんか男子が居る。
それも覘き魔が。
っていうか人数多いなぁ。
「え、何この事件現場。」
監査対象がいっぱい。
■伊都波 凛霞 >
「あ、でももう夜になるから音あんまりおっきくしちゃだめだよ
ゆっきー…私のは見てないかもしれないから…」
■不凋花 ひぐれ > 「音と空気で位置関係は把握できます。所々煙草の臭いがしますが。
あーん」
相手は大人で、己は子供。目を閉じたまま小さな口を大きく開けて舌先を突き出す。猫舌のケもあるらしい。
アイスを迎え入れる準備をする。
■織機 雪兎 >
「わーいやったぜ。はーい」
嬉々としてケーブルをテレビにつなぐ。
言われた通り音量は小さめにする。
「何言ってんすかリン先輩見てるに決まってるでしょ見るに決まってるでしょリン先輩自分の身体にもう少し理解を示した方がいいですよ??????」
■日下 葵 > 「う”……」
後輩からの言葉で一番ダメージが入ったかもしれない。
まるでみぞおちに一発食らったかのような声が出た。
「あ、ひぐれさんごめんねぇ……煙草の匂いはたぶん私……」>
■織機 雪兎 >
「さらちーもやる? トコブラ」
コントローラーを差し出して。
■キッド > 「…………。」
白い煙を吐きだし、煙草を口から離す。
■追影切人 > 「てめぇ、レイチェル、ゲッ!とは何だよゲッ!って。別にただ顔見せに来ただけだろーが。挨拶程度も駄目なのか?」
と、この男にしては割と真っ当な事を言いつつ隻眼でレイチェルを見やる。
そもそも何か企んでるなら。温泉でもう覗きとかやってしばかれている筈だ。
■伊都波 凛霞 >
「私の身体って…普通じゃんー」
苦笑していた
多分本気でそう思っている節がある
胸の大小?そんなの個性で男の人から見ても好き好きだろうし、みたいな
■キッド > 「"僕"はもう少しご自身のお体が魅力的であることを自覚すべきだと雪兎"先輩"に申告します。」
■水無月 沙羅 > 「トコ……ブラ? なんです其れ。
っていうか人数多すぎで若干退くんですけど。
私男子部屋の方に行ったほうがいいですかね?」
わーお、という感じでそうそうたるメンツを見る。
うーん自分の場違い感がすごいぞぉ?
■月夜見 真琴 >
キッドと追影を見遣ってから。
レイチェルと凛霞を見て。
まあ、大丈夫だろう。と口を差し挟むことはしない。
「相変わらず乙女に対しても口さのないやつだな、もうすこし敬え。
凛霞がみているとは聞いたが、そのあたりの躾はされていないようだ」
苦笑しつつも、こちらは追い払うようなことはなく。
「よーし、よし、いい子だ、ひぐれ――ほら」
ちょん。一口ぶんすくったアイスを赤い舌に乗せた。
頬杖ついて、ひとくち楽しむまで待っていよう。
■キッド >
(普通の人はそんな体してないですよ……先輩……。)
思春期、心の嘆き。
■織機 雪兎 >
「えっお前僕の裸見てたの????? 頭大丈夫?????」
■伊都波 凛霞 >
「えー…だって追影くん私の前ではこんな物言い全然しないよ…?」
アイスを舐めつつ弁明する
■キッド > 「…………。」
煙草を咥え直す。
■織機 雪兎 >
「普通!? このダイナマイトボデェーが!?!?!? マウンテンおっぱいが!?!?!? 普通!?!?!?!?!?」
思わず大声を出してリン先輩のおっぱいを鷲掴みにせんと手を伸ばす。
■キッド > 「とりあえず帰る前にコイツから殺していいか???」
■キッド >
めっちゃ冷めた目でゆっきーを見下ろしている!
■日下 葵 > 「キッド君は逆に見てない人吐いたほうが早いんじゃないですかね?」
サラっといってみるが、これはどう答えたとしても彼にとって特になることはない質問である>
■織機 雪兎 >
「超乱闘トコヨブラザーズだよ。対戦アクションゲーム」
結構有名だと思っていたのだが。
さらちーゲームしないのかな、となんとなく思う。
■園刃 華霧 >
「なンで、そこ……ガチモードになった、キッドぉ……?
このみ、かぁー……?」
ねむそーにしつつ、キッドの様子につっこみ。
でも、ねむそう。
「……トコブラ……」
そして、聞こえてきた単語
あ
……くすん
ちょっとだけ、胸を抑えた
■キッド > 「……いや、全員見えたけど……。」
■追影切人 > 「いや、テメェを敬う理由はこれっぽっちもねぇよふざけんな」
よりによって”一番苦手な女”がこの場に居るのが最悪だ。いや、まぁ来てるのは知ってたので、予想はしていたが。
取り敢えず、何か煙草吸ってるヤツが主役みたいなので俺は脇役でいいや。つーか別に長居する気も無い。
■織機 雪兎 >
「かぎりんもやろうぜトコブラ!!!」
■月夜見 真琴 >
「ほっほーう?」
凛霞の証言に眉を吊り上げて。
「なるほどなるほど、そういうことか。
いや、無粋をした。許してくれ切人」
うふふふ。
■伊都波 凛霞 >
「男の子ならゲームで黙らせればいいんじゃないかな」
にっこり
そっちを見ていたせいでゆっきーの手への反応が遅れた
むぎゅん
「?!」
だめだよ浴衣姿なんだから、下着つけてないんだから、漏れちゃうこぼれちゃう
■不凋花 ひぐれ > 「……下品ですよ、もう」
胸や体で優劣を付けたところで……。
そうして嘲ってからアイスに意識が向けられた。
「あーーーん!?」
アイスが舌先に乗った瞬間引っ込めて口をもごもごする。馴染ませるように牛乳アイスを堪能すると次のアイスを求めて口を開く。雛鳥めいた催促である。
「次のをください」
■水無月 沙羅 > 「…………。」
よーし、この空気にはついていけないね。
うん、むり、私には無理。
何が無理っていろいろ無理。
なんだこのAV撮影会場みたいなの。
「失礼しましたー。」
沙羅は逃げ出すことにした。
■織機 雪兎 >
「でっ!!!!!!!!!! やらかっ!!!!!!! マシュマロじゃん!!!!!!!!!! 表面ぱっつんぱっつんだけど中はもっちもちのマシュマロじゃん!!!!!!!! こんな!!!!!!!!! 身体が!!!!!!!!!!!! 普通なわけあるかあああああああああああああ!!!!」
■織機 雪兎 >
もにゅんもにゅんもにゅん。
■キッド > 「……眠いならお前もいい加減寝ろよ。ヘンな所で子どもっぽいな、アンタ。」
滅茶苦茶眠そうな華霧の方に行けば適当に布団を敷いておいた。
「華霧。ホラ、華霧"先輩"。寝落ちしそうなんでしょ?せめて、布団に入ってください。大丈夫です、レイチェル先輩も皆もいますよ。」
布団とんとん。
布団に入らないと風邪引くからな!
煙草君は現在口からログアウト。
ご案内:「温泉旅館二日目・女子大部屋」から水無月 沙羅さんが去りました。
■不凋花 ひぐれ > 「風紀はどこへ行ったのでしょうか」
すみません、それ来月からなんですよ。
■追影切人 > 取り敢えず、ハイテンションな女が凛霞の乳を凄い揉んでいるが、まぁ普通に隻眼で見ていた。
流石に撮影したらバレるから脳内記憶でいいか…後で消されないようにしておこう。
「あと、そこの性悪女はテメェ何を邪推してんだコラ」
うわーーこいつやっぱ苦手だ!と、この男にしては露骨にいやそうな顔。
■伊都波 凛霞 >
「ゆっきー!!すてーい!!」
ボッ
なんか一瞬変な音がしたと思ったら
ゆっきーが掴んでるモノが枕に変わっていました(確定ロール)
「ほらゲームするんでしょ、ゲーム」
そしてなぜか少し離れた位置で顔を真赤にしながら浴衣を直している凛霞
■キッド >
「今は崩れてるよ。全く、世話ねェな。」
全く以てと言わんばかりにひぐれの言葉に頷いた。
■月夜見 真琴 >
「ふむ。妹がいたらこんな感じか、いや娘かな」
親鳥の気分になりながら、ふと。
自分の分のリンゴシャーベットをさくりと匙で救って。
そっと舌の上に乗せてあげる。
「よーく冷えているよ」
よしよし、かわいいやつめ。
「まあまあ、そういきり立つな。
こうして我々が言葉を交わす機会などそうは来ない。
ほら切人も座れ。いまなら"あーん"をしてやらなくもない」
上機嫌だ。
■織機 雪兎 >
「ハッ!?」
何故か枕を掴んでいた。
感触を思い出すように枕を揉む。
揉む揉む。
「――あっ、そう、トコブラ!」
■伊都波 凛霞 >
「いくら風紀委員の制服に袖通してないとはいっても限度があるからね?」
まったくもう、と口を尖らせる
■織機 雪兎 >
「すみませんでした……」
ヒートアップし過ぎた。
小さくなって反省。
■レイチェル >
「あー、はいはい挨拶ね。きちんと頂いたぜ」
呆れた口調のまま、ため息をつくレイチェル。
「おいおい、大丈夫か華霧? もう布団、入るか?」
華霧には、心配そうに声をかける。
眠かったら連れてくぜ、と付け加えつつ。
■日下 葵 > 「あー、すごい。もうこの画角の端々で風紀が乱れてる」
さて、あまり窓を開けていても冷える。
部屋の中に入って窓を閉めれば、自分はもう一本吸うために外の喫煙所に行くとしよう。
■月夜見 真琴 >
「小さな彼氏が妬いてしまうね」
ご案内:「温泉旅館二日目・女子大部屋」から日下 葵さんが去りました。
■不凋花 ひぐれ > 「無礼講の空気とはいえ、緩み過ぎではありませんか。
全く度し難い」
キッドに同調して呆れるように肩を竦める。
己は己で餌付けされている最中だが。
「りんごのシャーベットですか。舌で押しつぶすと解けて甘みが広がって、美味しいです。牛乳と合わせてりんごのヨーグルト風味です」
まだかすかに残っていたハイボール感も消え失せて清涼な味わいになって来た。とても美味しい。己は夢中で餌付けされていた。
■追影切人 > 「冗談だろ、俺ぁテメェが”苦手”なんだよ、ふざけんな」
嫌そうな顔で手をヒラヒラ。”嫌い”という訳ではないのがポイントだが、男にそういう機微は特に無い。
「つーか、そもそも風紀が一番風紀が守れてない、って割とよく言われてんぞ」
キッドやひぐれの会話にぼそりとそう突っ込みを。他人事なのは所詮、己は”備品”で正規の委員ではないからだ。
■園刃 華霧 >
「ァ―……キッドぉ……おま、ヤニ……
ない、じゃーん…へーき、かよぉ……」
とろーんとしたお目々でキッドをみつめる。
なんだか逆に妙に色っぽい。
「いや、だいじょー、ぶ、だしー……」
いいながら布団には、乗る。
乗るだけ。
■伊都波 凛霞 >
「周りの迷惑にならなきゃ、おもいっきり緩んだっていいよぉ。
普段は緊張の糸切らさないようにみんな大変なんだし、ね」
浴衣を直し終えれば再び布団の上へと座る
のんびりと足を崩して
「かぎりん…すごいねむそう」
■キッド > 「……そんなもん、『犯罪者共』を連れてきてる時点で、今更だろ。」
ひぐれの言葉に、吐き捨てるように答えて、追影と月夜見を一瞥した。
冷ややかな眼差しだ。何故皆、『当たり前』みたいに接する事が出来るんだ?
自分にも、彼等にも。
咥え直してる煙草の煙を吐きだせば、眠そうな華霧を一瞥した。
「…………。」
何でこの人眠いとこうも色っぽいかな。
普通に色っぽい体してるもんな。
キャップを目深にかぶっておいた。
「別に、大丈夫だよ。"華霧"、眠い時はちゃんと寝ろよ?」
■織機 雪兎 >
「うわめっちゃ眠そう……かぎりーん、寝るならちゃんとお布団入って寝ようね」
彼女の方に近寄って、ぽふぽふと頭を撫でながら。
■キッド > 「(帰るなら、今の内か……。)」
「……他の奴等も、あんまり夜更かしするんじゃねェぞ?」
キッドはそのまま立ち去っていくだろう。
ご案内:「温泉旅館二日目・女子大部屋」からキッドさんが去りました。
■月夜見 真琴 >
「そうか、それはしたり。
やつがれはおまえのことが好きだぞ?」
臆面もなく笑顔で言い放つ。
苦手と思っているヤツにこう言われると効くだろう、と。
「あまり試さないが、食べ合わせは良いようだね。
――さて、酒精が残っておらずとも、
学校で食卓をともにすることがあれば、こうしてあげるべきなのかな?」
牛乳アイス。りんごシャーベット。
交互に食べさせてあげながら、楽しそうに。
しかしてかくりと頭が傾ぐ。ふむ、こちらは抜けきっていなかった。
「ふぁ。 すまないな、ひぐれ。"ほっぺ"のぶんはここまでだ。
次の"あーん"は、また――な」
ぽんぽん、と頭をなでてあげる。
無垢な少女だ。自分を鋼鉄と評した。その裏側まできかれそうな。
■レイチェル >
「お前もな」
夜ふかし、という言葉にそう返せば、
手を振って見送るレイチェル。
彼の『あの』言葉、聞き逃してはいない。
やはり近々、色々と話す必要があるだろうな、と。
改めて思うレイチェルであった。
「あーもう、風邪ひくぜ。ほら、かけてやるから」
大丈夫などと言っている華霧の上に布団を
被せようと広げる。
■追影切人 > 「あーーはいはい、誰にでも言ってるような月並みな台詞は他に回せや性悪女」
臆面も無い発言に、まともに相手する気は無い、と肩を竦める。牙を抜かれた今は割と理性的にもなっているのだ。
こいつの話術は下手するとそのままペースを持っていかれるので、まともに相手したら”飲み込まれる”だけだ。
■月夜見 真琴 >
「――ああ、すまない。やつがれはそろそろ休む。
最初に起きた者は、面倒をかけるが朝方声をかけてくれ。
朝風呂を浴びてから帰りたい」
花びらの落ちるようにぽすん、と端っこの布団に寝転ぶと、
枕を抱く姿勢ですぐにも寝息をたてる。
自分が来た"もしも"が起こらなさそうなので、このまま。
「では、おやすみ。 存分にさわいで、あそんでくれ」
明日からの風紀のために。
■伊都波 凛霞 >
「"元"犯罪者、って言わないあたり。複雑なところがあるんだろうなぁ…」
監視対象、やや特別な立ち位置ではあるけれど
過去に間違いを犯した人間なんて、世の中には沢山いるんだけどなぁ…なんて思ってしまう
犯罪でなくったって、脛に傷持つ人間はこの島にいくらもいるんじゃなかろうか
■不凋花 ひぐれ > 「そうなのですか。私、普段はソロ活動しているから風聞には疎くて……」
会議はともかく普段の活動は一人でやるから、専らそういった手合いの話は聞かなかった。
「……こういった場所でなければ恥ずかしいので。子ども扱いしないで頂けると」
子の心は複雑なり。見栄を張れる場所であれば背伸びしたいお年頃というが。
「ん……そうですか。眠るのですか?
また朝、一緒にお風呂に入りましょう」
頭を撫でられる。己はされるがままに、満足するまで手の感触を楽しんでいた。。
■園刃 華霧 >
「ンー……」
ゆっきーに頭を撫でられれば、猫のようにゴロゴロと満足そうな顔。
「ァー……へーきー……だってー……くぁ……」
布団を被せられながら、まだ言ってる。
■織機 雪兎 >
「よーしじゃあトコブラやろうぜトコブラ!! 今夜は寝かさねぇからな!!」
誰か付き合う面子がいるならきゃいきゃい騒ぎながらトコブラをして。
寝かさねぇ、と言いつつきっと一番に寝るのはこの風雲児なのだろう。
浴衣を盛大に崩して、お腹を出しながらぐーすかと。
浴衣の下にTシャツと短パンを着てるのでポロリはしないが。
■伊都波 凛霞 >
「あ、おやすみ月夜見さん。あんまりうるさくしないように気をつけるね」
朝風呂、自分も行きたいので声をかけるのなんて当然!といったところだ
ご案内:「温泉旅館二日目・女子大部屋」から織機 雪兎さんが去りました。
■月夜見 真琴 > 「……………ああ、たのしかった」
ご案内:「温泉旅館二日目・女子大部屋」から月夜見 真琴さんが去りました。
■追影切人 > 「犯罪者っつーか…ただの屑だけどな。…ま、性悪女と女狐がどうかはしらねーが」
と、あくまで屑なのは自分だけで他二人までそうとは言わない辺りは、この男なりの気遣い…なのかは謎。
って、気が付けばあのキッドとかいうのクールに去ってるし男俺だけじゃねーか!!
■追影切人 > 「…聞こえてんぞ”月夜見”…ちゃんと寝とけよ」
■伊都波 凛霞 >
「自分のコト屑なんて言われると監視役として悲しいな~」
お菓子を口に放り込みながら、やや拗ねたような言葉を投げてみる
彼らをある意味では導く立場なので、本心ではあるのだけれど、
この場の空気を鑑みて、やや冗談くさく聞こえるように
■レイチェル >
「あー、そうか。追影は凛霞が監視してるんだもんな。
気をつけろよ、こいつ。色々危ねーから」
ま、凛霞の腕なら大丈夫かもしれねーけど、と
付け加えつつ。
「追影も、凛霞に迷惑かけるんじゃねーぞ?」
と、悪戯っぽく笑うレイチェルであった。
■園刃 華霧 >
「ンー…チェルくら……」
むぎゅ
だきついて、とろーんとしている
■追影切人 > 「事実だからなー。むしろ監視役引き受けた凛霞が変わり者だと思うぜ俺は。ま、感謝はしてるけどよ」
と、そこは本当らしく苦笑を緩く浮かべて。ただ、屑を撤回するつもりは全く無い。
「迷惑掛けるのが監視対象だろーが。どのみち居るだけで面倒招くのが”俺ら”なんだよ。特に俺は”なりかけ”だからな」
肩を竦める。まぁ、自分が新手の怪異になりかけている、という情報が何処まで風紀に伝わってるかは謎だが、レイチェル辺りは知ってても別に不思議ではない。
■不凋花 ひぐれ > 残ったアイスをキープしつつ、ハイボールで口の中をリセットする。一度飲んでしまえば味にも慣れてくる。
「……んむ」
ごきゅごきゅ。
■伊都波 凛霞 >
「色んな人からそう忠告受けるんだけど、
私が接してる中では全然そういう印象がなくって」
話も聞いてくれる、してくれる
素直に言葉を向けてくれるし、嘘もつかない
想像していたような凶悪な存在を匂わせることは、何もなかったものだから
「別に迷惑はかけられてないけどなぁ」
笑って
「監視対象の皆は所謂『ワケアリ』ってだけだよ。
ただ単に犯罪者だから、なんて理由で個別がついたりしないから」
相応の、別の理由があるというだけの話だ
炭酸飲料を手にとって、プシュ、とプルタブを開ける
いつ聞いても、心地よい音
■レイチェル >
「まぁ。マジで困る前に相談はしとけよ。
凛霞は勿論…………ま、オレでもいいけど。
とにかく、そこはきちんと、な」
真面目な表情で、追影にはそう返す。
監視役は凛霞だが、一級に叩き込んだのは自分だ。
だから、責任があると感じている。
そして。
「むぐ……おい華霧、離せって~」
華霧に抱きつかれるレイチェルは、
呆れた顔をするが。
「……ま、オレも眠くなってきたし、そろそろ寝るかね」
一つ欠伸をすれば、そう言い放って……さて、どうしたものかと
華霧を見る。
■伊都波 凛霞 >
「ふふ、これはかぎりんと一緒に寝るしかないやつですねレイチェルさん」
なかよし~、なんて囃したりして、愉しげだ
■園刃 華霧 >
「リンリンもー……ひぐれんも……
あとー……きりりんもー……
ちゃんと、ねーろーよー……」
オマエが早く寝ろ、といいたくなるような朦朧加減で口にする。
むしろ、なぜまだ意識がある。
■不凋花 ひぐれ > 「はい、ちゃんと寝ますから。安心して寝て下さい園刃さん」
眠たげな声に苦笑いを零しつつ、一気にハイボールを煽った。
■追影切人 > 「そりゃアレだ、レイチェルに左目潰されてぼろ負けしてから多分角が取れたんだろーよ。」
あくまで人間らしいあれこれは上辺だけ、切れ味が鈍ろうが雁字搦めに縛られようが、抜き身の刃は変わりはしない。
人間らしさを獲得しても、それが何時崩れるかなんて分かったものじゃないのだから。
「俺の”訳あり”なんてシンプルだからなぁ。単に――…(殺した数と能力がアレなだけだろ)」
無礼講の場所で物騒な単語は止めておこう。ああ、上辺の人間性でもその程度の配慮はある。
あと、まぁ怪異になりかけという現状もあるので、人間性が評価されてもそうそう一級から下がる事はありえまい。
「相談ねぇ――俺を”始末”する相談なら真っ先にお前にするけどよ。ま、わーったよ。ちゃんとお前や凛霞に”相談”するって」
肩を竦めて笑う。ふざけているようだが、別にふざけてはいない…始末も有り得るのが自分の今の立場だ。
「いや、きりりんって…まさか俺の事か?」
えーー何その変なあだ名。流石のこの馬鹿も微妙な顔を浮かべてしまう。
「あーー分かった、もう引き上げるし…あーと、カギリだっけ?テメェもさっさと寝とけ」
と、溜息混じりに。
■レイチェル >
「……ま、しょうがねぇか」
眠そうにしている華霧を見て、愛おしそうに笑うレイチェル。
そうしてそのまま、ころんと横になる。
よしよし早くねよーなー、と彼女の頭を撫でたりしつつ。
「始末しなきゃならなくなる前に相談しろって言ってんだよ
、馬鹿。オレも化け物退治は得意だけどな。
知り合いを手に掛けるのは、ちょいと荷が重すぎるぜ」
追影には、そう返す。
知り合いを手に掛ける。もうずっと昔にその痛みは経験した。
それでも、慣れるものではない。慣れてたまるものか。
穏やかな口調でそう伝えれば、目を閉じるレイチェル。
「じゃ、お休みだ……」
■不凋花 ひぐれ > 「私もそろそろ寝ますね。頭がふわふわしている内に寝ておきたいです」
アイスも食べ終えて、やおら息をついて布団に包まる。
「おやすみなさい、皆さん」
ご案内:「温泉旅館二日目・女子大部屋」から不凋花 ひぐれさんが去りました。
■園刃 華霧 >
「ンー……チェルちゃん、もー、ねるのー……
はやく、なーい…? しょーが、ない…にゃ……ぁ……」
すぅ…
とうとう落ちた
■伊都波 凛霞 >
「ちゃんと相談してくれるなら、それで十分。
私もレイチェルさんも、ちゃんと気に掛けてるからね」
切人くんも一緒に寝るー?なんて冗談を言いつつ
「さーって、じゃあ私もゆっきーの気が済むまで付き合ったら寝ようっかなぁ」
ゲームはあんまりやらないんだけどねー、と
──無論その後、ゲームの腕まえ完璧超人だった凛霞にフルボッコにされたり気の毒になった凛霞に接待プレイされたりと、ゆっきーの気が済むのが割と早かったのか遅かったのか、それは神のみぞしる
■レイチェル >
「はいはい……ねよーなー……」
最後にそう口にして。
「……華霧……」
何だかんだ疲れが溜まっていたらしい。
すぐに、華霧と一緒に落ちたのだった。
ご案内:「温泉旅館二日目・女子大部屋」からレイチェルさんが去りました。
ご案内:「温泉旅館二日目・女子大部屋」から園刃 華霧さんが去りました。
■追影切人 > 「いやいや、俺はもう一度テメェに殺されたようなもんだっつーの!」
笑って左目をトントンと眼帯の上から叩く。そう、本質は変わらずともあの時に確かに刃の狼は一度完膚なきまでに牙と刃を砕かれたのだから。
「そりゃ魅力的だが、その乳に埋もれて窒息死したらさすがになさけねーだろ?
あと、気に掛けてくれんのはいーが程々にな。お前らはもっと守るべきモンが色々あんだろ」
――それは俺には”無い”モノだからな。
そう、呟きながらカギリと一緒に寝落ちたレイチェルや眠りに付いた小柄な同僚を一瞥して一息。
「んじゃ、そーいう事で。――ああ、それと」
女部屋を後にする前に一度だけ振り返って。そして笑う。
「――ありがとよ、”月夜見”や”ラヴェータ”の分も礼を言っとく」
何に対して?さぁ、自分でも分からないが何となくだ。
ただ、監視対象。腫れ物扱いの問題児たちを慰安旅行に引っ張り出すのはそう簡単な話ではなかっただろうし。
だから、ご苦労さんという意味もこめてあの二人の分のもこめて”ありがとう”だ。
そう礼を述べれば、手をヒラヒラと振って女部屋を後にしよう。
ご案内:「温泉旅館二日目・女子大部屋」から追影切人さんが去りました。
■伊都波 凛霞 >
そんなこんな
波乱もあったり
騒動もあったり
でもなんか、普段見えないみんなの顔が見えたような、そんな小旅行
朝になったらみんなでまた朝一温泉
美味しい朝食に舌鼓を打って……
帰路についた頃には、みな表情は風紀委員の顔へときっと戻っている
束の間の休息、を終えた戦士たちは再び、常世の島中に散らばるのだ
ご案内:「温泉旅館二日目・女子大部屋」から伊都波 凛霞さんが去りました。