2022/01/21 のログ
『調香師』 > 「時々、プレゼントで香りをなんて。そんな人も来るからね
 香りの一端を知る事は、染める事は、意外と簡単

 でもさっき言った通り、生き物には色々な匂いがある
 移ろう物、全部全部知るのは難しいよね。今の私も迷ってるもん」

右手から、左手に。移し終えた後に嘆息
思い出を語られても尚、『あともう少し』との気持ちが拭えず

口の前で両指を突き合わせて、うねうねと動かす仕草

「お菓子作りも気になるけれど。やっぱり、一度森に行ってみるのが良いのかな
 最近、挑戦してるの。『知る事』をやってみようかなって

 新しくなった私は、もっと好きになって貰ってもいいよって私になりたいんだよね」

若干のプライベート。すぐには用意出来なさそう、という悔しさ半分
これから挑戦する意欲、どう表現してやろうかと燃える雰囲気半分

掌に隠れた口元の形は変わらずとも、そんな闘志にも似た雰囲気

八坂 良彦 > 「香りのプレゼントねぇ…相手をよく知ってるか、相手をその匂いで染めたいのかで意味違いそうな感じだな。

そうだな、完全に同じ匂いがする人も物もないだろうしな」

何やら迷っている仕草を、じっと見ながら。

「知る事、ね…森いってみるなら、修行してたのは山だったから。
青垣山のあたりならより近いきがするな。
久しぶりに森行きたいし、俺の匂いの為って言うなら、一緒に行ってみたいな、どうだろ?」

何やら気合が入っているようにも見えるし、森等になれてない相手が一人で森に入って、怪我とかしても何か、もやもやしそうだと、そんな感じがして、聞いてみる。

『調香師』 > 「本当?」

椅子に座れば、座高も近く。ちょいっと、上目遣いに近い形
傾いた首が目線を未だ定めたまま、暫くの空白考え事

「...確かに。来てくれるのなら助かるね!
 興味はあるけれど、環境踏破は推奨されてないからね
 誰かと一緒、それはとても大事かも。とっても助力かも」

首肯。こういうお出かけも悪くない
結論が出た彼女は、貴方に向けて手を差し伸べました

受け取ったなら、そのままよろしくなんて
いつかの約束として、互いに結ばれる事だろう

八坂 良彦 > 「あぁ、手伝いも含めて一緒に行かせてもらうよ」

差し伸べられた手を素直にとって。

「どの程度入るかは、少し相談しないとな、初心者だと入るのに少し靴とか、荷物考えないといけないし。
とはいえ、その時はよろしく頼むな、メロウ」

そういって、久しぶりの山かと、少しわくわくした感じで、微笑んでいる、
約束が果たされるんは五日は判らないが………。

ご案内:「歓楽街路地裏『Wings Tickle』」から『調香師』さんが去りました。
ご案内:「歓楽街路地裏『Wings Tickle』」から八坂 良彦さんが去りました。